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こんにちは。

クリスマスにちなんだクラシック音楽はたくさんありますが,ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは別格とすれば,お正月は日本の風習,というイメージがありますよね。

「紅白観てそばを食べながら除夜の鐘を聴いて年を越したら,初詣して,年賀状見て,お年賀のご挨拶して,家ではこたつにはいってみかんを食べながらお笑い番組や箱根駅伝を観とけばいいんだ!」

・・・というのはごもっともご意見ながら(笑),お正月に似合うクラシック,というのも,せっかくなので(?)考えてみたいと思いました。

厳かに,華やかに,2009年はあの人が生誕/没後○年,何かお正月(ニューイヤー)にちなんだエピソード(個人的なものでもOKです)がある曲,2009年は丑年(ちなみようがない?),初日の出に似合う曲(?),正月らしく縁起がいい曲(??),逆に正月早々縁起が悪いのでやめといた方がいいだろという曲(これはできれば2008年中にお知らせください^^;)・・・,などなど,どんなのでもOKですので,皆様のお知恵を拝借したく,よろしくお願いいたします。

A 回答 (14件中1~10件)

お邪魔します。

毎年ウィーンフィル&ニューイヤーオペラコンサートとベタなお正月を過ごすのが定番となっている私ですが 頑張って考えてみますっ^^;
没後ヘンデル250年 ハイドン200年。生誕メンデルスゾーン200年。。。くらいしか浮かびませんが ヘンデルで真っ先に浮かんだのが『オラトリオ メサイア』クリスマスの定番みたいな曲ですが 『ハ~レルヤ ハ~レルヤ』が『晴~れるや 晴~れるや』にどうしても聞こえて、めでたい感じ。後は心が落ち着くという事で 『クセルクセス』オンブラ・マイ・フです。
ハイドンは個人的にはピアノソナタが好きなんですが やっぱりパパですからね^-^ 第94番『驚愕』(びっくりするほど良い年になるように?) オラトリオ『天地創造』(アダムとイヴの敬虔な夫婦愛を描いているので うちもあやかりたい願望?)
メンデルスゾーンはですね。新春にちなんで『春』(無言歌集) チェロ・ソナタ第2番 変ロ長調Op.58(個人的にはバイオリンコンチェルトOp.64が好きですが…)記念系はこれくらいです。(記念系なのに乏しい…トホホ)
次に初日の出にちなんで…全然ちなんでないですが(^-^ゞ なんかイメージが グリーグのペール・ギュントの第1組曲『朝の気分』です。これはあくまで私のイメージで…。
最後に丑年にちなんで?実は私丑年生まれで(^-^ゞ 私の好みでラフマニノフのピアノコンチェルト第3番二短調Op.30を…(えっ?2番じゃないの?と皆に言われ続け苦節20年)力強い、生命力溢れる見事なフィナーレは10000回聴いても 心が躍動し体の底から沸き上がる喜びを感じ お正月に聴くと1年がパワフルに過ごせそうな予感です。
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この回答へのお礼

こんにちは。

まず,ニューイヤーオペラコンサートは寡聞にして存じ上げませんでした(恥)
ちょっと調べてみたところ2009年で52回目ですか!
「夜の女王のアリア(復讐の心は地獄のように胸に燃え)」が若干気になりましたが(笑),オペラのガラコンサートは華やかで正月とは相性いいように思います。

「ハレルヤ」=「晴れるや」はいい縁起かつぎ♪
欧米はニューイヤーの瞬間に花火を打ち上げる習慣もあるようですので,「王宮の花火の音楽」もいいかもしれません。(除夜の鐘とはずいぶん雰囲気違いますが・・・)

そういえばパパ・ハイドンは数の子という考え方もありますかね(本当の子だくさんならアノ人でしょうけれども,笑)
グリーグの「朝」もいいですが,「天地創造」も初日の出に合わせられるかもしれません。
 ♪Es werde Licht! Und es war Licht 「光あれ(と神が言った),すると光があった」

メンデルスゾーンは残念ながら今どんな曲か分かりません。無言歌集のCDはあるので聴いてみます♪

お,回答者さまは来年は年女(ですよね?)でいらっしゃいますか。ちなみに何回めの・・・(ぉぃ)
丑女(爆)の好み,というのはかなり強引なちなみかたですが(^^; もちろんなんでもOKです。
3番は,男性的・英雄的なイメージありますね。#1さまがベト7を聴くような感じなのかな,とも思いました。勇壮な獅子舞は出初め式みたいなものでしょうか。(こじつけすぎ?)

