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幹線道路や鉄道の通りを妨げないよう、その上にもう1本道路(橋?)が交差してよくありますよね?

あれは何と呼ぶのでしょうか?
ちょっと調べてみてみたら、「保線橋」「越線橋」とあって、何が違うのかわかりませんでした。

道の説明をするのに「ほせんきょう」と言っていて特に問題無く相手には通じているようなのですがハッキリしたことがわからず、どなたかご存知の方教えていただけませんか?

A 回答 (3件)

鉄道に架かる橋でしたら、跨線橋。


普通の道路や窪地等の立体交差であれば、陸橋。

保線橋や越線橋は辞書にも出ていませんので、跨線橋を間違えたかローカルな言い方なのかも知れません。
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この回答へのお礼

なるほど^^分かり易くありがとうございます!

お礼日時:2008/09/19 16:38

保線橋:「こせんきょう」を「ほせんきょう」と聞き間違えた物と思われる。

鉄道用語には「保線区(ほせんく)」と言うのがあり、これも誤用の原因と思われる。

越線橋:「跨線橋(こせんきょう)」の「跨(こ)」を「越(こえる)」と間違って「こせんきょう」に「越線橋」の字をあてた物と思われる。事実、一部のホームページに
「越線橋(こせんきょう、この字で合ってたっけ?)」
と書かれたページが見受けられる。

どちらも間違いではあるが、一部の地図では「○○越線橋」と言う表記が見られ、間違いが間違いと気付かれずに、正式名称として名付けられた橋も見受けられる。間違って名付けられた橋の「越線橋」の部分の読みは「こせんきょう」であったり「えっせんきょう」であったりして、統一性が無い(名付けを行った自治体担当者の教養の低さが混乱の原因であろうと思われる)

正確には「跨線橋(こせんきょう)」または「跨道橋(こどうきょう)」と言う。

上記2つの区別は、線路を跨ぐものを「跨線橋」と、道路を跨ぐものを「跨道橋」と言う。

跨線橋と跨道橋の両方を区別しない場合は「陸橋(りっきょう)」と言う。

跨線橋のうち、駅構内にあるホームとホームを結ぶような、人だけが通る物を「跨線人道橋」と呼ぶ。但し、これは「陸橋」には含めない。

跨線橋のうち、踏み切りを廃す為に線路の上に道路を通す橋の事を「跨線道路橋」と呼ぶ。これは「陸橋」に含める。また、跨線道路橋は、歩行者のみ、自動車と歩行者、自動車のみを通すものがある。

橋の両端が斜面になっていて、橋部分のみが高架されている跨線道路橋は、オーバーパス (overpass) と呼ばれる。

「掘り切りの中など低く掘られた部分を走る線路と、地上の道路が立体交差する橋」や「地上の線路と、堤防の上など盛り土された高い部分を走る道路が立体交差する橋」など、道路部分が上り下りしない場合も、橋の部分を跨線道路橋と呼ぶ。
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この回答へのお礼

かなり細やかな回答で、大まかには解りましたが、こちらの回答でじっくり理解を深めたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2008/09/19 16:45

跨線橋(こせんきょう)が通称だと思います。


跨ぐ=またぐ です。
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この回答へのお礼

話は通じても理解せず言ってるって恥ずかしいですね・・・理解できて嬉しいです。早速にありがとうございました!

お礼日時:2008/09/19 16:37

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