プロが教えるわが家の防犯対策術!

「濃硫酸の瓶が倒れ、右下腿にかかったが、受傷部位の疼痛及び目で見ての変化は無かった」
という事例があります。
濃硫酸がかかったのに変化が無いということはあるのでしょうか?
その場合、養護教諭としてどのような処置を行えばいいのでしょうか?

また、疼痛及び目で見ての変化(熱傷)があった場合はどのような対応を行うべきですか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

信頼性の高い処置としては次に挙げる日本赤十字社の「救急法講習教本」の内容が適していると思います。



化学薬品がかかったとき
 薬品のかかった部位の着衣を切り取り、患部に水道水を5分以上かける。消毒した布か清潔な布で覆って医療機関に搬送する。
 目に化学薬品や有毒なものが入ったときには、薬品がかかった側の目を下にし、一方の目をよく覆い水で十分に洗う(図3-30)。消毒した布か洗濯した清潔な布で、目を覆って医療機関に搬送する。いずれの場合も、薬品による中和を試みてはいけない。できれば、原因の薬品を医療機関に持参して見せる。 
(日本赤十字社編集 救急法講習教本5版5刷より引用 図は省略)
参考URLには日本赤十字社のホームページを入れておきました。

参考URL:http://www.jrc.or.jp/
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質問に至った場面がありませんので禁止事項の「課題の丸投げ」を危惧しますが


目で直視できるわけですから衣服は無いので残っている硫酸は少ないものの放置によって濃縮すると考えますので、水でやさしく流したり浸けたりします。
さらにひどい場合は救急受診です

参考URL:http://www.shinko-keirin.co.jp/j-scie/jikken/
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