そういえば,丑年の作曲家さんって,どのくらいいらっしゃるんだろう・・・なんてどうでもいいことを考えたりもしました。
どなたかクリスマスを寂しく過ごす(ぉぃ)方がいらっしゃったら暇つぶしによろしくお願いいたします(爆)。


ご回答,ひとまず(ぉぃ)ありがとうございました!
ではまたのちほど♪

お礼日時:2008/12/23 00:46

こんにちは(^-^)


ご親切にリゴレットの感想ありがとうございました。… というお礼が言いたいばかりに4度目の登場とは…こうなったら駄作回答の新記録に挑戦!って感じです^^;
あれ?お正月に合うクラシックでしたよね(ぉぃ)ありますよぉ(汗) お正月といえば『春の海』?日本情緒溢れる琴と尺八の音色…をクラシックに置き換えたら 琴=ハープ・尺八=フルート そして♯13様のお知恵を拝借してハ長調。完璧!です。モーツァルト『フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299』我ながら完璧?…う~ん。やっぱり駄作回答ですね(汗)除夜の鐘にちなんで リスト『ラ・カンパネラ』…って(・・;)全然お正月に合わない選曲だし。(駄作の上乗せになるだけなので 無理はやめましょう(笑))
で、本題の(ぉぃ)リゴレットのお話しを?実は私もお恥ずかしい事に レナート・ブルゾン氏は存じ上げませんでした(恥)リゴレットお得意な方みたいですね(慌てて調べました^^;)でもオペラ歌手独特の 演技力 声質 歌唱力…3拍子揃われると惚れますよね。私も一時期オペラにはまり、圧倒的な3拍子揃いに、超感動&惚れまくりました。70歳過ぎとは…やっぱり女性より男性の方が息が長いですかね。声は。『今さら呪いのひとつやふたつ…』笑えましたっ!私も安心してレナート・ブルゾン様に厄を押し付けさせて(ぉぃ)頂きましょう。羨ましいですね。私も観に行きたいですっ!どちらかと言うとお正月は、リゴレットよりフィガロの結婚が良いですけど…♪ぼ~いけさぺ~て~♪『恋とはどんなものかしら』むか~し歌った事がありまして…大好きなアリアです。
という訳で(どんな訳?) 今年もよろしくお願いします。(^-^)v
追伸…クラカテでは ほとんど一般人に降格?しました。楽に話せて楽しいです♪

この回答への補足

みなさま,あらためましてこんにちは。
お正月気分もそろそろ抜けまして,お名残惜しいですがお開きとさせていただきたくご挨拶に参りました。

知らなかった曲をご紹介いただいたり,知っている曲を違った切り口から再発見できたり,どのご回答も大変参考になりました。
いくつかは実際に家で聴いてみましたし,ご回答を拝読しながらご紹介いただいた曲を脳内演奏(?)しているだけでもとても楽しかったです♪


さて。
厳正なる独断審査(?)の結果を発表いたします!


【MVP】 「晴れるや」
【次点】 「正月はC durで」


以下,各賞発表!
 「夢の樹」:初夢賞
 「ベト7」「マイスター」「ニムロッド」「アッピア街道の松」「ラデツキー行進曲」:今年も頑張りま賞
 「ヘンデル」「ハイドン」「メンデルスゾーン」:今年はたくさん聴けるで賞
 「ヴィラ=ロボス」「アルベニス」「マルティヌー」:こっちはたぶん無理で賞
 「ワーグナー」:今年もバイロイトには行けないで賞(涙)
 「屋根の上の雄牛」:丑年賞
 「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第3番」:丑女(?)賞
 「K136-138」「K299」:丑年だけに『モー』ツアルト賞
 「豆ーるロワ」「めでたいすの瞑想曲」「くわい河マーチ」:正月は寒いで賞
 「ラ・カンパネルラ」:それは年末で賞
 「ラグビー」:たまには運動もしま賞(自分に向けて^^;)
 「悲歌のシンフォニー」「メタモルフォーゼン」「四つの最後の歌」「エルガーチェロコン」:やめときま賞
 「ウィーンフィルのニューイヤーコンサート」:なんだかんだいってもやっぱりこれで賞


