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私は、ボレー時にラケットを振っている(テイクバックしている)らしいのです。

先日、スクールのコーチに指摘されて、初めて気がつきました。自分では全然自覚していませんでした。振っているので失敗する、との事。

コーチは、「ラケットを振るな。」と指導しますが、意識して振らないようにしているのですが、どうしても振ってしまいます。

でも、数日考えているのですが、この「ラケットを振るな。」という指導方法は、いかがなものか?と思うのです。

ラケットを振るというのは「最終的な結果」としての動作だと思うのです。「結果」に至るまでには「過程」が有る訳で、その過程に問題があるから結果として振ってしまう、のではないでしょうか?

なので、その過程での動作の間違いを指摘するのが優秀なコーチではないのか、と冷静に考えて見ると思ってしまいます。この考え、間違っていますか?

自己分析の範疇ですが、ボレーで振らなくする為には踏み込み(体重移動)が欠けているからだと感じています。ただ、早いボールの時は踏み込みの時間も無いですが・・。

どなたか、ボレーで振るのは、何がいけないからか、(実際にプレーを見ている訳ではないので)一般論で結構ですので、教えて下さい。よろしくお願い致します。

A 回答 (17件中1~10件)

前にもコメントしましたが。



振っても、ちゃんとボレーができてればコーチも何も言わないと思うのですが、ちゃんとできないんでしょう。
で、それがボレーなのに必要以上に大振りして上手く返せていないということで、コーチは振るなといってるんでしょう。振るなは「大振りする必要は無い」で、あまり深い意味は無いかも。
杉山愛選手の試合をビデオに撮ってよーく研究するとよいでしょう。
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「振る」という言葉から2種類を考えました。


1.面が平行移動する。
2.ラケットがグリップ中心に回転移動する(ストロークのように)。

おそらく、コーチが問題しているのは、2.の状態ではないかと思います。
ボレーのように、一瞬の判断と動きを必要とするボレーでは
2.のように、ラケットがグリップ中心に回転移動してしまうと、面の角度が変わってしまい、安定性を欠くことになります。

また、余計な動きをすることによって、必要とするすばやい動きを妨げることにもなります。

打つ寸前の頭の中ですが、
ストロークでは、ラケット面の軌道を描き、
ボレーでは、ラケット面の角度を描く、といった感じでしょうか。
振ってしまうのは、ラケットの面の角度を瞬間的に描けないから、とりあえず、テイクバックして、なんとなくボールに当てに行っている、ということが原因ではないでしょうか。
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私も下手だったから(今でも下手ですが)わかるのですが、過程も結果も関係なくコーチはホームランを打とうとしてる人にバントを教えているような状況です。

そういった意味では「振るな」は一番簡単でいいアドバイスです

まず振るボレーが危険などと書いている人は論外です。ボクシングでパンチはいいがキックはだめってレベルの話です。
基本ボレーは相手の打ち込み・ボレー、こちらのポーチによる移動など振る余裕がないために、しっかりコントロールするために振らないことが重要です。ドライブボレーがありますが、雑誌などでもういた球を叩き込むとあり、余裕があることがわかります。それにこの技術はなくてもいいです。下がって叩いてもいいですし、ボレーはボールが早く返るため、コースをつければほぼポイントです。

それから動作は映像や画像によるイメージなので文字や言葉で教えるのは無理難題です。「百聞は一見にしかず」、コーチに正しいフォームを見せてもらいましょう。後はイメージの仕方次第です。ラケットを引くからラケットを出すにイメージしなおすだけでも大分変りますし、そこら辺はコーチのフォームを見ながら自分の納得するようにするのがベストです。





ここからは私の勝手な意見ですので読まなくても結構ですが。
自分とコーチのフォームがどう違うのかではなく、自分のフォームをいかにコーチに近づけるか(コーチも完璧とは限らないので完全にではありません)です。2つの対比から1つに減るのでイメージも楽になるはずです。
後はテニスはなによりもインパクトが重要ですので、インパクトの少し前と後は誰であろうと上手な人は大抵ほとんど同じはずです。プロの連続写真など。後は自分がどういったものが真似しやすいか、体に無駄な負荷をかけずに済むかが重要です
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僕も質問者さんに同意です。


コーチっていても下手な人ってたくさんいますからね笑
そのコーチは学生時代どのレベルまで言ったんでしょうか?

