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今更ながらの質問で大変恐縮なのですが、昨今スポーツクラブやジム、またはあちこちのトレーニングサイトでよく見かける「筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝を上げましょう」という宣伝文句。
これは一体どういう意味なのでしょうか。

分かる方、御教授お願い申し上げます。

A 回答 (14件中1~10件)

 gale2435 さん、こんにちわ。

肉付着増進活動しています。

 面白そうなので寄らせていただきます。

 1kg 筋肉を付けるには、ちゃんとした筋肥大トレーニングをして(多分運動消費 500Kcal 程度)、いつもより 1000Kcal / day 程度余計に栄養を摂取すれば、大体1週間で付きます。

 維持するにもそれなりの運動(多分運動消費 250Kcal 程度)が必要です。


 これを
>「筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝を上げましょう」

と言っているようなところでそのような指導が出来るかというとまあ多分無理でしょう。

 またそういう都合の良い事を期待している方が、ちゃんとした筋肥大トレーニングをして、そのくらい余計に喰えるかというと、多分それだけで嫌悪するような気がします。

 また、一回付けた後は寝ていても増えた筋が勝手に脂肪を燃やしてくれてラクチンラクチンと期待しているのだと思いますが、筋肉は運動強度に因って肥大/萎縮をするため、維持する運動が面倒だとなると萎縮していきます。


 これが数ヶ月掛けて筋肥大が出来るかというと、却ってやりにくく、同時に脂肪もたくさんつく事が多いので、単純に身体がでかくなります。

 そうなる方には「脂肪を落とすのは有酸素運動」と信じている方が多いので、それをすると筋肉量も減り、元の木網となる事が多い様に感じます。

 あくまで私感という事で、、、。
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
肉付着増進活動、お疲れ様です。

>>「筋トレをして筋肉をつけて基礎代謝を上げましょう」
と言っているようなところでそのような指導が出来るかというとまあ多分無理でしょう。

はい、私もそう思います。どうせなら
「筋肉をつけて(筋肥大トレーニングをする事で)基礎代謝を上げて(一時的な代謝亢進を起こして)痩せましょう(痩せましょう)。」
本来言うべき言葉を()で囲ってみましたが、合っているのは痩せましょう、という文言だけでした・・・(汗)
もしかしたら、彼等の言っている基礎代謝なるものは実は「キソタイシャ」という何かなのでは無いだろうか、とも思えてしまいます。
それすらも、摂取量を抑えて、という前提であり、アンダーカロリー時には筋肉は通常付きません、という大事な内容が抜け落ちています。

>またそういう都合の良い事を期待している方が、ちゃんとした筋肥大トレーニングをして、そのくらい余計に喰えるかというと、多分それだけで嫌悪するような気がします。

これは、脂肪を落とす事が難しい、と思っている人が肥満する事を非常に嫌う傾向が強いと、よくあるケースでは無いかと思います。
これはあくまで私感ですが、どちらかと言うと有酸素トレーニーや、かつての肥満を、食事制限と主な運動を有酸素運動で落とした人に多い様な気がします。

>また、一回付けた後は寝ていても増えた筋が勝手に脂肪を燃やしてくれてラクチンラクチンと期待しているのだと思いますが

やはりここに帰結するのかなぁ、と思います。
楽して痩せたい。痩せたら太りたくない。でも維持するための努力は出きるだけしたくない。という願望が生み出したのか、以前には
「遅筋を鍛えれば、基礎代謝があがり、何もせずとも痩せられる、または痩せやすくなる」という情報がまかり通って居ました。
おそらく、hisa様は何度も耳にした事があるのではないでしょうか・・
この遅筋が、筋肉に入れ替わっただけで、内容的には大差ありません。

>これが数ヶ月掛けて筋肥大が出来るかというと、却ってやりにくく、同時に脂肪もたくさんつく事が多いので、単純に身体がでかくなります。 そうなる方には「脂肪を落とすのは有酸素運動」と信じている方が多いので、それをすると筋肉量も減り、元の木網となる事が多い様に感じます。

正に負のスパイラルですね・・・(汗)

