【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

アフィニティークロマトグラフィーにおいて,塩(NaCl)濃度で物質を溶出させることができるのはなぜでしょうか?

基質アナログを固定相に用いて,酵素を溶出させています.
溶出は塩濃度のグラジエントで行っており,ちゃんと溶出するのですが,
塩濃度で溶出する理論が分かりません.
また,塩濃度以外ではどんな方法で溶出させることができるのでしょうか?

A 回答 (1件)

塩濃度により、タンパク質(あるいは基質)の荷電の状態が変わり、親和性affinityが減少するからです。


また、基質(アナログを使って)溶出も可能な場合もあります。
pHグラディエントでも溶出できますが、その場合、失活や等電点沈殿など気をつける必要があります。

この回答への補足

ありがとうございます
しかし,なぜ塩濃度でタンパク質の荷電状態が変わるのでしょうか?
また,基質と酵素の結合は水素結合が主な要因だと思っているのですが,
荷電状態で親和性が変化するのはどうしてなんでしょうか?

お時間があるときでかまいませんので,よろしくお願いします.

補足日時:2003/01/27 23:59
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この回答へのお礼

長い間の放置申し訳ありませんでした.ネットが使用不可能になってしまい,御礼が遅れてしまいました.
ありがとうございました.

お礼日時:2003/06/20 11:41

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