ご回答,本当にありがとうございました。
みなさまの2009年がよい一年となりますよう,お祈り申し上げます。
またどこかのQAでお会いしましたら,よろしくお願いいたします。



ではでは♪ (^-^)/

補足日時:2009/01/09 04:44
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この回答へのお礼

あけましておめでとうございます♪
(・・・という挨拶にはもう明け過ぎ?^^;)

「フルートとハープのための協奏曲」,いいですね~。駄作回答だなんてとんでもない!
#でも「ラ・カンパネラ」はちと苦しいか?(ぼそっ)

実はオペラはずーっと苦手だったのですが(私は主にはオーケストラフェチです),諸々の事情(?)により,生でいろいろと観る(聴く)機会ができるようになって,ずいぶんと変わりました。チンプンカンプンだった歌手さんや演目のことも,少しずつですがわかるようになってきて,今,とても楽しい時期です♪

「フィガロの結婚」は,ヴェルザー=メスト氏(次期ウィーン国立歌劇場音楽監督予定)の指揮のもと,歌手さんたちがステージ上を所狭しと駆け回り,大変に活気のある舞台でとても楽しかったです。
少し前に初めて実演を通して観るまではアリアでしか知らなかったケルビーノくん。「ぼ~いけさぺ~て~♪」なんて,純真に歌ってるのかと思ったら,とんだエロガ・・・もとい(汗),おませなお子さまではないですか!(笑)。


ではでは,今年もどこかでお会いしましたら(もう会ってますけど^^;)気楽によろしくお願いいたします。(^-^)/

お礼日時:2009/01/08 02:35

何故か回答が削除されてしまっているのですが、マゴーヴィッチの名前は、おじいちゃんと同じく‘ドミトリー’でピアニストです。


おじいちゃんのピアコンを、指揮:ムスコーヴィッチ・マキシム、ピアノ:マゴーヴィッチ・ドミトリージュニアで演奏しているCDもあるはずです。
因みに、マキシムと一緒に亡命したはずです。

結局、正月第一発目「聴き初め」は、マイスタージンガー→ドボ8でした。
ドボ8って躍動感があるというか、意外に正月に合います♪
また、今年は、「聴く」よりも「演奏する」ことに力を注ごうと考え、ハイドンのC-durのコンチェルトを正月早々ピアノ伴奏付きで第一楽章のみ演奏、「弾き初め」しました。酔った勢いで。
意外なことに、久しぶりにもかかわらずほとんど暗譜できていて、気分良かったかったです。
正月にはC-durが似合う?

なんてことも考えました。
因みに「○初め」はまだです。(笑)
これって、「公序良俗違反」か?
管理者からかっちゃいかんね♪(笑)
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この回答へのお礼

こんにちは。
何度もありがとうございます。

マゴーヴィチ君の件,ご教示ありがとうございました。
そういえば作曲家の子孫の方々って,今はどうされているんだろうか,なんてことも考えました。
(ワーグナー一族のバイロイトを巡る骨肉の争い?の話はたまに聞きますけれども)

お正月にハ長調はいいアイディアですね。
シューベルトの「グレート」なんて,いつ終わるとも知れない長さ(ぉぃ)が,縁起がよさげです。


---
公序良俗って何?,といわれても私にもなんのことやらよく分かりませんが,そのようなよく分からないシロモノに縛られるのではなくて,世の中にはいろんな人がいてそれぞれがココを見ているということを想像しなさいよ,ということなのかもしれませんね。(オマエには本当にその想像力があるのか?・・・と問われると答えに窮する部分もありますが,冷汗)
私たちのような勝手な会員たちの相手をする管理者も大変でしょうし(笑)


#ところで,ドボ八は末広がりとかけたとか?(笑,いや,寒?)