ふるより、面を作って、体でパワーを伝えた方がしっかりラケットに当てやすいからですよね。

単純に「振るな」だけ言われても、おっしゃるとおり、ショボイ球しか飛んでかないのでは。
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>なので、その過程での動作の間違いを指摘するのが優秀なコーチではないのか、と冷静に考えて見ると思ってしまいます。

この考え、間違っていますか?

間違っていると思います。

コーチから「振るな」とアドバイスされても「どうしても振ってしまいます」では、
そのアドバイスが正しかったのかが永遠に検証できないでしょう。

そして、そもそもコーチのアドバイスを少しでも取り入れることができなければ、
スクールに通う意味も全く無いと思います。
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初めまして。

スコンチョといいます。(^_^) 議論百出で面白いですね。

結論を書くとボレーは振ってもかまいません。そもそもボレーとはノーバ
ウンドで打つということ(volley:射撃からきています。バレーボールも
ノーバンですよね)。つまり、スマッシュもボレーの一種なのです。これ
を振らない人はあんまりいません。つまり、ポイントするのに必要であれ
ば、ラケットをスィングすることによってボールにスピードを加える行為
は悪くないのです。余談ですが、テニスが国技のオーストラリアではスィ
ングするボレーから教えると聞いたことがあります。

では、なぜ上手い人たちはこぞって「ボレーは振るな」と言うのかが問題
なんですよね。じつは、大まかに分けて3パターンのボレーが存在し、デ
ィフェンシブ(守備的)なボレーはラケットを振らないからそう教えるんで
すね。

1:余裕が十分あり、少し前に詰めて叩くようなイメージ
  (チャンスボレー)

2:ラケットセットしたら体重移動でボールを運ぶイメージ
  (スクールボレー)

3:ラケットを構えるだけで精一杯のボレー
  (ブロックボレー)

(後ろの呼び名は僕の言い方なので、異論もあると思いますが、イメージ
として書いておきました)

実践で一番出現パターンも多いのが2で、これを習得できれば1も3もだい
たい上手になるのです。だから、2のボレーだけをボレーと称して教える
ことに根本的な問題があると思います。スマッシュからローボレーまで含
めてボレーの多様性を場合分けして教えれば良いのにと思います。とくに
打つ場所の問題とスピード(=時間)の問題だけでも組み合わせ無数にある
のに。

もちろん、僕も人に教えるとき2を中心に教えます。次の動きへ動作そのも
のもスムーズにつながりますし、なによりこれができないと平行陣は夢の
また夢になるからです。とくに速いボールはいつまでたってもチャンスボ
ールしか返らないか、ミス多発となります。

初心者ほど1を打ちたがる人が多く、そういうときは1~3をまんべんなく
やって、自分のやりたいことだけではゲームにならないことを体感しても
らっています。(^_^;)

その上で書くならば、テニスの楽しみ方なんて十人十色。「俺は1のボレー
だけで天下を取ってやる」くらいの人も出てこないと楽しくないんですねこ
れが。どうしてもコーチの言が不愉快なら、「当面これでやらせてください」
と申し出ればいいですよ。そこそこ上のクラスには大勢いますからそういう
人。ボレーが下手でも、ストロークが下手でも、テニスを楽しんでる人は沢
山います。納得できるように説明できない中途半端な指導に従わなくても、
楽しむことについては問題なしと言うことです。あとは、質問者さんが
テニスを楽しみたいのか、上手になりたいのかという選択になるかと思い
ます。
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私もそのコーチがただ漠然とボレーは「ラケットを振るな」と指導しているのであれば、それは問題ありと思います。



ではなぜ指導者のボレーに対する最初の一言は押し並べて「ラケットを振ってはいけない」となるのかというと、それは基本的にボレーはラケットを振っている時間が無いということと、返球コースとなる自由度の少ないラケット面を素早く作り固定してやる必要があるからです。
しかし、たとえ相手との距離が短くても、球質が山なりの緩いボール、つまり時間と態勢に余裕があれば、ドライブ・ボレーやスマッシュといったより攻撃的な「ラケットを振る」ショットが打てることになります。
ゆえにボレーとは、相手の距離や球質に柔軟に対応し、予測能力や素早い判断力を経験から学び持ち(これは素質も大きいが)、正確なラケット面を瞬時に作り出すことによって成り立つ高度なテクニックと言えます。

