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三国志の小説を買いたいので、おすすめの作品を教えて欲しいです。

ちなみに三国志の知識は、横山光輝先生の漫画とゲームの知識だけです。
小説は一度も読んだことがありません。

A 回答 (9件)

横山「三国志」からであれば他の方同様に吉川英治をオススメします。


面白さは北方謙三の「三国志」。《演義》風でなく新鮮に感じるはずです。ただし特定の人物に偏りがあると感じるかもしれませんが…。
また簡単かつ楽しく読めるのはさだまさしの「三国志英雄伝」。字も大きいし落語口調で語られていて一気に読めます。
伴野朗の「呉三国志」は呉視点の作品で三国志を最期まで描いています。(多少、創作入ってます)
他、柴田錬三郎の「英雄三国志」もオススメ。
三国志演義の小説が多数ですが、国別や人物別でも本は出版されています。

↓三国志関連サイトです。書籍情報もあります。
http://search.sangokushi-forum.com/
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「三国志」とお書きになっていますが、本来これは正史の一つの名前です。

小説の方は「三国志演義」とか「三国演義」とか云います。但し、日本では吉川英治が「三国志」と云う小説を書いたので誤りが広まっています。
横山光輝先生の「三国志」はかなり吉川英治の作品の影響を強く受けています。その意味では講談社から文庫版が新本で入手できるので良いかもしれません。
後は、その吉川英治氏も訳書で参照した、「三国演義」の訳本でしょう。三種類出ています。そのうち二種類迄は目を通した事があります。
岩波文庫:小川先生の訳で内容は信頼がおけます。この訳書の欠点は書簡の部分を候文で訳した事と挿絵が江戸時代の絵本三国志からとってきたものである事です。
徳間文庫:立間訳です。挿絵がありません。これのもととなった平凡社の奇書シリーズに入っているものは古い中国の版本の挿絵が入っています。記者はこの平凡社版が一番のおすすめです。
ちくま文庫:井波訳。これは記者未読ですが、訳者は三国時代が専門の方なので多分大丈夫だろうと思います。これも古い中国の版本の挿絵が入っています。
後は日本人や日本人向けに新しく起こしたものなので、まず「演義」を薦めます。これ以外の久保天随訳とか絵本三国志の類は煩雑になるので省略いたします。
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横山光輝の漫画から入るのであれば


吉川英治なのでしょう。
他の方も書いておられます陳舜進の三國志は、
双方を平等な視点から表現されてます。

でも、のめり込まされるほど強烈な三國志が、
今、出版されてます。
北方謙三を読まれる方が良いのでは。
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既出ですが、吉川英治の「三国志」が取っ掛かりとしてはいいのでは。


長いという意見もありますが、横山三国志の原作に当たるので入りやすいでしょう。
その後に、陳 舜臣氏に行く方がいいかもしれません。
それからは、自分で選んでいくほかはないと思います。
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小説は初めて読まれるとのことなので、岩波文庫の『三国志』をおすすめ


します。原典の『三国志演義』は横山光輝先生も読んでいたと聞きます。
http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E8%A8%B3-%E4%B …
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おすすめは、吉川英治の「三国志」です。



高校時代に、寝るのを惜しむほどはまりました。
私は、元々ゲームで三国志を知ってて、
小説を読みたいなあと思っていたところ、
ふと目に留まり、まず一巻と手に取ったら、
一気に読んでしまいました。

三国志は書く人によって、内容が少し変わるので、
ある意味、いくつか読むのも面白いです。
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児童書ですが、


偕成社の『三国志』(全4巻)が読みやすく面白いです。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037442604.h …
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#1です。



陳 舜臣は他にも
「秘本三国志」
「諸葛孔明」
など書いています。
どれも短いですので、どれも最初としては入りやすいと思います。

私は最初「絵本三国志」というのから入りました。
(たまに挿絵がありますが、絵本ではありません。)
これも短くて読みやすかったのですが、検索しても出てこないので入手しにくそうです。
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宮城谷 昌光が好きで、文庫本になった小説は全部読んでいますので、


宮城谷 昌光の『三国志』を勧めたいところですが、
「小説は一度も読んだことがありません。」となると、厳しいですね。
宮城谷 昌光はそこに至るまでの経緯から掘り下げたいというタイプですので、
三国志の時代まで読み進まないうちにギブアップしそうです。

よく読まれている吉川英治の「三国志」が良いのでは?という気もします。
しかし、これは結構長いので、、、

陳 舜臣 の「曹操」とかなら短いので良いかもです。
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