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中国語をカタカナで表記はできませんが、jieはチエと発音するものだと思っていましたが、最近習い始めた先生はジエというふうに濁って発音しています。もしかして、普通話とマンダリン(北京語)との違いですか?どの発音が正しいのでしょうか?
juも同じでチュかジュか迷っています。
分かる方是非教えてください。

A 回答 (7件)

チエと思ったというのは、小姐をシャオチエとふりがなすることが多いからでしょうか。



実際の音は、下記の「歓迎使用」のところに「姐」の字を入れて検索し、「S」をクリックして音を聞いてみるとわかります。

http://www.chinese1.jp/pinyin/gb2312/jp.asp

ただ、地域により音が異なるので、「チ」に近い音で発音することもあります。

>普通話とマンダリン(北京語)との違いですか?
これはちょっとへんな感じの問いかけです。英語では、大陸の中国語も台湾の中国語もMandarinという名称で呼ばれます。
普通話も、北京の言葉、北京官語をもとにしている点で、マンダリンともいえます。これはポルトガル語またはドイツ語の役人や官僚に由来した呼び名ともいわれます。
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この回答へのお礼

発音について、大変ありがとうございました。さっそく御紹介いただいたサイトで発音を確認しました。濁って発音してますね。なぞが解けました。このサイト御紹介いただきまして感謝申し上げます。

Mandarinのことは分かりました。ありがとうございました。
最近、北京出身の留学生に、北京語の発音と普通話の発音には、何の単語か忘れてしまいましたが、一部の単語に違う場合があることを教えてもらいました。
そこでjiを北京語はジで普通話はチと発音するのかと思いました。

いずれにしましても、詳しい御回答に御礼申し上げます。

お礼日時:2008/11/02 17:25

>>濁って発音するものではないと思っていましたので、



中国語には日本語の概念でいう濁音(濁る音)はないですよ。
だからといってチエなのかジエなのかと考えるのは、日本語化することなので、難しいというか誤解して覚える可能性もあります。

なので、私はカナで書けないので、実際の音を紹介しました。
そのカラオケも、発音が聞けるならそれが音で、日本の濁音ではありませが、濁音のように聞こえないとも言えないのです。
(なので、一部の人は濁音ととらえてもよいと考えています)

繰り返しますが、中国語には日本語の清音と濁音はないのです。
ないというか言語をとらえる、概念が違うのです。
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この回答へのお礼

ご親切に、教えていただきまして、本当に感謝申し上げます。
よくわかりました。

お礼日時:2008/11/08 22:21

ご質問への回答は、やはり「チエに聞こえる無声音」が正しい発音です。



但し、中国語の普通話を教える人で、方言か子供時代のクセにより「J」を「ジ」、「Z」を「ゼ」と読む可能性の有る人はいます。
台湾人です。

ご存知と思いますが、台湾では学校教育や放送では「國語」という名の「普通話」と基本的に同じ中国共通語を使います。一方、台湾には対岸の福建語系列の土着の方言があり、いろいろな呼び方がありますが、ここでは「台湾ミンナン語」と書きます。

私は以前、在日台湾人から「國語」のマンツーマン指導を受けていたのですが、1年ほど続いた最後のほうで、「台湾ミンナン語」に挑戦してみました。中国関係専門書店で台湾語の教科書も買いました。その最初の発音編には、「台湾語には、國語にない濁音がある」「有気音,無気音,有声音がある」と書いて有りました。

いま、ネットで検索すると、台湾人の医師が台湾ミンナン語の発音記号について述べているサイトが見つかりましたので、ご参照ください。この中のp3~p4に、濁音のことが書いてあります。
http://www.tmn.idv.tw/Taiwanese-6/Tai-PA-w-jap.pdf
上記に示したページには、「j」を「"jet"と同じ」、「z」を「"zero"と同じ」と説明しています。

また、台湾人は、國語の発音表記に「注音字母」を使うので、大陸式のピンインを正確には知らない人が多いようです。知っていたとしても、小学校の時に習った注音より遥かに遅く、おそらく中学校で英語を習った後でしょう。だから、「jie」を「ジエ」と読む可能性もありそうです。

ちなみに、私が指導を受けた台湾人は、初日の発音説明の時に、注音字母を詳しく教えました。これにより、私は大陸式ピンインをローマ字読みする危険から脱することができました。
とは言うものの、その台湾人は中国語テキストの声調符号の「-」が「第1声」であることを知らず、「符号なし」の軽声を「第1声」で読みました。でも、注音符号では第1声に符号を付けないのです。私は香港製の電子辞書を持っていて、注音でもピンインでも入力できるものですが、この機械の入力キーに「第1声(-)」の記号はありません。2声,3声,4声の記号は、有ります。

参考URL:http://www.tmn.idv.tw/Taiwanese-6/Tai-PA-w-jap.pdf
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この回答へのお礼

 高度な御回答ありがとうございました。紹介のあったサイトもみました。参考になりました。
 実は、現在、童話(tong hua)という数年前に台湾と大陸ではやった曲を覚えるべく挑戦しています。ビックエコーに行って歌ってみましたら、画面下にでる歌詞にはカタカナの振り仮名があるのですが、「結局」(jie ju)の上にカタカナで「ジエ ジュ」と表記されていたのです。実際の歌手の歌では濁っているのどうか微妙なのですが、濁って発音するものではないと思っていましたので、とまどっているところなのです。
この歌は台湾の歌手で、台湾を中心にはやったことが影響しているのでしょうか・・・

