アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

最近、CD、MD、CD-Rが一体となっているプレーヤを購入したのですが、CDからMDへのコピー、CDからCD-Rへのコピーのことについて良く分かりません。

まず、市販のCDというのはデジタル録音がされているのでしょうか?

また、市販のCDをCD-Rにデジタル録音したのですが、その出来上がったCD-RからMDにデジタル録音することができませんでした。そこで、その出来上がったデジタル録音されたCD-RからMDにアナログ録音することにしました。

市販のCDをデジタル録音したCD-RからMDにアナログ録音した時と、市販のCDからMDにデジタル録音した時とはどこが違うのですか?アナログ録音されたCDやMDとデジタル録音されたCDやMDに違いがあるのでしょうか?実際に曲を聴いた感じですと、特に音質に変わりはないと思いました。分かる方がいらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (4件)

「市販のCDがデジタル録音されているかどうか」については、CDによって異なります。


 1970年代より、クラシックを中心にデジタル録音が実施されてきましたが、古い音源の復刻などは、当然アナログ録音になります。
 デジタル録音によるCDには「DIGITAL RECORDING」といった表示が必ずあります。
 また、一部のCDには、「DDD」「ADD」「AAD」という表示があり、Dはデジタル、Aはアナログの頭文字ですから、「DDD」のみがデジタル録音ということになります。「ADD」は、アナログ録音の音源をデジタルでリミックスしたもの、「AAD」は、昔のLPのマスターからそのままCD化したものです。「
 市販のCDからCD-Rにデジタル録音したものを、MDにデジタル録音できないのは、「SCMS」と呼ばれるいわば著作権保護のシステムによるものと思われます。
 デジタル録音では、何度ダビング、コピーを繰り返しても音質の劣化がないため、高音質の海賊盤が横行するすることに、作曲家の団体などが神経を尖らしました。そこで、妥協案として考えられたのがSCMSです。これは
デジタルのコピーを1回限り認めるというシステムで、たとえばCDからCD-Rにデジタルコピーすると、これで1回デジタルコピーしたことになりますから、そのコピーしたCD-Rからは、デジタルではコピーできなくなるわけです。この場合、アナログでコピーするか、どうしてもデジタルでコピーしたいのならCDから直接MDでコピーするしかありません。
 アナログ録音とデジタル録音との音質の差については、最近のMDデッキに内蔵されているA/Dコンバータは性能が向上しているため、音にうるさいマニアの方が聴いてわずかに差を感じるくらいとされています。しかし、CDから直接MDにコピーされたほうが、曲番などが自動的に付くため便利であるということはいえます。
    • good
    • 1

すみません。

No.3で回答した者です。

SCMSのことを失念しておりました。
最後の文章を以下のように訂正します。

「パソコンでCD-Rに録音したものなら、MDにデジタル録音できると思いますよ。」

失礼いたしました。
    • good
    • 0

>市販のCDというのはデジタル録音がされているのでしょうか?



 最近新規に録音されたものは、ほとんどそうです。
ただ元々の録音が、70年代以前だとアナログ録音になる可能性が高いです。

>市販のCDをデジタル録音したCD-RからMDにアナログ録音した時と、市販のCDからMDにデジタル録音した時とはどこが違うのですか?

 アナログ、デジタル録音の言葉の使われ方が、一般的なものと多少違っているようですが、ここではデジタル録音=DD、アナログ録音=D-A、A-Dというダビング方法という解釈で話を進めます。
 アナログ録音をするには、デジタルをアナログに変換し、それをさらにデジタルに変換するという作業が追加されます。その際には当然音そのものも劣化しますし、ノイズも混じりやすくなります。その度合いはADとDA各コンバータの性能によります。

>アナログ録音されたCDやMDとデジタル録音されたCDやMDに違いがあるのでしょうか?

 上記のようにデジタルに比べ途中行程が多いため、アナログ録音はオリジナルとの相違が大きいと判断できます。
でも一回のダビングでしかも最終的に聴くのがMDなら、おそらく違いを認識するのは難しいでしょう。

 余談ですが、CD-RからMDにデジタルで直にダビングできないのは、そのプレーヤーの仕様だと思います。著作権上そうせざるを得なかったのでしょう。
パソコン等でCD-Rに録音するか、MDへのダビングを市販のコンポ等で行えば、デジタル録音できると思いますよ。
    • good
    • 0

全てのCDはデジタルで記録されています、



デジタル録音とするとアーティストがレコーディングする時の録音システムの事をさす場合があり、
現在はほとんどデジタルで録音されているでしょうが、
昔の音源の場合アナログで録音しデジタル変換している場合があります、

それとCD→CD-R/RW→MDとデジタルコピーができないのは、
SCMS(シリアル・コピー・マネージメント・システム)によりデジタルからデジタルの録音を1度だけにしています(PCでのリッピングソフトのようなロウレベルコピーとは違います)、

SCMSは著作権を保護する仕掛けの一つです。
CDをデジタル録音したものから改めて他のメディアにデジタル録音できなくするガード信号のことです、
つまり一枚のCDから子供のCDは作れても子供のCDからは孫CDは作れないというシステムです、
これによって違法コピーを防ぐことが出来ます、

CCCD(コピーコントロールCD)はSCMSで防げないPCでのCDコピーを防ぐ為に作られました、

CDからのアナログコピーもよほど酷いものでなければ、
高度な再生システムで聞かない限り音質の違いは判り難いとおもいます(測定機器で検証すれば違いは一目瞭然でしょうね)。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!