お礼日時:2008/12/14 21:33

こんにちわ。



個人的にその宣伝文句は、誰かさんの方便もしくは誤解が、あたかも理論のように広まってしまったものと考えています。ボディメイク知識に疎ければ、「へぇ、なるほど」と思ってしまいそうな単純明快な論理展開ですし^^; また筋トレを嫌がる女性に「筋トレっていいかも♪」と思わせるには、持って来いの説明かもしれませんね。たとえウソだとしても(笑)。

ちなみにgale2435さんって、ちょっと前までyahoo知恵袋にいらっしゃいませんでした?勘違いだったらスイマセンですが、私あちらで同じくgaleさんというトレに詳しい方に色々と教えてもらってましたので^^;
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この回答へのお礼

どうも、こんにちは。
回答ありがとうございます。
あちらでは、色々とお世話になりっぱなしで・・・(汗)

今から見ると、赤面ものの返答をしている場面もあり、お恥ずかしい限りです。

>個人的にその宣伝文句は、誰かさんの方便もしくは誤解が、あたかも理論のように広まってしまったものと考えています。

はっきり言ってしまうと筋肉先生の著書やサイトでの文章内容をちゃんと読まずに表面をなぞっただけか、きちんと根拠を抑えて理解しているかの違いが出ているのではないかと思えます。
例えば
http://www.kentai.co.jp/column/physiology/146.html
筋と安静時代謝の項目をどう読み取るかで、随分変わってしまいます。
>>筋肥大のための標準的なレジスタンストレーニングを4ヶ月ほど続けると、安静時代謝が平均で10%ほど上昇します。
これは明らかに「運動後」の過剰酸素消費の事を指していると思われますが「筋肥大トレーニングを4ヶ月続けたらやせ易くなる」と解釈し、それを更に「筋肉が付けばやせ易くなる。」というどっかでねじれて1回転加えたような内容に変化してしまい、最終的には「筋肉をつけて基礎代謝を上げて痩せる。」という訳のワカラン状態になっているのが現状ではないかと思います。ここで回答されている筋トレな方々にとっては、既に周知の事実、当然の事なのですが、一般的にはそこまで理解は進んでいませんし、無理があるのでしょうね・・。
後は回答者様の言うように
ボディメイクやトレーニングに関する知識、後はスポクラやジムの商業上の便宜的な問題になってくると思います。
現実的には#5様や#10様の回答が一番しっくり来ます。

あ、それから私、なんちゃてトレーニーモドキという生きものですので・・・#5様や#10様を前にして恐れ多いです。(汗)

お礼日時:2008/12/17 09:25

 gale2435 さん、こんにちわ。



 スポーツ関係者は、最大酸素摂取量は有酸素域のトレーニングでは向上しないと見ています。

 アスリートレベルで酸素借が発生する域でインターバルトレーニング等を行わないと、最大酸素摂取量 は変わらないです。

 理由としては、最大運動下の運動は最大酸素摂取量以下となり、それを超える域で運動を行わないと向上しない為で、それは最大酸素摂取量を超えた酸素借を発生する領域、すなわち無酸素域となる為です。

 この辺りが分かりやすいと思います。
http://club.pep.ne.jp/~mikami1/sports_musanso.htm


 それをここで当てはめるとなると、どちらかに矛盾が生じる気がします。


 そのため、最大酸素摂取量ではなく、全身持久力というところであれば、有酸素域のトレーニングで向上します。
 
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この回答へのお礼

再びの登場、ありがとうございます。
>最大酸素摂取量は有酸素域のトレーニングでは向上しないと見ています。
はい、私もここが引っ掛かっていました。
あれ?緩い有酸素運動で、心肺機能って向上したっけ・・・。
確かATを超えてLTの値が高くなるような強度の運動でなければ、心肺機能は向上しなかったはず。
最大心拍数の70%~80%の運動強度は、有酸素運動とはいえないような・・・あれ?あれ?という感じでした。
そういえば、私の趣味でのトレーニングも、合同合宿で短距離ダッシュを何本もさせられた記憶があります。
最初は10本もやるとへとへとになっていたのが、合宿が終わる頃には2本程度余計にこなせるようになっていたのを思い出しました。
乳酸耐性を高めるトレーニングが、VO2MAXを向上させるという事ですね。
リンク先の重要部分の2番目は、まだ私の知らない部分でした。
これは、私の持っている本2冊にも載っていませんでした。
うーん、つくづく勉強が足りていないですね。(汗)

御指導、ありがとうございます。

お礼日時:2008/12/16 08:08

ん?体脂肪量の減少、最大酸素量の増大と持久力の増加は理論的には


代謝低下に働くと思うのだが、、、、

・安静時心拍数の低下は安静時酸素消費低下とみなすのが普通の捉え方なんでは?