お礼日時:2008/11/05 22:34

「中国語音節表」がもし普通話のように国や行政などから制定されたもの(日本のローマ字表のような)をもとにし、それを学習用に用いている物という意味であれば、北京話などのローカル語では共通のものはないとおもいます。


あっても誰かが作ったもの、地域で使われているものになります。

つまり香港のようなものです。イギリス統治時代から現在まで香港の表記は厳密に制定していないため、イエール式、千島式、など世界の学者による表記が存在するのみです。
昔は香港は貧しく表記大系をつくるより英語流用をして生きているほうが早かったでしょうし、その後も地元の大学は昔から存在する英国式英語で授業をする香港大学と、中国語で行う中文大学と運営方針が分かれて存在をつづけました。
このため今でもかなり自由に表記が当てられている部分があります。

ジャッキーチェンもケリーチャンも同じ陳さんなのに、Jackie ChanとKelly Chenと表記が異なります。(カタカナ表記も違うのですが)
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この回答へのお礼

 御回答ありがとうございました。
 香港に昨年旅行してきました。そうなんですか。勉強になります。

お礼日時:2008/11/05 22:38

「中国語(普通話)では有気音、無気音の対立こそが重要で、日本語のような清音、濁音という概念はないのだ」と言われても、日本人としては気になりますよね。

有気音は清音に聞こえますが、無気音は清音に聞こえたり、濁音に聞こえたりします。

第3声や軽声の場合は濁音に聞こえ、第1声や第4声の場合は清音に聞こえることが多いようです。小姐のjieは濁音(ヂエ)、介紹のjieは清音(チエ)と聞こえます。詳しくは以下の本のP.49を見てください。

http://www.amazon.co.jp/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AA …
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この回答へのお礼

明快な御回答に御礼申し上げます。
これで気が晴れた感じです。御紹介の本を読んでみたいと思います。

お礼日時:2008/11/03 10:44

無気音、有気音については、この中国語のカテゴリーの質問にも過去にいろいろ回答がなされていると思いますが、簡単に言えば、ご質問にある「ji」は、中国語での無気音、有気音のペアである「ji qi」の発音の問題であって、日本語の清音、濁音の「し」と「じ」の違いでもなく、当然「じ」と「ち」の違いでもないことを、まずは覚えておかれるのがよろしいかと思います。



中国語の発音については、ピンイン表記が主流を占めていることから、英語等の他の外国語の発音表記と同じに解釈されがちですが、あくまで中国語の発音を便宜的にアルファベットで表記しているに過ぎません。
たとえば、「sh」「r」などのいわゆるそり舌音が、英語の「sh(シュ)」などとまったく違う発音であることはご存知かと思います。
(ときどき英語風発音される方もいらっしゃいますが。^^;;))

ですから、中国語の「ji」の発音を聞いた場合、日本人としては「ち」のように聞こえる場合が多いでしょう。
語学としてではなく、耳から覚えた場合、たぶん「チ」と発声するようになるのではないかと思います。
一方、ピンインで学ぶ人(外国人や少数民族等)の場合、「ji」で「ジ」またはそれに近い発音になるのは仕方のないことです。
しかし、問題なのは「ジ」か「チ」ではなく、無気音の「ji」であって、有気音の「qi」ではないことです。
別の見方をすれば「qi」の発音は「チ」ではありません。「チのような有気音」です。

この関係は、他にも「bo po」などの無気音、有気音のペアについても言えます。(つまり、「bo」は「ボ」なのか「ポ」なのかという疑問が生じるはずです。)

「ju」については、「ジュ」でも「チュ」でもなく「ジュィ」「チュィ」「ジ」「チ」の間のような音ですね。
これは、出てくる音がどんなことかよりも、発声する際の口(唇)の形、舌の位置と形、歯茎の位置と形が、ある程度きちんと定まってこないと発音できません。
聞こえる音を真似するだけでは、「ju」などの「ウムラウト(・・)付きのu」やそり舌音は発音できないので、日本人としては、しっかり指導を受ける必要がありますね。
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この回答へのお礼

詳細な御回答ありがとうございました。
私としては非常に悩んでいたことですので、大変参考になりました。

お礼日時:2008/11/03 10:29

たぶんその友達が言われたのは、北京話とよばれる地元の言葉ではないでしょうか。



一部というより、かなり違うはずです。
なぜなら、普通話は北京の地元の言葉だけではなく、歴史的に使われてきた北京官話(北京から官僚が各省に派遣されても、官僚同士が意思疎通できる共通の言葉)もベースにしているからです。
これは北京話とも異なります。

現在の普通話は1950年代以降に施行されていますが、テレビ放映を初めて聞いた北京の人が「このアナウンサーの言葉はおかしい」「何を言っているのかわからない」と漏らしたことが、黄文雄先生の本に書かれていますので、普通話と北京話はかなり違うはずです。
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この回答へのお礼

 御回答、本当にありがとうございます。
 私たち日本人が中国語を学ぶ場合、例えば、NHKラジオの「まいにち中国語」や放送大学では普通話を教えていますので、普通話が多いと思います。
 一方、私がプライベートで習っている人はきっと北京出身なので北京話で教えているのだと思います。
 なんか、発音を習うのに不安を感じます。
 お礼の中で質問するのもなんですが、「中国語音節表」における発音自体は、北京話も普通話も同じなのでしょうか?

お礼日時:2008/11/03 09:56

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