プロが教えるわが家の防犯対策術!

現在、自分で作成したパケット送信クライアントプログラムをテストしており、3秒に1回のタイミングでインターネット上にあるサーバのグローバルipアドレスに対し、TCPパケットを発信させて受信するというテストを行っています。
しかし、3秒に一回データを送っているはずなのに、その間隔10秒とか20秒とか間隔が開いてしまう時があります。

wiresharkというパケットモニタソフトで送信側、受信側共にパケットモニタを行ってみたところ、”Retransmission”が多発しているということがわかりました。(tcp.analysis.retransmissionというフィルタ設定で検索)この現象はある時とない時があります。テストして10日ぐらい経つのですが、このパケットが確認されるのはお昼の12時頃と夕方の6時頃が多いのですが、このことからどのようなことが起こっていると考えられますか?

わかる方いらっしゃいましたらご教授よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

簡単に言うと「トラフィック過多によるパケットの再送が多発している」です。



噛み砕いて言えば「回線が混雑していて、送信したパケットが、他の誰かが送信したパケットと衝突(コリジョンが発生)してパケットが消えた。なので、もう一度、送り直した」と言う事。

>このパケットが確認されるのはお昼の12時頃と夕方の6時頃が多いのですが、このことからどのようなことが起こっていると考えられますか?

「お昼休み、終業時間の6時になると、みんな、メールをチェックしたり、個人的にインターネットを閲覧し、トラフィック過多が起き、回線が異常に混雑する」と言う事が起きていると考えられます。

解消するには以下の方法があります。
・「休み時間も、終業時間後も、プライベートでネットを使うな!」と言う「通達」を全社に出す
・社内LANを、トラフィック過多によるコリジョンが起きないよう高速で帯域のあるネットワークカード、LANハブ、ルーターに変える
・受信側と送信側を、社内LANから(電気的、アドレス的に)独立した別のLANにする

要は「混んでる時間帯なので仕方が無い」って事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
このようにネット回線が混み合っている症状は社内LANだけでなくWAN側のインターネット回線も混み合っていると同じ症状が出てくるものなのでしょうか?

実は、現在調査しているネットワーク内には5名ぐらいの方が利用されている状態でして、メールサーバは外部のホスティングサービスを利用している状態なので、WAN側にある状態です。5名の方の各コンピュータは2~3分に1回の割合でメールサーバのPOPプロトコルでアクセスしたりしてはいますが、お昼の時間と夕方6時だけにアクセスが集中しているとは思えないのです。それと5名の方がネットを激しく使用したとしても、5人程度ならそれほどLAN内は負荷がかかっているとは思えないので、WAN(インターネット回線)側が込んでいるとやはりwire sharkの”Retransmission(トラフィック過多によるパケットの再送)”が多発するものなのでしょうか?

わかる方いらっしゃいましたらご教授よろしくお願いいたします。

お礼日時:2008/12/07 13:29

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