お礼日時:2009/01/07 17:50

こんばんは、遅まきながら、明けましておめでとうございます。


(性懲りも無く戻ってきました・・・(^^ゞ )
・・・にしても、開いてて良かった・・・

他のご回答を眺めるにつけ、ますます自分のような“素人”には回答しがたい場かなぁ、とも思いましたが、まぁ、場汚しと回答数増伸のお役に立てれば・・・

きょうの午前中に、NHKの総合テレビで、「ウィーン・フィル ニューイヤー・コンサート2009」が放送されました。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area= …
クラシック音楽の素人にもとっつきやすく、馴染みが有る番組です。毎年恒例のプログラムですし、マニアの皆様には物足りないのかもしれませんが、その年の初めを彩る音楽の祭典「ウィーンフィルのニューイヤーコンサート」で演奏される“ウィンナー・ワルツ”の数々は、やはり聴き応えが有るものと感じます。独特の優雅さと言うのでしょうか、聴いていて、心和む感はなかなかのものと、独り悦に入る次第です。(笑)

今回は、指揮者のダニエル・バレンボイム氏が初登場でして、(私も初めて映像でお目にかかったのですが)繰り広げられる演奏には、小さなTVの画面越しとは言え、魅了させられっぱなしでした。(笑)

圧巻は、やはり、ヨハン・シュトラウス1世作曲の有名な行進曲、「ラデツキー行進曲」ですね。このコンサートのハイライト、とも言うべき曲でしょうけども、毎年、指揮者がいかに観客を“ノセる”かが問われる曲とてでも言いましょうか・・・

曲の盛り上がりに“観客の手拍子”は欠かせないし、それが邪魔になるような静かな部分もある、そして盛り上がりも通り一遍ではなく徐々に盛り上がらなくてはならない場面もある。短い曲なのに、表情は豊かでいかにオーケストラと観客の手の動きを融合させるか、指揮者の力量が問われる・・・とは言いすぎでしょうか・・・(苦笑+汗;)

毎年、番組の最後にこの曲が演奏されると、我を忘れて手拍子をしますが、今年はその思い入れも格別だったのかもしれません。
特に昨年末からは、景気の悪化で何かと暗いニュースが続きました。
“派遣切り”だの“ワーキングプア”だの、なんだの、かんだの・・・
この曲は、せめて年明けぐらいは、景気よく行こうゃ!と、皆を奮い立たせる曲・・・

えぇ~、回答者様には少しも嬉しくない回答でして、誠に申し訳有りません。
この曲は、中学時代に片思いだった彼女が好きだった曲です。(^^ゞ

回答でもお礼でも自己主張ばかり、だから私は嫌われる、このサイトにも特定の会員にも・・・長々と駄文を申し訳有りませんでした。ご活躍のようで何よりです。(笑)
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この回答へのお礼

こんにちは。
八十日目(やっとかめ)でございますね(笑)
お帰りなさいませ。

偶然だったのですが,元旦に車に乗ったとき,ちょうどラジオでニューイヤーコンサートの中継放送中で,私らしくもなくオーソでドックスに(爆)ニューイヤーコンサートで聴き初めとなりました。(聴き納めは第九で,これまた私らしくない?^^;)
もともとが祝宴のための音楽ですから,晴れやかな新年にはやっぱり似合いますよね。

ラデツキー行進曲は,アマチュアでもアンコールの定番曲で,私も何度も演奏しました。楽譜上はなんてことない曲なんですが(他のワルツもたいていはそれほど難しくはないです),なんであの人たちの演奏とこうも違ってしまうのか,と(笑)。

ところで,今年の指揮者だったバレンボイム氏はユダヤ人で,ユダヤ人とアラブ人の混成オーケストラを組織したりと,中東の平和を心から願っている方なのですが,彼が今年のニューイヤーコンサートを振っていることに,なんともいいがたい感慨をおぼえました。


・・・と,こちらこそ何の話だかよく分からなくなってしまいましたね(汗)
お互い,ラデツキー行進曲のように前向きに一年を送れるよう頑張りましょう♪


甘酸っぱい想い出とセットでのご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2009/01/07 17:24

やはり、おめでたい正月は長寿の作曲家、それも若い頃の作品を聴いてみたい



★シベリウス 「アダージョニ短調」(実は聴いたコトない)

