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地図を見ると、「室戸岬」とか「襟裳岬」など、いろいろな岬の名がありますね。
似たような地形で、「長崎鼻」「大角鼻」のような名前もありますね。
ところで「岬」と「鼻」の区別はどのようにして決められているのですか。

A 回答 (2件)

補足をします。


「地形の名前」と「場所の名前(地名)」は別ですと回答いたしましたが、「地名」が付くときには、その場所が経てきた歴史があり、地方によって同じ地形に異なる地名を付けることがあります。

例えば、川の上流の小さい流れを「沢」と呼ぶか「谷」と呼ぶかは、西日本と東日本で大きく分かれます。

ちなみに、山の「岳」(穂高岳とか槍ヶ岳)は火山じゃない山、「嶽」(御嶽山とか)は火山に使います。
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「地形の種類の名前」と違って、「場所の名前」つまり「地名」を付けることにルールはありません。

ですから、「岬」と「鼻」の区別にルールがあるわけではありません。

「室戸岬」や「長崎鼻」はいずれも地名です。地形的にはいずれも「三方向を海に囲まれた突出した地形」です。語感的な響きで言えば、「半島」-「岬」-「崎」・「鼻」というような順番でしょうか。

もっとも、海に囲まれていなくても、平野の中に突出した台地や山裾のようなところにも、「~崎」とか「~鼻」という地名が付くこともあります。
東京に在住の方なら山手線に「大崎」なんて地名があることをご存じだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「鼻」というのは瀬戸内海に多いなぁと、漠然と思っておりました。
「湖」と「沼」にはきちんとした区別があるのに、「岬」と「鼻」には?と、ずうと思っておりました。

お礼日時:2001/02/28 17:21

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