・食事誘発性熱産生は単純に摂取カロリー量とたんぱく質摂取量に
比例するものなのでここでは関係ないのでは?
カロリー制限からおこる代謝低下は、栄養学的なことより、生理学的な
(摂取カロリーと消費カロリーの差でおこるようなコルチゾールの分泌
上昇からのT3レベルへの影響)部分だとおもうが

・運動後過剰酸素消費(EPOC)及び運動後過剰エネルギー
消費(excess post-exerecise energy expenditure /EPEE)
の強度と運動時間によってことなると

Laforgia,J.,Withers,R.T.,Gore,C.J.Effects of exercise intensity and duration on the excess post-exercise oxygen consumption.j.Sports Sci.,(2006)

で述べられている

有酸素性運動でのEPOC及びEPEEの発現は数分間のみとの報告も
あり、基礎代謝上昇についての影響は定かではない。
むしろアンダーカロリーでの有酸素運動はT3低下の観点から
代謝低下に傾かせる方が自然な見方ではないでしょうか?

こういうものは栄養学ではなく生理学や生化学からの視点のほうが
正しく見えそうだが
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この回答へのお礼

度々の回答、ありがとうございます。
T3とは甲状腺ホルモンのトリヨードサイロニンというもの・・の様ですね。(汗)
甲状腺機能の低下が招く症状として、低体温、活動性の低下、倦怠感、むくみ、脱毛、便秘・・・そして、肥満。
正に、代謝機能の低下そのものですね。

そういえば、極端な食事制限をして減量を図る人に、時々大量の脱毛があったという報告を聞いた事があるのですが、蛋白質不足のほかに、もしかしたら、このホルモンの影響があったりしたのでしょうか・・・

なんて考えたりしましたが、その可能性は低そうですね。(苦笑)

それにしても、いつも勉強になります。ありがとうございます。

私はまだまだ修行が足りません・・(汗)

お礼日時:2008/12/16 06:58

国立健康栄養研究所は、ヒューマンカロリーメーターや二重標識水法により年間数百人の基礎代謝を計測している研究機関です。


栄養研のフォーラムで研究者の方が明確な回答をしていないのは、基礎代謝に影響を与えるのは骨格筋(筋肉)のみではなく、臓器代謝も多くを占めるのではないかという研究が世界で進められている途中だからです。

この元になる論文は、先にに紹介した資料にあるとおり、医学、栄養学など教育分野で引用されている骨格筋、臓器、組織のエネルギー消費量の研究論文です。
磁気共鳴画像装置(MRI)とエコーによる評価で、基礎代謝に筋肉や臓器(除脂肪量)が大きく関わっていることを示しています。
筋肉が多いほど基礎代謝が高いといわれる理由です。
Am J Physiol Endocrinol Metab 275: E249-E258, 1998
「Organ-tissue mass measurement allows modeling of REE and metabolically activetissue mass 」
全文 フリーアクセス 
http://ajpendo.physiology.org/cgi/content/full/2 …

>基本的に有酸素運動は、アンダーカロリー下では筋肉脂肪問わずに減少させる運動ですから、基礎代謝は低下していくと私は考えます。

この点について、不適切な食事制限による急激な減量は、食事誘発熱生産も低下し、低栄養による基礎代謝の低下も起こります。減量時、体脂肪や身体状況から身体活動レベル(運動量)にあわせてバランスを考慮した摂取エネルギーを決めることが大切です。