91歳まで生きられるような気がしてきたではないか。


次にレスピーギの「ローマの松」「ローマの竹」「ローマの梅」
いわゆる「ローマ松竹梅3部作」の中から「アッピア街道の松」を推薦したい。

壮大なクレッシェンドが初日の出を髣髴とさせる。
普段バルコン等に陣取る金管は日昇る東方向を向いて演奏して欲しい。


「新春は花園から」花園と言えばもちろん

★オネゲル「ラグビー」
音楽自体はあんまりお正月らしくないのが残念なのだが。


それから・・重箱の中をチラリと見ればあるではないか

★「クワイ河マーチ」

“クラシックではないのでは?”と言われるかもしれないが、
「めでタイスの瞑想曲」まで前の方に言われてしまった私としては非常に苦しいのである。

大変なのである。
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この回答へのお礼

こんにちは!

長寿を願うシベリウス。
カレリア組曲作品11あたりなら,若々しくて爽やかでいいような気もしますね。
実は聴いたコトないですが,シベリウスには「鶴のいる風景」という作品もあるそうで(鶴の声はクラリネットが担当とのこと)。これに「亀」(サン=サーンス「動物の謝肉祭」より)をセットにしてみてもいいかも?
*ところで,シベリウスのアダージョってどんな曲?・・・と思ってGoogle検索したら,5番目にこのQAがヒットしました。
お互い(というか,主に私^^;),責任ある発言を心がけましょう(笑)

ローマ松竹梅は縁起がよくていいですね。(⇒脚注)
金管吹きとしては,「真昼のトレヴィの竹」や「主顕梅」も捨てがたい。
と,与太話はともかく(爆),「アッピア街道の松」は,輝かしい一年の出発にふさわしい曲と思いました。
そういえば私がいた大学オケでは,節分には恵方を向いてロングトーン練習するという風習がありましたよ(ウソです)。

正月のスポーツ番組は寝正月にもってこいですね。
しかし,オネゲルの「ラグビー」はもってこいといえるかどうか・・・(^^;

うー,くわいはちょっと苦手なんですよね・・・。
妻が作る「頭芋(かしらいも)」入りの雑煮も。
だからなかなか出世の芽が出ないのかな~。
代わりに,芽ー出るリンク原作の「ペレアスとメリザンド」ではダメでしょうか?(⇒脚注)


---(一応,責任ある?発言として^^;)---
【注:健全な青少年およびクラシック愛好家の皆様へ】
レスピーギのローマ三部作は「ローマの噴水」「ローマの松」「ローマの祭」です。
「ペレアスとメリザンド」の原作はメーテルリンクで,フォーレ・ドビュッシー・シベリウス・シェーンベルクといった作曲家たちがこの戯曲に音楽をつけました。(一番有名なのはフォーレ?)

お礼日時:2008/12/28 16:29

#4です。


申し訳ありません!またまた粗忽の回答をしてしまいました。
フロラン・シュミットの没年は1958年だったんですね。お正月にシュミットを聞こうとなさった方、急いで今年のうちに聞いてください!(でも、ご紹介いただいた曲にはおおいにそそられました。B級とは、これいかに?来年の課題です)

それで肝心の1959年没となるとヴィラ=ロボスとマルティヌー、1909年没はアルベニス・・・フランス音楽でまとめる計画は頓挫いたしました。静かな時間がたっぷりあるお正月には、マルティヌーの室内楽でも聞こうかな・・・。

訂正とお詫びだけでは申し訳ないので、「おせちに習ってクラシック音楽で縁起をかつぐ」方も考えました。
最初、「え?よろこんぶ、とかいうアレ?」と思ったので「マメールロワを聴いてマメマメしく働く」とか「めでタイスの瞑想曲」とかババ・ギャグが頭の中を駆け巡り、ひとり凍えておりましたが、#5の方の数の子バッハを拝読して、納得。
私は、めでたさを重ねることに意味があるお重箱にならって、重ねに重ねて40段にもなった、トマス・タリスの40声のモテット「我、汝の他に望みなし Spem in alium 」を(ご興味のある方は原題を使って動画投稿サイトで探してみてください★)。そもそもお祝いの曲ですし。

さて、悪夢へのご招待も、ありがとうございます。「ちゃんと悪夢が見られるかな?」と思って期待して聞いたら、しっかり奥歯が割れる夢をみました★
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この回答へのお礼

