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こんにちは。現在一戸建ての住宅を建設中で、火災保険のことで困っているので、聞いてください。
火災保険と、地震保険に年払いで加入の予定です。会社は日本興亜です。家が、準省令耐火住宅になっていることから、割引されて、最初は
火災1000万、家財500万、地震500万のプランで、年2万8千円ほどの保険料だといわれました。しかし、準省令耐火住宅の割引は、住宅金融公庫からのローンの借り入れのときにしか適用されないため、銀行からのローンの場合は割引はないといわれました。それで、最終的に保険料4万円ほどになってしまいました。
住宅金融公庫は利息が高く、最近は銀行からの借り入れの方が断然多いため、ほとんどの人が準省令耐火割引は使っていないといわれましたが、おかしいと思っています。保険フォーラムに行ったとき、準省令耐火のことをあたりまえのように説明されたんですが、ほとんど利用されていない割引を、あたりまえのように説明してくるのは変だし、こちらは銀行(銀行名も言いました)からのローンだといったのに、割引が適用されるといわれました。これは、保険フォーラムが間違えているのでしょうか?それとも、日本興亜だけがダメなんでしょうか?
金額もかなり変わってきますし、なにより最初の説明と違うことで戸惑っています。住宅金融公庫のこともまるで知りませんし、保険屋の言うことをうのみにしていいものなのか、変に疑ってしまっている状態です。詳しい方いらっしゃいましたらアドバイスお願いします。

A 回答 (1件)

準省令耐火住宅とは、省令準耐火構造建物のことでしょうか?


省令準耐火構造建物でしたら、確かに住宅金融支援機構の火災保険に
加入していた保険証券等にて確認できれば、割引が適用できますが、
その代理店さんは、知識が少ないようですね。

と言うのは、上記に関して言いますと、住宅金融公庫でお金を
借りて建てた時に強制で火災保険に加入しなければいけなかったので、
ただの代理店がその物件の保険を扱うこと自体できませんでした。
その保険が満期となり、その証券に準耐火・省令簡耐と表示がある
場合、新たに加入する火災保険で割引を適用できるというものです
ので、質問者さんのケースには、当てはまらないですね。

ここからが、本題です。
上記以外でも、省令準耐火構造建物に対する割引があるのです。
まず、業者による確認という方法があります。
施工者または住宅メーカーから省令準耐火構造の建物であることの
証明を取り付けられれば適用できます。(損保会社に用紙があります)

次にプレハブ便覧による確認という方法があります。
これは損害保険料率算出機構発行のプレハブ便覧の住宅の名称欄に
省令簡耐型との記載されているか確認します。(プレハブ便覧は
損保会社にあります)

その次に、パンフレット・設計仕様書による確認です。
これは購入住宅のパンフレット・設計仕様書・図面等に、省令準耐火・
省令簡耐と記載があるか確認します。

以上が省令準耐火構造建物の確認方法です。
いずれにしても、現在ですと住宅金融支援機構枠組壁工法住宅共通
仕様書の省令準耐火構造の住宅の仕様の項に適合する枠組壁工法
(2x4)建物。
もしくは事前に住宅金融支援機構の承認を得た木質系プレハブ建物。
または、住宅金融支援機構の承認を得た木造軸組工法による
省令準耐火構造の住宅特記仕様書に適合する木造軸組工法の建物

上記に省令準耐火構造建物の割引が使えます。
当然、日本興亜でも割引ができますので、もう一度、代理店に確認
されたほうが良いでしょう。それでも、駄目と言われれば、
違う代理店でご加入されたほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。さっき確認しましたところ、住宅メーカーの方に間違いがありました。省令準耐火構造の住宅と同じ材料は使っているが、住宅金融支援機構の仕様書には適合していないとのことでした。こちらとしましては、特に省令準耐火構造にこだわっていなかったですし、、間違いで申し訳ないと謝っていただけたので、このまま購入することにしました。日本興亜さんはなんの非もなかったようで、妙に疑いを持ってしまい申し訳ないです。教えていただいたことも、全く知らなかったので、自分の勉強不足を反省しております。丁寧に教えてくださってありがとうございました。

お礼日時:2008/09/26 18:52

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