有酸素運動を続けることが基礎代謝を高めると説明されるのは、長期にわたる有酸素運動により体脂肪低下、最大酸素摂取量の増大、全身持久力の向上による基礎代謝の増大も介入研究により確認されているからです。
有酸素エネルギー代謝は、遊離脂肪酸(FFA)をエネルギー源にするため脂肪代謝は亢進します。酸素を多く取り込むため血流量の増加、心肺機能の向上の他にインシュリンの働きも改善します。
ガイドラインで有酸素運動を推奨するのは、健康維持増進と生活習慣病予防目的もあるからです。日本のエクササイズガイドは、http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/undou.html アメリカスポーツ医学会のメッツ法が取り入れられていますが、今年更新されたアメリカの身体活動ガイドライン http://www.health.gov/paguidelines/guidelines/de …
の方が有酸素運動、レジスタンス運動の有効性についてわかりやすく解説されています。
http://www.health.gov/paguidelines/guidelines/ch …
どちらも個人差に配慮しながら強度の高い有酸素運動がすすめられていますが、継続できない人が多いのは確かです。

なお、スポーツ選手やオリンピック選手などのトップアスリートは、身体組成が異なるためガイドラインからは除外されています。
筋トレなど、筋肥大、維持目的の有酸素運動の強度は考慮すべきと思います。
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この回答へのお礼

度々の回答ありがとうございます。
適度の有酸素運動が健康増進の為に奨められている事は知っております。事実、そういったデータも多くある事は知っております。
私は、その効果を否定してはおりません。ただし、
>長期にわたる有酸素運動により体脂肪低下、最大酸素摂取量の増大、全身持久力の向上による基礎代謝の増大も介入研究により確認されているからです。
私は、有酸素運動は、脂質代謝を有意に選択的に行える運動である、と捉えていますが、その強度の弱さゆえに、更なる脂質代謝の亢進を促すためには、長時間運動行なう必要があります。(または出来てしまいます。)
長時間の運動=体にストレスをかけ続ける運動は、先述したストレスホルモンの分泌を促します。除脂肪体重も減少させるのですから、当然筋肉量も落ちます。どれだけ少なく見積もっても、増える事はありません。ジョギングしてて体重が増えた、という人は稀では無いでしょうか。
また、LSDレベルの有酸素運動の習慣化は、速筋の遅筋化を招きます。これはエネルギー消費量の低下につながります。
そしてなによりも、有酸素運動は、有意に除脂肪体重を増やす運動ではありません。かかる負荷が、ほぼ自分の体重に限定されるため、筋肥大する量も、知れていると思われます。

>酸素を多く取り込むため血流量の増加、心肺機能の向上の他にインシュリンの働きも改善します。
私の知る限り、運動後の酸素消費(EPOC)はどれも運動強度が強いほうが持続時間が長い、というものでしたが・・・

有酸素運動では、除脂肪体重を増やす為に最適な運動とは私は思えません。従って、筋肉量増加=基礎代謝増大という質問の趣旨から既に離れていると思われますが・・・

更に恐縮なのですが、VO2MAXの強化が=基礎代謝増大になると言う研究論文が見つかりませんでした。お手数ですが、お教え願え無いでしょうか。不躾ですが、よろしくお願い致します。

お礼日時:2008/12/16 06:31

 すでに回答が幾つかあるようですが、「筋肉をつければ基礎代謝量が上がる」というのは間違ってはいないものの、その程度は微々たるもので、それだけで「筋肉質の人は太りにくい」というのはあまり期待しないほうがよろしい。



 筋肉細胞も脂肪細胞も生きているわけで、何もせずに安静にしている状態(それに必要な1日のカロリーが基礎代謝量)でもどちらもカロリーを消費しており、その差は大したことがありません。

 ただ、筋肉質の人は脂肪太りしている人よりも体を動かすのを億劫がらず、運動や活動が活発な生活習慣になっていることが多い(生活強度が高い)と思いますから、
1日の消費カロリー=基礎代謝量×生活強度
ことによって消費カロリーが多く太りにくいと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>ただ、筋肉質の人は脂肪太りしている人よりも体を動かすのを億劫がらず、運動や活動が活発な生活習慣になっていることが多い(生活強度が高い)と思いますから

うーん、これは実際どうなのでしょう・・・
私が時々行っているジムでは、「有酸素嫌い」というものぐさで、身体のでかいトレーニーが数人居ます。(笑)
運動らしい運動は、ほぼジムでのトレーニングのみ。
そのタイプも様々で、筋肉もごついが、脂肪も結構あるタイプの人(ずっとこの状態)見た目、体脂肪15%程度で、ある程度絞ってそれ以上脂肪をつけない人(この人もほぼこの状態)
どの人も、徐々に筋肉量を増やしている様です。

これらを考えると、体脂肪率の問題は、生活強度という問題もありますが、何よりも食生活が左右するのだと思えますが、如何でしょうか?