こんにちは。
粗忽ものは私も同じですので(^_^;
あちこちのお礼にヘンな日本語が・・・。
(皆様,意味は通じてるようなのでそのままにさせていただきますm(_ _)m)

あ,シュミットさんは今年が50年でしたか。
でも大丈夫ですよ,早速ご回答に影響されて聴きましたから♪
聴いていたのはコレ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2730403
(「アントニウスとクレオパトラ」は金管だけによるファンファーレがあり,その部分はそのスジではそこそこ有名な曲です)

で,ホントにアニヴァーサリーの皆様はヴィラ=ロボス,アルベニス,マルティヌー,と・・・・おお,これは渋いのが揃いましたね。
お正月に聴く作品はさすがに思いつきません(思いつくほど作品を知りません)ね~。
マルティヌーは名前だけで作品はまだひとつも聴いたことがありませんし。

「豆ーる・ロワ」「めでたいすの瞑想曲」・・・あれ,誰か部屋の暖房切りましたか?(ぉぃ)
本当にこういうのを期待してたんですよ。ババ・ギャグなどとご謙遜を。
オバギャグ(ぉぃ!)ありがとうございました♪

40段重ねときましたか!厳かで美しい音楽,楽しませていただきました♪
返し技はこれだ!(えっ,返し技が書きたいから質問してるんだろうって?・・・^^;)
☆R・シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」
ポケットスコアの見開き2ページを使わないと全楽器が収まらない部分があるという景気のよさです。
例えばこちらの譜例3,これは弦楽器だけ。
http://homepage3.nifty.com/obu_orche/ongaku/o44. …
これでどんな奇っ怪な音が出てくるかと思えば,お正月にも似合う美しいウィンナ・ワルツなのですから(譜面は「舞踏の歌」の一部),R・シュトラウス,恐るべし。

奥歯の件,夢占いとかちょこちょこっと調べてみましたが,言う事バラバラで,夢占いとはそうしたものだということは少なくとも分かりましたのでご参考までに(爆)
#単に歯ぎしりのしすぎとか・・・(^^ (ぉぃ)


---
28日まで留守にします。
みなさま,メリー・クリスマス! 12月24日現地時間(?)朝

お礼日時:2008/12/24 16:07

正月~ですと


一年の始まり!! エネルギーを充電させよう
しかし 妙な前進ではなく気品を保ちつつ
       という私のわかりにくい感想で 思いついたのが下記作曲家たちの曲。
(下記候補以外が気品なしと言っているわけではありません ご注意!!)

さっと思い浮かぶのが
既に他の方の回答にあるように
■メンデルスゾーン
(富裕層出身者ゆえか妙なギラギラ感なし=センスもアリ、明るい)
■ハイドン
(正統派です 端麗辛口なときも)
昼下がりに流すに
■ヘンデル
 (↑この人の曲は明るく自由闊達な人に思える。。。)

三が日過ぎたらあたりからは
「エルガー」の明るく元気かつ堂々とした曲なんて
いいかもしれませんネ。
エニグマのニムロッドあたり

エルガーのチェロコンは個人的に好きですが全く向かない
・・・あれは 季節もありますが 聴くタイミングもあるよーな(笑)
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この回答へのお礼

こんにちは。

ヘンデル,ハイドン,メンデルスゾーン。
2009年のアニヴァーサリーは,お正月に聴くにはちょうどよい良識派・穏健派が揃いましたね。
私は詳しいとはいえない皆様なので,具体的にこの曲がいい!・・・とあれこれ語れないのが残念です。
(皆様にはいろいろ教えていただき,感謝しております♪)

エルガーは,やっぱり秋の人でしょうか。
でも,挙げていただいた「ニムロッド」や,行進曲「威風堂々」でしたら,さて,今年もいっちょ頑張るが!・・・といった感じでよさそうですね。

チェロコンはブラックリスト入り二票目で「正月に似合わない曲大賞」(なんじゃそりゃ)の有力候補ですね(笑)。
聴くのは秋まで,あるいは心に秋風が吹くとき(爆)まではおあずけということで♪

ご回答,ありがとうございました!

