プロが教えるわが家の防犯対策術!

ボレーは肩から先のラケットまでを一体とし、この形を崩さずに行うものだと思います。

しかし、これはチャンスボールというボールの場合はどうなのでしょうか?
例えばネット際のゆるいボールで、どう打とうが入る場合は、それこそ本当に打ち方は自由だと思います。

しかし、ちょっとネットから離れていて、チャンスという時で、一般にはパンチボレーという呼び名のボレーの場合、やはり肘の曲げ伸ばしは禁止で、あくまでも肩から先を固定して、行うものなのでしょうか?

A 回答 (6件)

おっさんです。



形を崩さずとか、固定してとか・・・それは教え方の問題だと思うですが、
ボレーはテークバックを極端に小さくして打つ方が上手に打てるので、
テークバック禁止をわからせるために言う言葉です。後ろは小さく、前は
それなりにとった方が良い球が出ます。また、固定してしまうと、同じ方向
にしかボレーできないので、ダブルスの時は反撃を受けます。肘から先を
下に抜いて、逆クロスに打つボレーができる、できないではテニスの幅が
けっこう違うっすよ。

最近は、ラケットが良いので、チャンスボールはドライブボレーする人が
多くなったっす。でも、パンチボレーって私は聞いたことがないっすが、
もし中途半端にラケットを引いてボレーすることなら、やめた方が良いっす。
もちろん、当てるだけボレーではもったいないですが、テークバックはあく
までも小さめで、体重移動とインパクトでスピードを加えるって思う方が
確実だと思うっす。

ネット際のゆるいボールを100%決めるっていうのは、ある意味、大変なん
ですよ。ダブルスの場合で、パートナーがしっかりと組み立てた結果とし
てもらうこんな球を自由に打って・・これは絶対にNGっす。しっかり相手
の陣形を見て、確率の高い方に基本に忠実に決める・・・これが相互
信頼っす。かっこつけたい場合は、サービスライン内側ぐらいをめがけて
たたきこんで、ジャンプしても届かないくらいの高いバウンドを作って
決めるのが楽すよ。これだと、あまり相手の陣形を見ずにボールに集中
できるんで・・。

ご参考になれば!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ボレーは基本に忠実、忠実がまずは安心な気がしてきました。

お礼日時:2012/10/11 21:11

肘の曲げ伸ばしは使って大丈夫ですよ。


鈴木貴男さんの著書でも、使ってよいと書いてありましたし。

ただ、初めのうちにやりすぎると面が変わってしまいます。
それを戒めるための教えだと思います。

チャンスボールであっても、相手の届くところに打てば返されます。
ラインを超えればアウトです。
面の向きが変わるようなら曲げ伸ばしは使わない方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
質問後に色々考えたり、調べたりしましたが、やはり基本は肘の曲げ伸ばしはないなと思います。

お礼日時:2012/10/11 21:09

腕をがっちり固定してボレーなんて、ちょっと時代遅れな感じを受けます。

時間的に余裕のあるチャンスボレーでわざわざ窮屈な形を作って無理に力を入れたら、それこそミスの元です。速いボールはブロックで十分ですが、遅いボールであればショートスイングでしっかりとパンチを入れるべきだと思います。私は肘の曲げ伸ばしを使っていますよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私の場合は、やはり肘の曲げ伸ばしはないなという気がしてきました。

お礼日時:2012/10/11 21:12

「肘の曲げ伸ばしが禁止」などということはもちろんありません。



しかし、ボレーにおいて肘の曲げ伸ばしをすれば、一気にミスる確率が上がります。
ネットぎわのチャンスボールにおいてもそうなのです。

ボレーには、時間的余裕が、思っているより無いことを自覚すればするほど、
肘の曲げ伸ばしが出来ないようになってくるはずです。

プロや上級者は、まず面を作り、そのまま動かすことはありません。

パンチのある球は、ボールが当たる瞬間にグリップを強く握ることで打てるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
肘なんか使ったら、やはり非常に不安定になりますよね。運良く決まっているうちは良いですが、すぐボロがでそうです。

お礼日時:2012/10/11 21:14

ボレーの基本は「自由」です。



相手との距離が近く、ノーバウンドで打ってネットを越して相手コートに入れなければならないわけですから、まず重要なことは構えたときのラケットの位置です。
相手からのボールに対して、最短時間でラケットセットしなければなりませんから、ネットからどの位離れているのかによってラケットの構えを変えます。
ネットに近いほどラケットは高く構えます。
相手のボールは必ずネットを越えてきますから、ネット際に居るときにネットよりラケットが下がっていると、ラケットセットが遅れます。遅いボールならば良いのでしょうが、相手のショットが速くなればなるほど間に合わなくなります。
逆に、ネットより離れているポジション、例えばサービスライン位の時は、ラケットを高く構えていても無意味です。相手からのショットは腰から下でボレーすることが多くなるからです。

で、ボレーの形ですが、ノーバウンドで打つわけですから、いかにムダな動きをしないかが基本になります。
相手のショットの弾道に素早くラケット面をセットしてインパクトの瞬間にグリップを握りしめる、それだけでボールは返せます。
相手のショットが遅ければ、足を踏み込んで力をプラスする。
さらに遅ければ、テイクバックして腕の押し出しもプラスする。
相手のショットのスピードに応じてボレーの形が変わるということです。

>ボレーは肩から先のラケットまでを一体とし、この形を崩さずに行うものだと思います。
ボレーの基本としてはある意味正しいのですが、これにこだわってしまうと相手のショットのスピード、コース、ボールの回転に柔軟に対処することが難しくなります。

ネットより高いボールのボレーですが、これも先ほどの相手のショットのスピードによります。
ブロックして、相手のショットのスピードを利用してボレーするか、足を踏み出してボレーするか、さらにテイクバックからパンチするか、ラケットを振る余裕があるのかなど、相手のショットをどのように判断するかによります。

ただし、余分な動きをすればそれだけインパクトのタイミングがずれやすくなることは覚えておいてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
色々参考になります。

お礼日時:2012/10/08 13:03

ボレーは反応だけでしょ


無心あるのみです

あれこれ考えると反応が遅れます

チャンスボールは瞬時の余裕がそう思い込ませるのでそれも何も考えずに自然に腕が伸びればエースです

無駄なテークバックを避けるための数々のボレーへの決まり文句として捉えてください
武道と同じで考えたら反応が遅れます
それ物理の実験で結果が出てます

体重移動がどうのこうのと理論的にすることが逆に物理的には否定されます
サッカーの超一流プレーヤーだと例えば右足で受けてそのまま左に加重することなくパス出したりしてます
いわゆるナンバ走りの体の使い方です

エアーKも同じで物理の法則にも合ってます無心でアホになってプレーするのが頭のいいやり方になります
そのパラドックスに気がつくと一気に上達します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
無心ですね。了解。

お礼日時:2012/10/08 12:39

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