プロが教えるわが家の防犯対策術!

結晶状態での分子間の相互作用は融点の支配要因にどのように関係しているのでしょうか?また、それ以外の支配要因はあるのでしょうか?

A 回答 (1件)

簡単にいうと、分子間相互作用(無機結晶なら原子間でしょうか?)が強いと融点は高くなると考えられます。



固体 原子が密に詰まって振動程度しかうごけない
液体 原子がある程度自由にうごける。
この2つを考えると原子間の相互作用が強ければ、原子が自由に動ける液体状態になりにくい というイメージが掴めると思います。

実際、結晶を小さくしていき、表面の割合の多い超微粒子状態にすると融点が下がることが知られています。
表面の原子は内側の原子に比べて弱い相互作用しか受けないため起こります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!