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中山文部科学大臣の辞任の一因に「日本単一民族国家発言」があります。
この発言は「常識的に言って」正しいのですか、間違いなのでしょうか、教えてください。

A 回答 (43件中1~10件)

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:15

「常識的に」言って正しいと思います。


私は単一民族だと思っています。
ただ、単一民族という認識を示すことが、アイヌの方や帰化された方の人種・言語・習俗などを無視する意味として発言されているのであれば、不適当な発言であるというべきではあります。

あまり意味のある議論とは思えません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
>あまり意味のある議論とは思えません。 ?
私は議論を持ちかけているのではなく、質問をしています。
よろしくお願いします。

お礼日時:2008/09/28 21:19

結構いろんな民族がいますな

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:20

日本という国の成立過程において複数の民族が関わったかという意味に


おいては日本は単一民族国家と言って差し支えないと思います。
しかし歴史上、あるいは民族学的に見て日本列島に先住してきた民族と
いうことを考えると琉球民族、アイヌ系諸民族がある以上、単一民族国家とは
言えないと思います。
なお架橋や在日朝鮮人の存在はこの議論には当てはまりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:20

否、に決まっているじゃありませんか。


現に、ウタリ協会が抗議をしましたし、沖縄だって以前は琉球民族と言っていたんですから。
韓半島や中国からの帰化人もどれだけいるか分からないんですよ。
帰化して何代か経てば何人だったかなんて誰も分からなくなるんですから。
このグローバルであらゆる人種の交流がさかんな現代に単一民族なんて世界の何処にもありません。
中山何とか言う大臣、頭の中にカビでも生えているんじゃないでしょうか?
カビは広がりますから、気をつけましょう!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:21

 発言の正しさの基準として2つ考えられます。

一つはその言葉が正しいかという視点、もう一つはそれを口に出すことが正しいかという視点です。

 人間常にお世辞を言えば良いのであればこんな簡単なことはありません。しかし時には考えの違う相手に別の考えを伝える必要があります。考えが違う人に向かって「日本は単一民族国家である」などと不正確な事を発言すると、ではラモスは日本人ではないのか、アイヌ人はどうなのか、という瑣末な定義合戦が始まります。言っている方は、ほとんどそうだ、という軽い気持ちで(粗雑な意識で)言うのですが、言われる側はこれがビンビンと神経にこたえるものです。これをもしも「日本人の大部分は日本民族である」と言ったならば、この言葉は数学的な正しさを持っており、考え方の違う人たちにも受け入れざるを得ない事実であり、「では日本民族以外の少数はナニか」という議論の発展があります。大部分がそうだ、と言う話を、AAはBBだ、という誤った数式に置き換えてしまうのは、言っている側には誤差という認識でも、言われる側には侮辱となることがあるわけです。近所の居酒屋で気勢を上げる時には事実であった言葉が、考えの違う人の前で話したり、それがマスメディアに載ったり、あるいは海外に伝わった場合には、ぜんぜん事実では無いということになります。言われる側の気持ちというのは、言う側から予想も出来ないほど敏感で傷つきやすいものです。大勢の前でしゃべる機会がある人間はそれを知る必要があります。「大阪の人は面白い」「鹿児島県人は焼酎を飲む」「女は運転が下手だ」「男は家事をしない」ぜんぶウソです。考え方の違う人の視点から見てもその言葉が正しいかどうか。言葉の数学的な正しさと言うのは道徳の問題ではなく、議論の技術として必要なことです。

 もう一つは、それを口に出すことが正しいかどうか、という視点です。こんなことは私が説明する必要がありません。ラモスに向かって「日本は単一民族国家です」と言うのは、ブラジルに帰れ、と言っているようなものでしょう。これは仮にその言葉が正しかったと仮定しても、それを言うことが間違っています。おっぱいが小さいですね。月給が少ないですね。太っていますね。つまらない仕事ですね。お父さんは実はガンなんですよ。・・・だってホントの事でしょ、というのでは小学生です。発言者は常に自分の声がどこまで届くかを意識する必要があります。「心臓移植なんて、俺は他人の心臓で生きるくらいなら死んだほうが良い」 この言葉は美しい詩であるかもしれませんが、心臓病で手術を待っている16歳の少女の耳に届く可能性があるかどうか、これを言う前に考える必要があることはあきらかでしょう。

 中山成彬は、高校の成績がどうだったかは知りませんが、上記2つの視点から発言者としては落ちこぼれです。おそらく、取り巻きに受ける話題がそのまま日本中で受けると勘違いしたのでしょう。しかし、彼を見習うべきなのかもしれません。多数に迎合して調子の良い事を言い、少数を傷つけて省みないと言うのは、首相、大臣、東京都知事、大阪府知事など見ても現在の日本ではスターです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:22

おおむね、単一民族

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:22

すでにいくつかの回答があるとおり人口比で少数派とはいえ「アイヌ民族」(琉球は民族として区分するのか地方文化とするのかは微妙)が存在するので「日本は単一民族」と言うのは不見識。


中山元大臣のこの発言を養護するような回答もありますが、政治家の「単一民族失言」はこれが初めてではなく私が記憶しているだけで今回が三回目ですから・・・・
まして数年前にアイヌ民族に関する法律改正も行われているのですから大臣・政治家としては極めて非常識かと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:23

「単一」ってそもそも何やねんという話です。


単一ってのは、結局、どれも同じってことで、
単一均一、どこをきりとっても変わらないというのは
大量生産された工業製品のごとくで、
個々の個性や特異性を無視する考えであって、
これが民族に用いられれば、単一民族とはつまりは
取るに足らない、平凡極まりない退屈な民族ということになる。
要するに、「日本は単一民族国家である」という人は
日本民族を”侮辱”しているのに他なりません。
文化・習慣・言語・方言の多様性は、言うに及ばず、
深みのある民族性は、単一のどころか、複雑であり、極めて豊かです。
それを金太郎飴のごとく単一だなんて、馬鹿にしているもいいところだ。

「単一民族論」てのはもともと神話学の用語としてあるのだけど、
結局、言葉の内容をよく吟味しないで、馬鹿な政治家が聞きかじった専門用語を
理解もできてないのに、これみよがしに使っているといういい例でしょう。

日本の国家として、民族としての、多様性を考えれば、
単一などというのは非常識です。
そして国際化が始まって20年は経とうという現代において、
19世紀の間違った発想である民族国家思想のごときカビ臭い思想を持ち出し、
多様な国籍・民族が日本国籍を有するという現実を認めないのは
ただの現実逃避でしかありません。要するにこういうこと言う時点で
キン肉マンの肉マークのように額に「馬鹿」のしるしがついているようなものということ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:23

ぼくたち一般人が発言するのは構わないけど大臣が公式の場で言う言葉ではないと思います。

大臣の立場は重い。その発言は重い。傷つく人たちがいる以上、発言を控えないといけないです。
問題となっている三つの発言のうち、わたしがダメと思うのは単一民族だけであとの二つは支持します。正しいことを言ってくれました。大臣であることを考慮してもあとの二つは良かった。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/28 21:24
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