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今日、近くのGSで見た価格です。
レギュラー121円、ハイオク132円、軽油110円
ガソリンが最近安くなっていることは歓迎すべきことですが、軽油との価格差が小さくなっているように感じます。
自分の記憶が正しければガソリンにはリッターあたり52~3円(しかも消費税がこれにも加算される!)、軽油は引き取り税で31円くらい(消費税課税対象外)課税されている思うのですが、課税前のコストを考えると軽油のほうが逆転してしまいますよね。
以前は税金の差を考えても、もっと軽油は安かったと思います。
今はガソリン車に乗っていますが、燃費のよさ、価格の安さからディーゼル車の購入も検討している中、この傾向は気になります。
このあたりの事情についてご存知の方に教えていただきたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

簡単に説明するとガソリンはオクタン価の違いで輸出は難しいので国内でダブつきぎみですが、国際的に需要が伸びていて高値で売れる軽油は海外へ流れますので


需給バランスの問題が両者の単価の開きを縮めているようです。
ヨーロッパやアメリカのように元々ガソリンと軽油の価格が逆転している国は少なくないです。
まあ石油資源の無い日本が輸出するなんて変な話ですけどね。
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この回答へのお礼

ヨーロッパもアメリカも行った事が無いのですが、それらの国では軽油の方が高いんですね。
ディーゼル車は燃費が良いけどイニシャルコストがガソリン車よりも高い。それでいて燃料も高いとなると、今後メリットは少なくなるかも…
微妙な需給バランスの上に成り立っているのですね。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2008/11/27 23:29

#2です。


すみません、何か誤解を生じさせる書き方で。。。

>それも需要が無かったので安かった(安くしか売れなかった)ということですね。

と言うのは、現在の(と言うか、オリンピック前くらいまで?)の需要と比較して、昔の需要は無かった(少なかった)と言う意味でした。

多分、国内需要だけで見れば今も昔もそんなに変わらない(逆に燃費向上や価格上昇etc…も手伝って減っているかも?)と思いますし。
ただ、海外からの需要が追加され、結果的に需要が増えた=価格もアップと言う意味のつもりでした。

また、ガソリン、軽油などの石油製品はどれか一つだけ生成するという代物でもない(ガソリンを作れば軽油もできる)ので、昔はガソリンと軽油で言えば軽油の方がダブつきやすかった=価格が安かったと表現できるかなと。。。

ちなみに、現在の軽油引取税は32.1円、ガソリン税は53.8円みたいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%BD%E6%B2%B9% …
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BD% …

灯油に関しても、これからの季節が石油ストーブなどの暖房機器の為に需要真っ盛り(特に北日本の方で)になりますから、冬を超えないとなかなか安くならないかもしれませんね。
#雪国じゃ一家に1台灯油用100リットルタンクとか普通にありますしw
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この回答へのお礼

2回目のご回答ありがとうございます。
世界的にはディーゼル化が趨勢でしょうか…
日本車は品質はともかくとしてディーゼル技術は遅れていると聞きます。
ひょっとしたら今後そこが日本車のネックになるかも、と感じたり、では日本がディーゼル技術に磨きをかけて国内でも主流になる日が来たとしたら、需要が増えてますます軽油が高くなってしまうかもしれない、難しいところだなぁ、と感じた次第です。

お礼日時:2008/11/27 23:40

戦後、


経済成長優先の為安く設定されていた軽油税。

日本の軽油は欧州と違い質が悪い為
黒煙モリモリになったりするのですが
あまりに黒煙が非道いので
経済成長優先をやめて
環境の為
数年前に軽油税が増税されました。

その日を境に
突然軽油は高くなり
ガソリンと価格差が無くなりました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
一時期プレミアム軽油というのがあったように記憶しています。
NOxが少ないというのを売り物にして。
確かに最近のトラックの黒煙は若干少なくなったような…
軽油自体も進化している…と考えたいです。

お礼日時:2008/11/27 23:35

確かに、税金の差額だけを考えればガソリンと軽油間では20数円だったと思います。



ただ、日本ではディーゼルが環境への悪玉にされ(どっかの知事が煤が入ったペットボトルを見せつけてましたがwww)、乗用ではほとんどなくなってしまいました。

ですが、つい最近までお隣の中国とかが半端なく経済成長していたので、軽油の需要も多かったのです。そのため、日本で消費されなくなった分向こうへ売って消費していました。
このため、需要がひっ迫し税金の差額以上に価格差がなくなったと言うことがあるようです。
#逆に、昔は税金の差額以上に価格差があったと思いますが、それも需要が無かったので安かった(安くしか売れなかった)ということですね。

ただ、最近の経済状況で、この先はどうなるかわからないですね。
鉄屑とかの金属もかなり高騰してましたけど、最近はまったく需要が無くなったみたいですし。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに「悪玉」とはその通りと思います。
乗用車系のディーゼル車は最近見なくなりましたし…
でもトラック系はずっと軽油だったと思うし、昔需要が無かった…というのはどうかと思います。
今後の価格動向を注視して、対応を考えようと思います。

お礼日時:2008/11/25 05:30

ヨーロッパでは省燃費と言えばディーゼルが主流です。


コンパクトカークラスから大型車までみんなディーゼルです。
そのため、需要が高まりすぎてしまったため、軽油のほうが高くなってしまいました。
実際にヨーロッパではレギュラーより軽油のほうが高く販売されているそうです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰るように、ヨーロッパのディーゼル(日本に較べても相当進んでいるようですね)を狙っているのですが、皆が乗れば確かに値段が上がりますね! 
でも、トラック業界の悲鳴が聞こえてきそうです。
あと気付いたことですが、確か灯油と軽油の成分は似てましたよね。心なしか灯油の価格はガソリンが下がるほど下がっていないように感じます。やはり同じ理由なんでしょうか…

お礼日時:2008/11/25 05:27

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