お礼日時:2008/12/14 20:41

あ~多分bcaaさんも覚えてると思いますよ。


ただし彼はこのサイト出入り禁止で他で生きてると
思われますが

代謝と除脂肪の相関性に触れた論文で良く引用されるのはこれかな
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8581083

Tataranni PA,Ravussin E,Variability in metabolic rate:biological sites of regulation. Int J Obes Relat Metab Disord.(1995)

ただしあくまで指標であって代謝の基本は甲状腺の内分泌に深く関わります。
アンダーカロリーでの生活においては最大40%の代謝低下が見られるとの
こと(OneHさんがどっかに貼り付けてましたね)
下記リンクはアスリートの維持・減量中の安静時代謝を調べたものですが
減量期においては、単純に除脂肪減に連動してないですね。
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jspfsm/56/4/ …

筋肉をつける行為そのものには1kgあたり4~5000kcalのオーバーカロリー
が必要になるとのことで、筋トレーニーは食っても太らないわけだ。

どっちにしろ痩せるという行為自体、内分泌がストレス側に傾き除脂肪を
落とすわけなので、痩せるために筋肉をつけるというのは矛盾してますね
痩せたら筋肉が落ちるわけだから。

#7さんは一般の人は筋肉を付けるのが難しいとおっしゃってますが、
女性は置いといて、スポーツをされてる人より一般の人の方が
筋肉をつけるのは簡単ですよ。
あたしゃ一般人ですが筋肉を30kgほど増やしたことがあります。
スポーツやってたら無理だったと思いますよ。
まあ30kgつけても筋トレやめたとたん太りましたが(笑

この回答への補足

すみません、書ききれないので続きをここに書かせていただきます。

>あたしゃ一般人ですが筋肉を30kgほど増やしたことがあります。
Anaerobicさん、凄すぎです(笑)
ちゃんとした知識と栄養を以ってトレーニングに望めば、始めの数ヶ月は、最も筋肉量が増大する時期だと私も思います。
一般的に、日本ではアメリカほどウエイトトレーニングに関して馴染みも親しみも無いですから、筋肥大に関しての正しいトレーニング方法や、それに関連した知識も欠如しているケースが多いと思われます。
その辺のスポクラやジムのインストが適当な事を言っても、それに対して疑問を持つ事もあまりせず、簡単に騙されてしまうのにはこういった内情もあるのかな、と考えます。
>まあ30kgつけても筋トレやめたとたん太りましたが(笑
この辺りが今回の回答の真実のひとつだと思えますね。

補足日時:2008/12/14 08:50
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この回答へのお礼

再度の回答、ありがとうございます。
bcaaさんがお元気でしたら、何よりです。

参考URL,ありがとうございます。
毎度の事ながら、海外の論文は翻訳に時間がかかり、理解に時間がかかってしまいます。ひとえに私に学が無いからなのですが・・(苦笑)
特に専門用語が出てくると誤訳は当たり前ですので、読んでみてなんじゃこりゃ?となるケースは結構あります。この間は論文中の定数r2を何故か共和党と頻繁に訳され、あまりのタイムリーさに思わずにやりとしてしまいました。まだ精読できておりませんが、必ず読ませていただきます。
>代謝の基本は甲状腺の内分泌に深く関わります。
下の研究論文でも、食事量を落とす事で代謝が落ちたというデータが出ていましたね。
食事量の極端な低下(燃料の枯渇)は代謝の低下を招き、代謝速度を落とす。これは脂肪減少という観点からも決して歓迎できる事では無いですね。後はバランスとリカバリーの問題なのでしょうが・・・
>どっちにしろ痩せるという行為自体、内分泌がストレス側に傾き除脂肪を落とすわけなので、痩せるために筋肉をつけるというのは矛盾してますね。痩せたら筋肉が落ちるわけだから。
蛋白分解ホルモン(コルチゾール)による筋分解作用ですね。
これに対抗する為の方策として、一番よいのはやはり筋トレによるホルモン分泌+適度の栄養補給、特にトレーニング後の糖質摂取での分解回避になる、という認識でよろしいでしょうか?
筋肥大は、筋肉を太らせる行為であり、一般的な知識しか持たないダイエッターにとっては耐えられない事なのでしょうね。
何の為の減量なのか、という部分で体型を整えたいと考え、その考えに基いて行動、実行する事と、体重に拘って、その重力から逃れられない人では、いつまで経ってもその差は縮まらないでしょうね・・・