お礼日時:2008/12/24 00:55

No.1です。


>意外とオーソドックスでいらっしゃいますね(笑)。

No.7の方の書き込みで改めて思いましたが、ワーグナーは確かにいいかもしれません。
でも、なんとなく、「朝」って感じはしないんですよね。
ですから、正月の朝はハイドン、午後はモーツアルトで昼寝、夕方から延々とワーグナー、夜中に死にたくなったらリヒャルト晩年の作品(そうそう、そのCD僕も好きです♪というか、アレをイメージして書きました。あれは正月は聴いてはいけないんじゃないか…と)を聴きながらドレスデン絨毯爆撃を思い起こしながら遺書を書く。。。

正月早々、オールショスタコなら、朝はピアノ協奏曲第2番。
確か、ショスタコーヴィッチとムスコーヴィッチかマゴーヴィッチで指揮ピアノで演奏して、「音楽は気合だ!ミスタッチがなんだ!曲は書いたのはオレだ!じいちゃんだ!」みたいな録音が、、、関係ないです。
あと、弦楽四重奏曲第1番といった地味目の曲で繋いで、レニングラードを聴いて目を覚まして臥薪嘗胆呉王夫差越王句践・・・ってなんのこっちゃ。
あっ!臥薪嘗胆といえば、中国文化大革命後に小沢が中国でタクトを振った、琵琶協奏曲「草原の姉妹」。アレも正月にいいかもしれません♪
誰も知らんか…あんなマイナーな曲…?

やはり、ハイドン、モーツアルト、ワーグナーで止めて置くのが良いかもしれません。

お邪魔しました。m(__)m
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この回答へのお礼

再びこんにちは。

回答者さまはクラシック音楽について大変に豊かな見識をお持ちでいらっしゃると常々思っております。

「ジークフリート牧歌」,家族揃って迎える新春の爽やかな朝に似合うでしょうね♪
飲みすぎて二日酔いの人には合わないかもしれませんが(笑)

正月からなんとしてもショスタコ三昧がしたい場合は,どうしましょうか。バレエ組曲やジャズ組曲でニューイヤーコンサート旧ソ連版,というのもできなくはないような気もしますが。
あるいは,家にアルゲリッチのピアノによるとショスタコのピアノ協奏曲(1番ですが)はどういうわけかハイドンのp協とのカップリングなのですが,これなら大丈夫かも?お茶目な雰囲気もある曲ですし。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1388640
ところで,ムスコーヴィチ(マキシム君)は存じておりますが,マゴもいらっしゃいましたっけ?

琵琶協奏曲「草原の姉妹」・・・ってなんですかそれは(笑),と思って調べてみました。
そういうこと(?)でしたら,「祝典序曲」「森の歌」でとりあえず万歳でもしときますか?そういえばR・シュトラウスには「皇紀二六〇〇年奉祝曲」・・・・と,ここまでくるとちょいとキケンでしょうか?(汗)


で,結論としてはハイドン・モーツアルト・ワーグナー,と,実はやっぱり良識派の再回答,ありがとうございました♪


---
若輩者の分際で勝手なことを申しましたがお許しくださいませm(_ _)m

お礼日時:2008/12/24 00:11

「冬のバイロイト」


開催:大晦日の深夜
会場:自宅
ワーグナーの高らかに鳴る金管の音色で新年の幕が開く。
なんと壮大な新年の幕開け。
初夢:バイロイトのチケットが手に入る。

……と,劇的な(劇的過ぎる?)お正月のイメージでした。


普段は,なかなかどっぷりと音楽に専念できず,
何かをしながら聴くことがほとんどで,
ワーグナーのような長い時間を必要とするものは
気分的にも時間の確保ができないので,
正月休みは,どっぷりとワーグナーもいいかと思っていますが…,
ワーグナー温泉の効能:聴いている途中で気持ちよく寝てしまう。
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この回答へのお礼

こんにちは。

お正月はワーグナー温泉でまったり,かなりディープな(?)楽しみ方ですね(笑)
#1&8さまの「マイスタージンガー」の他にも,「ジークフリート」の天衣無縫・自由闊達(要は世間知らず?ぉぃ)な活躍を楽しむのも,お正月らしいと言えばお正月らしいかもしれませんね。