ですからsam223さんの言う「過程」とは、むしろ相手との位置関係や相手の打球質であるのと同時に自分の返球コースであるわけで、したがって「結果」となるフォームは必然的にそれに適宜対応したものとなるわけです。
上手くボレーができた時はそのフォームが正解だった!で良いとは思いますが、外せないボレーの論理はいくつもありますし、やはりボレーは「ラケットを振るな」が基本だと思います。
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練習だけならまだしも生きたボール、トップスピードで飛んできたボールに対して「振るボレー」だと追いつきません。


ボールに当てられても思ったところへは飛ばせません。
ボレーを構えるときにはテイクバックではなくフォアかバックかフェイスを変える操作だけです。
フェイスを変えたら後はラケット面を体より前の打点へさっと差し出します。
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こんにちは。


自分でもテニスをしており、数年ですがコーチも行なって
いました。

「ラケットを振るな」という言葉。
確かにどのような過程でそうなったのかをキチンと伝えるのも
大事だと思います。
でも、スクールの生徒さんのレベルで、しかもレッスン中という
短い時間の間で過程と動きを理解してもらうまで説明するのは
不可能だと思います。

コーチというのは、スクール生にどのように指導をするか
講習のようなものをほとんどのスクールで行なっています。

その中で「ゴチャゴチャ言わず、簡潔に伝える事」という
指導を受けます。

例えば、逆に「自分がボールを打って、相手のところに飛んで
いき、相手がボールを打つ瞬間スプリットステップを入れ、
フォアの場合はラケットを引かず出したまま、左足を小さく
1歩出した後、右足を1歩踏み出し、更に左足を1歩出して
前につめながらボールを…」なんて説明されたらかえって混乱
しませんか^^;??

簡潔に、変なクセを付けさせない(クセを抜く?)為にも
コーチは「振らない!!」と言っているのだと思います。

失礼ですが、sam223様はまだステップどうこうのレベルで
はなく、まずは面をキチンと作るというところにコーチは
重点を置いているのではないかと思います。

ちなみに、ラケットを引かない、振らない為に・・・
ボレーの時、ラケットは常に自分の自分の視界の中に置いて
おく事が大事だと思います。

打つ前も、打つ瞬間もです。

大抵ラケットを引いてしまう人は打つ前にラケットが視界から
消えています。

少しずつレベルアップして下さい!
もしも疑問があるのであれば、レッスンの後などにコーチに
聞いてみたり、ご自分で自分のフォームをビデオに録って
見てみるといいかもしれません。

もしもコーチの指導方針に不満がある場合は、振り替えなどで
違うコーチのレッスンを受けてみて、気に入ったらそのコマに
移ってもいいと思います。
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コーチ経験あります。

テニス歴は25年位です。

ラケットを振るなというというコーチの指導をいかがなものか・・・という以前に、ラケットを振ってしまうボレーをしているレベルでコーチに疑問を持つのもどうかと思います。

ボレーのスイングとストロークのスイングは当然違います。
当然ボレーの時にストロークのような大振りをしてるわけじゃないと思いますが、ボレーの必要以上にテイクバックとフォロースルーが大きく大袈裟になっているんだと思います。
ボレーはインパクトの瞬間に力を入れれば、振らなくてもボールが帰る事。ボレーはタイミングは打つタイミングが早い分、ラケットを振っていてはボールにジャストミートするのが難しい事。
などを一言で指導する時に「振るな」と言ったんでしょう。

私にも経験ありますが、球だしをしながら指導する場合は一言しか声をかけられません。そんなときに「振るな」と言ったと思いますが、なぜ振ってはいけないか、練習後にでも聞けば解決しそうですね。1分もかからずに説明できると思います。
また、自分のプレーをビデオにでも撮ればコーチのフォームと違うことがわかると思います。

要は、振っても振らなくてもボレーができればいいわけです。早いリターンをポーチするような状況で、ラケットをテイクバックして振って打つのと、ラケットを止めた状態でインパクトだけ合わせるのと、打球をとらえるのがどちらが簡単で正確かは・・・・・おのずと答えは出るかと思います。野球のバントと似ていますね。確実に打球を打つのに必要な事は打点を止めることです。
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