お礼日時:2008/12/14 08:50

筋肉をつけて基礎代謝を高めることは理論的には間違いではないのです。



国立健康・栄養研究所のフォーラムで筋肉と基礎代謝に回答があります。
http://www.linkdediet.org/hn/modules/smartfaq/ca …

日本でも運動指針の指標になっているアメリカスポーツ医学会( http://www.acsm.org//AM/Template.cfm?Section=Hom … )でも基礎代謝率(basal metabolic rate :BMR )は、筋肉量が多い人が高い傾向にあることを示しています。

スポーツ医科学、栄養学の専門書に引用される「全身およびおもな臓器・組織のエネルギー代謝」の資料です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryousei …  

基礎代謝の70%を占める臓器ですが、骨格筋が重量を占めるため基礎代謝に占める割合が高くなるわけです。スポーツ選手においては臓器代謝比率が高い報告もあるようですが、一般の人が筋肉を増やして基礎代謝を上げるのはかなり大変だと思います。
安静時代謝と基礎代謝は違います。基礎代謝は、健康体でも年齢や性別、環境要因でも変動します。基礎代謝と相関するのは、体脂肪を除いた除脂肪量(筋肉を含む組織、臓器重量)が大きいのではないかといわれています。

厚生労働省 e-ヘルスネット
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/di …
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この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。
早速ですが、まず1番目のURL内容に関しては、文章の最後に「尚、”50kcal近く”という数値は、いくつかの報告を「大雑把」にまとめたもので、「13kcalよりは大きそうだ」くらいに考えていただいた方がよいように思います。

と明記されています。
また「報告によっては、非常に大きさ差がある」とも書かれています。
確定的ではない、寧ろ不安定要素の大きいデータというべきでは無いかと思います。
また、一番最後のURLは私の見解、知識とは大きく離れています。
特に後半の5行はちょっと・・・
>また、ウオーキング、水泳などの有酸素運動を続けることも基礎代謝を高める効果があります。 一方、急激な減量を行うと、脂肪量が減るとともに筋肉量も減り、リバウンドするとますます基礎代謝量が低下して減量しにくくなりますので、無理な減量はつつしみましょう

これらは、私が一番理解できない部類の内容なのです。
基本的に有酸素運動は、アンダーカロリー下では筋肉脂肪問わずに減少させる運動ですから、基礎代謝は低下していくと私は考えます。

また、リバウンドという単語の意味が単に体重増と言う意味合いであるのなら、ますます基礎代謝は「上がって」いくはずなのに、下がると書いております。これは、あまりな内容では無いかと思われますが・・・
個人的には公的な機関が関わるサイトであろうと、情報であろうと、しっかりと取捨選択していく必要はあるのではないかと考えています。

また、私的な意見として、筋肉量=基礎代謝の増大ではなく、筋肉を使って運動する行為=一時的な基礎代謝の増加である、と認識しています。同じサイトを検索しておりますと、こういうページを見つけました。
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/ex …
もしも筋肉量が基礎代謝に影響するのだとすれば、上記のサイトに書かれている様な内容が一番近いのではないかと愚考いたしますが、如何でしょうか。

