【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

社会学とはどのような考え方をする学問なのですか?
いろいろ幅広く学ぶようですけれど
まとめていってみるとどのような学問なのですか?
もしよければみなさん教えてください。
おねがいします。

A 回答 (2件)

URLは以前ここで、「社会学的なものの考え方とは?」という質問に答えたものです。

引用します。

社会学的にものを見るとは、
(1)あらゆるものの中に「社会性」を見いだすということである。
(2)では、社会性の「社会」とは何か、というと、「個人と個人、集団と個人、集団と集団との関係」ということであると一応定義しよう。
(3)「社会性」とは(2)の「関係性」と言い換えることができる。
(4)蛇足的に付け加えれば、人間が関係するもの、あらゆるものの中に社会性を見いだすことができる。これを社会学的にものを見るということである。

例えば、夫婦喧嘩を例にしてみよう。

(1)夫婦は「夫」という役割、「妻」という社会的役割をになっている。
(2)具体的に原因が夫の「浮気」であるとするならば、「浮気」が社会的になぜいけないのか、「浮気」が社会的にどいういう意味を持つのか、ということを、まず考えることが必要である。すると、妻は「浮気」が「社会的に許されていない」「一夫一婦制」という社会的規範に従い、そのような社会的価値観を有しているということが分かる。このように社会学的に物事を見ると、「浮気は許せない」という個人的「感情」の前に、つまり「妻」個人を見るのではなく、「妻」という社会的規範(価値観)を身につけた「妻」の社会的役割をも見るということになる。これが社会学的にものをみるというときの一例である。

つまり、社会学的ものの見方とは、個人的に見えることをも「社会的な流れ(文脈)の中」から見るというものの切り口のことを言う。おわかりいただけたでしょうか?

ちなみに、質問者の方は社会学を学ぶ学生さんでしょうか?それとも、良く言われるような、「○○○の社会学」などという時に「社会学」ってなんだろう?と思われたのでしょうか?教えて下さると私も勉強になります。よろしく。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=200544
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大学の授業で社会学の授業を取っていました。


定義的には「人間の社会的共同生活の構造や機能について研究する学問」です。
私の取っていた授業では産業・雇用・消費や産業のグローバル化・産業空洞化問題、IT革命・IT産業・マイクロビジネス、などなど…を勉強しました。
しかし、専門ではないので詳しくは分かりません。
もしあなたが大学で社会学を学びたいと思っているようなら、大学の資料や本で詳しく調べることを勧めます。
頼りない回答で、ごめんなさい。
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