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私はもう15年ぐらい喘息で、年に1~2度くらい発作で病院にお世話になるのですが、
その治療法について疑問に思ったので教えてください。

以前は発作が起きた時、吸入のような白い煙(名称が分かりません)を、
煙が出なくなるまで吸い込んで発作を止める治療をしていたのですが、
いつの頃からか(ここ数年の間)、白い煙ではなく点滴をするよう言われ、
点滴で発作を止める治療をしているのですが、最近変わったのですか??

私とすれば、白い煙のほうがよかったのですが、この治療法はもう無いのでしょうか?
また、白い煙の名称も分かりましたら教えてください。

それともう1つすいません…。
私は普段から、メプチンエアーを常備しています。
メプチンエアーが無くなってきたら、また医師に処方してもらうのですが、
そのたびに医師は難色を示し、「あまりメプチンはよくないんだよねぇ…今はステロイドの治療法が主流だから」と言います。
確かにメプチンは心臓に負担がかかるというのは分かりますが、
ではステロイドなら、なんの副作用も無いのでしょうか?

私はメプチン1個を、1年半ぐらいかけて使い切るので、
症状はかなり軽い方だと思いますが、こんな私でもステロイドに変えたほうがいいのでしょうか?

色々とご質問して申し訳ございませんが、どうぞ宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

白い煙は「ネブライザー」ですね。


吸入している中身はベネトリンやメプチンなどの気管支拡張剤です。
まだネブライザーはありますよ。
軽い発作のときや子どもに対しては使うと思います。
私は大人ですが、点滴するほどじゃない発作のときはネブライザー吸入です。

点滴はネオフィリンなどの気管支拡張剤と恐らくステロイドも入っているでしょう。

点滴は強めの発作に使うことが多いので、質問者さんの発作が強いものになってきているのではないでしょうか。
それか、メプチンエアーとネブライザーはほぼ同じ成分なので、メプチンエアーで治まらなかった=ネブライザーは効かないと判断されたのでは??

また、ステロイドは何の副作用もないわけではないですが、吸入のステロイドなら副作用は少ないです。
発作を繰り返すたびに気管支は過敏になっていって喘息は重くなっていきます。
それよりは吸入ステロイドで過敏さや炎症を取ったほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
白い煙は、ネブライザーなんですね。
発作の重さによって、変わるんですね。

>発作を繰り返すたびに気管支は過敏になっていって喘息は重くなっていきます
そうだったんですか!
では発作を起こさないことが、喘息を治す近道になりますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/29 20:35

喘息経験者の40歳代後半の男性です。


まず、記憶の留めておいて頂きたいことは、「医学の進歩で治療法が大きく変わってきた」
ということです。
「喘息はアレルギーが原因」⇒「喘息は気道の炎症が原因」
と、考え方自体が変わってきました。
喘息の治療の上で一番大事なことは、「発作を起こさない日数を以下に長く継続させるか」
つまり、「身体から喘息発作を忘れさせておけるか」
です。
それと、薬の種類と治療法についての位置付けですが、
・対処療法・・・発作をおさめる治療で喘息そのものを治す治療ではない
        白い煙吸入、点滴、メプチンエアー(すべて気管支拡張剤)
・根治療法・・・喘息そのものを治す治療
        ステロイド吸入
このことを理解してください。

発作を出してしまうより、出る前にメプチンエアーで抑えることは、
喘息を根治させる上でとても重要なことです。
心臓への負担についても、最近のメプチンエアーを含む気管支拡張剤は進歩しています。

白い煙の吸入治療・・・ベネトリン(又はメプチン)+生理食塩水+去タン剤(ビソルボん)
点滴・・・ネオフィリン
どちらも気管支拡張剤です。
発作が楽に治まるほうをお医者さんに希望してください。
ちなみに私は発作時は両方します。

ステロイドは確かに副作用がありますが、
薬として経口服用するよりは、はるかに少ない量で同じ効果が得られるのが、吸入薬です。
吸入ステロイドを毎日確実にすることにより、喘息根治を目指してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
吸入ステロイドがいいんですね。
治療法についても、お医者さんにご相談しながら決めたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/11/29 20:32

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