お礼日時:2008/12/14 00:07

たいへん面白い質問だと思います。


筋肉の安静時の消費カロリーは1Kgあたり、15Kcal程度にしか
すぎないようです。
一方、運動時の消費カロリーは、代謝更新率から計算すると、
運動の種類にもよりますが、安静時の20倍位にまで達するようです。

筋肉を増強すれば、運動時の消費カロリーは確かに増大しますが、
筋肉を増強したからといって、安静時の消費カロリーまで増大し、
痩せやすい体質になるなどという根拠はどこにも見当たりません。

体脂肪が増加すると、その脂肪の再利用のための組織と栄養が
必要ですから、体重増加による負荷増だけでなく、代謝の増加が
おこります。

筋肉量が増加した場合も同様で、負荷が増加するだけでなく、
筋肉を養うための組織や、新陳代謝が必要ですから、その代謝が
増加します。

したがって、筋肥大は脂肪の肥大よりも、基礎代謝の増加が
わずかですが上回ります。

いずれにしても、どこの国の基礎代謝の計算式にも、
筋肉量の項目が含まれていないのも事実です。

具体的に申し上げると、脂肪細胞1kgあたりの増加は6kcal程度、
筋肉1Kgあたりの増加は15kcalくらいのようです。
「筋肉と基礎代謝について」の回答画像6

この回答への補足

下の回答に不適切な表現がありましたので、訂正いたします。

>後は、回答者様のおっしゃるとおり、筋トレ、とりわけ筋肥大トレーニング「そのもの」に代謝を上げる効果がある、というのは、同じです。

>>後は、回答者様のおっしゃるとおり、筋トレ、とりわけ筋肥大トレーニング「そのもの」に代謝を上げる効果がある、というのは、私の見解と同じです。

お詫びして訂正いたします。失礼しました。

補足日時:2008/12/13 22:38
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>筋肉を増強すれば、運動時の消費カロリーは確かに増大しますが、
筋肉を増強したからといって、安静時の消費カロリーまで増大し、
痩せやすい体質になるなどという根拠はどこにも見当たりません。

運動時の消費カロリー増大=エネルギーをより多く損失するわけですから、痩せる速度をある程度早める事は可能では無いかと思うのですが、如何でしょうか。
無酸素閾の運動は確かに、脂質では無く、糖質を選択的に使って行なわれる運動ですが、その後の安静時代謝を押し上げる効果があります。
また、脂質を主なエネルギーとして選択できる運動である有酸素運動は、連続して1時間以上行なうとカタボリックホルモンのリリースを促すという研究データもあるようですし・・
体重を単に落としたい、という事であれば、方法としては、長い有酸素運動を、という事になるのでしょうね。

後は、回答者様のおっしゃるとおり、筋トレ、とりわけ筋肥大トレーニング「そのもの」に代謝を上げる効果がある、というのは、同じです。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/13 22:37

ダンベルベンチよりもダンベルフライの方が稼動域が広いといった


勘違いと同じで、筋肉をつけたことの無い人がいうセリフです。

ロニコー並の人なら別として、少しでも筋肉をつけたことのある人が言う
言葉ではないです。

ボディビルジムの人が女性を釣るときにわざと嘘をつくことはあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
お久しぶりです。覚えておいででしょうか。
私は以前、回答者様と近しい存在の方に、教えを頂いた事があります。
残念ながら今はもうお見えになられないようですので、もしもお逢いになる事がおありでしたら、不躾且つ誠に申し訳ありませんが、galeがお礼を言っていたと、お伝え下さいませ。
>ボディビルジムの人が女性を釣るときにわざと嘘をつくことはあります。
ここが運命、もとい体型の分かれ道ですよね。
ここで認識を改めて、健康的にスタイルの良い人は、それなりに筋肉をつけているという認識を得てそれを目指すか、体重という重みに捕らわれて元に戻るか、それともどっちつかずになるか・・・

ハリウッド女優なんかには、かなりトレーニングを積んでいる人が見受けられますね。ぱっと見、広背筋が凄いな・・・と思える女優も居ますし・・俳優にいたっては、言わずもがな・・です。

そういえば以前、フィギュア競技の画像を同僚の女性社員に見せたところ、ボディビルをしているとは信じてもらえませんでした。(笑)

お礼日時:2008/12/13 22:14

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