あるいは,世間の喧騒からちょっと距離を置いて,後期の作品を聴きながらじっくりと人間が抱える罪や真実の愛の姿について考えてみるのも,これまた悪くないような気がします。

実は,バイロイト音楽祭のチケットは当たる見込みもなく申し込みを続けているのですが,当選通知(普通は非当選通知^^;)が届くのがだいたい年明けなんですよね。
さてさて,今年はどうなるのか!!
(・・・と盛り上げてみたところで当たることはまずないんですけれどもね,涙)


ご回答,ありがとうございました!
うっかり寝込むと,目覚めたところはヴェヌスブルクかもしれませんよ,お気をつけて(笑)

お礼日時:2008/12/23 19:00

いつぞやは本当にご迷惑をおかけ致しました~!



No.5様同様とりわけTa595様のストライク・ゾーンの広く深いやり取りには 以前から非常に興味を持っていまして、クラシックど素人な私には【愛の告白に近い】ものがあったりして?

フランス・オケの膨大なCDはね、ちょっと聴き飽きちゃいました(笑)
ですので年をまたいでお正月明けにでも再開予定です。
先にご紹介いただいた【展覧会の絵(ムソルグスキー作曲/ラヴェル編曲)をロシア側とフランス側から聴き比べよう】のフェドセーエフはかなり素晴らしくて気に入っております♪

私は普段海外アーティストカテに潜んでおりますが、昔からクラシック好きだった父の影響で、件のNHKのニュー・イヤー・コンサート@ウイーンだけは欠かさず観る癖が治りません。
でも昨年はわが夫は筋肉番付を観て娘達もそっちを観たがるから、どちらが大画面テレビで観るか元旦から大喧嘩してました。
でも良く考えてみればどちらかが録画すればいいだけなのにね、でもリアルで観たいわけで。

元旦にリゴレットとは…Ta595様ったら、意外と良い初夢をご覧になれそうな(ぉぃ)。

どこぞのエロ・オヤジみたいにガチガチバイアス志向でないTa595様のフレキシブルでおおらかな音楽精神を私も見習いつつ、こちらでご推薦されたものをまた秘かに&地道に聴きまくっていきたいと思います。
今後もどうぞお手柔らかにお願い致しまする♪

この回答への補足

こんにちは。
聞きたくもないかもしれませんが,自慢話の押し売りに来ました♪

「リゴレット」,よかったですよ~。
N響アワーでもおなじみのネルロ・サンティさんの指揮で,ベテランイタリア人指揮者らしく,聴き所のツボをきっちり押さえた老練な指揮ぶりでした。

実は次の日,さすがに正月早々リゴレットだけではちょっと,ということで,「フィガロの結婚」(モーツアルト作曲)も観まして,こちらは本当にお正月らしく楽しく躍動的な舞台♪
ストーリーは,簡単にいえば,人の花嫁にちょっかいを出そうとするエロ伯爵をみんなで懲らしめる話(爆)なんですが,最後には都合4組のカップルが仲良く歌ってめでたしめでたし,です。オススメ!

補足日時:2009/01/07 18:49
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この回答へのお礼

おや,こんにちは♪
いつぞやは大変お世話しました~!(ぉぃ)
「幻想交響曲」ばかりじゃ,そりゃ飽きますって(笑)。

うーん,私,今,モテ期ですかね?
(一部オジサマにもモテてるみたいですし^^;)
今度「ひぐま」でデートでも♪(ぉぃ)

ニューイヤーコンサートは,録画しちゃうと,だいたい観ないままお蔵入りになっちゃうんですよね~。ああいったものはビールと同じで鮮度が命!(・・・と,飲めないくせに薀蓄だけは一人前^^;)

リゴレットは,観に行く私もたいがいですが,そういう演目を元旦に組む方もどうかと思いますよね。
リゴレット殿にはお気の毒ですが,この際ですから,私を含めてみなさまの厄も一緒に背負っていただいて厄落としということにしておきましょう。
リゴレット役の歌手さんの2009年は大丈夫かしら?(笑)。


ご回答,ありがとうございました。
またお会いすることがありましたら,しょーもないイヂメを受けない程度に(?)よろしくお願いいたします(^^
でも,手加減はしませんよ!


#と,ところで,オススメはどこに・・・??(爆)

お礼日時:2008/12/23 18:22

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