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私の場合、音楽を聴けば現実感は夢のように流されてしまいます。
聴いている間はいいのですが、聴き終わると残るのは空虚感だけということになります。
音楽を否定するようなものもありますが、結局音の楽しさである以上は音楽にすぎません、ジャンル問わずです。
皆さんはいかがでしょう、音楽はむなしいものかそうではないものか考えてお答えください。

A 回答 (15件中1~10件)

こんばんは。



音楽に限らず、
映画、演劇、テレビ番組、お笑い芸人の芸、小説、詩集、漫画・・・・・

私は、見終わったときに、空虚に感じる場合もあるし、興奮冷めやらない場合もあります。

h1g2h1g2さんはいかがですか?
全部、空虚と感じますか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
全てではないですし、とりあえず音楽の場合です。
音楽を聴いて恍惚感を覚えるときもあります。
しかし、なんかあまりにもカッコイイ、かわいい、きれいな辺りの装飾をしている感じが夢を見せられているだけのようで空虚ですね。

お礼日時:2008/11/10 10:05

人生も似たようなものであると捉えることもできますし。



また音楽 以外にこの世に楽しいことなどない という方も何人も知っています。

この世で一番良いもの ではないですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
音楽以外に楽しいことなどないですか、確かに音楽は楽しい。
しかし、かっこよすぎたりきれいすぎて何か味気なさを感じるのです。

お礼日時:2008/11/10 10:09

僕は個人的には虚しいものだと思わないですね。


どの音楽も現実に何かを感じた人達が曲や歌詞にするわけですからその表現に空想や夢みたいなものがあっても、すごくリアルなものに感じます。

だからなのか僕は音楽は人との会話みたいに感じます。
相手が喋ることに対して自分がどう思うか、どう感じるか。
そこに自分が共感できたり、励まされたりするので聞き終わった後に虚しくなることはありませんね。

でも人が作ったものに対する夢と現実の境界線なんて見えないものですからそこに虚しさを感じても不思議ではないんだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
いったい何を感じるのでしょう?
表現に空想や夢みたいなものがあってもリアルに感じることはあると思いますが、何を感じてそれを美しく、かっこよく表現することによって流れていってしまうのです。
確かに楽しいが、なぜか私にはその装飾的メロディが空虚に思えてしまうのです。

お礼日時:2008/11/10 10:16

音楽を聞いて楽しいのは、音楽そのものが楽しいとも言えますが、


聞く側がもともと楽しむ力量を有しているから楽しいのではないでしょうか。

作曲者や演奏家は、確かに音楽を創造しているのですが、
実は聞く側に潜在していた楽しさを発掘しているとも思うんですね。
そこにこそ演奏する側の本当の楽しさがあるように思いますし、
聞く側にとってもある意味で自分の再発見になっているんじゃないでしょうか。

その虚しさが音楽の本質を原因とするなら、楽しいものはほとんどがいずれ虚しいものになります。だからこそ楽しいのかもしれませんね。

似たようなことですが、
リンゴはおいしいが、食べ終わったらおいしくないというのがあります。リンゴがおいしいのは、人がもともとおいしさを感じる力量を持っているから成立します。食べ終わったらおいしくないのは、リンゴが、おいしくないからではありませんよね。

少なくとも、聞く側が楽しめる音だったということが発見されたのですから喜んで良いことだと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>その虚しさが音楽の本質を原因とするなら、楽しいものはほとんどがいずれ虚しいものになります。
そうかもしれません、虚しいから楽しいということはかなりあると思います。
ゲームもアニメも映画もテレビも楽しい、しかし、楽しいからこそ虚しい。(楽しくないのもありますが楽しいものだけを今回は言って)
現実味は流されてしまいます。そうすると何か力が抜けるようです。

お礼日時:2008/11/10 10:24

演奏はしないの?聴くだけならちょっとむなしい気分になるのは


分かりますね。自分を取り戻す時間としてはまあいいんじゃないの?
私はギターとピアノが弾けるので特にむなしくないですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
演奏はしないですが、演奏するのと聴くのではまた違う楽しさがあると思います。
作品である曲自体を考えてみて、かっこよかったり、きれいすぎたりで何か味気なさをかんじてしまうのです。
演奏や作曲は現実味のあることだと思うのですができた曲となると夢心地のメロディで現実味が流されるというか、空虚な感じがします。

お礼日時:2008/11/10 10:36

そう感じるだけなら、あなたにとっては「音楽は空虚なもの」なのだと思いますよ。


私は現実を忘れられるほどの感動は音楽では味わえません。
たぶん感動する能力が薄いからです。

でも現実を逃避できるほど感動できるのであれば、素晴らしいことです。
酒や薬物に手を出す必要も無いですからね。

というふうに考えられれば、あなたにとって音楽は空虚なものではないとも言えましょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私としては音楽は現実逃避の手段みたいなものになっていて、自分の現在の責任を放棄しているような気がするのでそれは虚しいと感じるのです。
特に現実逃避の手段というのを意識して聞く人はそんなにいないと思うし私もそうです。
だけど結果としてカッコ良さ、綺麗さ、かわいさのあるメロディーで夢気分にさせようとするそういう所にむなしさを感じてしまうのです。事実夢気分になりますし。
音楽は楽しいんですが虚しいんです。

お礼日時:2008/11/10 12:38

>聴いている間はいいのですが、聴き終わると残るのは空虚感だけということになります。


それって、単に音楽だけを、聞いているから、そう感じるだけだとおもいますよ。それでは、音楽の楽しみ方が激減ですね。

この回答への補足

では音楽が流れているとき、音楽を聞く以外どのように音楽を楽しむのでしょうか?

補足日時:2008/11/12 11:20
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/11 08:36

自分にとって音楽は現実以上に現実感が感じられ、


リアリスティックなものです
相対的には音楽のほうが現実的に感じられてしまうので
聞き終わったときの現実に戻ると空虚になると思います
でも、音楽体験も現実に影響を及ぼすと思うので全く空虚になる
こともないのではないかと思います

この回答への補足

>音楽体験も現実に影響を及ぼすと思うので全く空虚になる
こともないのではないかと思います
例えばどのようなことがあげられますでしょうか?

補足日時:2008/11/12 11:19
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/11 08:41

昔、中島らもさんがどこかの全国紙(朝刊)にエッセーのようなものを書いていたのを思い出しました。



確かタイトルは「One day,One Anjelica」だったような…。
覚えている範囲で、内容をかいつまんで書いてみます。

…私(=中島らも)は、タイトルの言葉をどこかで聞いて記憶している。確かな意味は解らないが、私なりに解釈するところはこうだ。
ある日の巡りあわせ、ある日の天使…その心は、どんなに平凡で退屈で気分が滅入っていても、1日のうちには1個ぐらい心が和む一瞬がある。
少なくとも私(=らもさん)には、そうである。そのような一瞬は、例えば散歩中の出来事であったり、新聞の読み物であったり、テレビのお笑い番組であったり、その日その日の気分や行動の中でいつ訪れるのか解らないのであるが、天恵のようにもたらされる(ように感じる)。

こんなことは私(=らもさん)に限ったことではないだろう。普通に誰にもあることだと思う。その一瞬に出会えたことでなにか癒される(救われる)思いがするような、それでいてことさら大げさな事件でもないのだがそんな一瞬が1日に1個ぐらいはあるよね。
それを私(=らもさん)なりに「One day,One Anjerica:一日の天使」の意味として捉えている。…

というような内容でした。

何故このようなことを思い出したのかはよく解りませんが、きっと質問者さんの「現実逃避」という言葉に引っかかったのでしょう。

人生には、逃避したくなるほど現実が苦しい時期がありますが、そんな意味でしょうか。

それとも、あまりにも深く音楽に陶酔しているので、まるで、愛煙家のニコチン中毒さながら、音楽の禁断症状が起きているのでしょうか。


音楽に対して私個人は空虚は感じません。感動した場合はその余韻を楽しみますし、頭の中で旋律がリフレインします。

脳科学的にみれば、おそらく快感物質が脳内を駆けめぐっていますので身体から余分な力が抜けてしばらくは快感に浸っている…という感じだと思います。快感は持続します。

もし、質問者さんの音楽に対する快感がそのような持続性を持たないのであれば、理由は、私が考えるのには、音楽を左脳(言語脳)で聴いているためでは…という気がします。というより、大脳新皮質(新しい脳:分析脳:人間において発達)の活動があまりに過剰なため、快感物質が脳内を駆けめぐっても持続性をもたないのか、快感物質に麻痺してしまい、ちょっとやそっとの快感物質では反応しにくくなっているのか、それとも現実に対して極度に空虚感を感じているため音楽の快感が持続せず音楽そのものが空虚と感じてしまうのか。

詳しいことはよくわかりませんが、ここで結論を言いますと、一日に一瞬でも音楽で心地いい時間が持てるのでしたら、それが天恵の一瞬であると考えてみては…ということです。一日に一瞬でも癒されるとか、和むとかの時間があれば、それで満足…といった具合に。
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この回答へのお礼

>それとも、あまりにも深く音楽に陶酔しているので、まるで、愛煙家のニコチン中毒さながら、音楽の禁断症状が起きているのでしょうか。
特にそういうわけではないようなのです。普通に音楽は聞きますし、いい気分にもなりますが感動したと思いつつも繰り返してきいて飽きたときに何も残らないというのは夢を見せられていたようでそのむなしさにたまに腹が立つんです。

>一日に一瞬でも癒されるとか、和むとかの時間があれば、それで満足…といった具合に。
満足はあまりできませんが、この部分はおっしゃるとおりかもしれませんね。

お礼日時:2008/11/14 10:45

ANo.2です。



人生をしっかり味わってみたらどうですか。

恋愛をしている時には、なぜかぴったりの曲が聴こえてきたり、悩んだり悲しみを経験した後、また悲しい曲が心から味わえたりするときがありますよ。

またハッピーな青春の時には、明るい曲がぴったりはまったりするものです。
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この回答へのお礼

>人生をしっかり味わってみたらどうですか。
人生をしっかり味わいその時々にぴったりの曲を聞くのであれば、なぜあんなにきれいで、カッコイイ、装飾的なメロディーを作るのですか?
どなたにもさまざまな問題はあると思いますが、気分を紛らわせるだけで問題解決には及ばないようなきがするのです。
つまり、問題を飾りつけることで見えなくしてしまい、解決することを放棄させているようなそんな気分です。誤解はあまりして頂きたくないのですが、私も音楽を聴けばいい気分にはなりますよ。

お礼日時:2008/11/14 10:55

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