【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

僕は今、高校2年生です。
大学の附属校なので、きちんと成績をとって学部学科を選ぶだけなので、考える時間がかなりあります。
いろいろ考えているうちに思ったのですが、大学って何をする所なんでしょうか。
自分の周りには、「就職に有利だから○○学科に行く」という人と、「この学問に興味がある、学びたいから○○学科に行く」という人の2パターンいます。
どちらにも当てはまっていればそれがベストなんでしょうが、そううまくもいかないと思います。
現実的に考えるとやはり前者のほうが賢明なのでしょうか?
後者の方が正しい社会であってほしいですが、なんとなく前者の人たちの主張が通るような気がします。
大学に就職のために行くのか、勉強のために行くのか、ということです。

自分はまだ経験が浅いので、社会経験豊富な方々の意見を聞きたいと思い、質問しました。
よろしくお願いします。

A 回答 (7件)

大学は学問や教養を学びに行くところです。


安易に「就職できる」といった思いで選ぶべきではありません。
就職したいのであれば工学部のような半ば養成系に行くべきです。
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大学中退者です(笑)現在社会人11年目。


高校時代はwe-robartさんと同じ気持ちでした。

個人的には、
大学は広い意味で、人間関係や幅広い知識、社会に出て行く準備(アルバイトなど)、をする場所だと考えています。
でも、大学入試テストの時まで考えて、結果が出なければ(良い意味で)前者側に流されてください。

私は大学3回生で、「やはり手に職を!」と考え中退、海外へ専門学校留学しましたが、海外での経験はその後の就職にかなり役に立ちました。学歴を重視する企業もありますが、そういう会社に入る場合は、学歴が高卒止まりなのは少々痛いですが・・。
海外生活・・・http://studyworld.blog5.fc2.com/

尊敬する人(親でも教師でも)の生き方を知って、成功している人の「本」をたくさん読んでいると考えが固まってくるものです。

やりたい仕事がある程度絞れたら、その為に大学で勉強することは間違ってないと思います。頑張ってください♪

参考URL:http://newrich.seesaa.net/article/110701499.html
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大学は、就職(=自分の将来)の為に勉強しに行くところです。

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ケースバイケースですね。


例えば音大に行きたいが就職には不利、法学部にしようか、なら法学部。
なぜなら、音大はまるっきり大産業に繋がっていないばかりか、仕事の役に立つようなことは何一つしません。
それどころか学科が易しすぎ(高校入試に毛が生えた程度)、下手するとアホの巣窟になっているはずですから、就職が厳しいはずです。
それに比べれば「まともな大学の」法学部の就職は悪くないはずです。

会社はよく頑張ったご褒美に就職させてくれるわけではありません。
欲しい人材しか採用しないのです。
音大でやるようなことしか身に付いていない人は大概どこでも要らないのです。
日本史の何とか時代の何とかの何とかを研究していたような人も、太宰治の何とかの何とかを研究していたような人も、どちらも要らないでしょう。
ただ、文学部ならまだ入試がまともでまともな人材が居るからそれでも採って貰えるんですが。

もっと極端に言えば、法工医学部でいくら成績優秀でも、巨人も浦和レッズも採ってはくれないでしょう。
社会に、あるいはある会社に必要とされる人材にならなければ、少なくとも就職は苦しくなるでしょう。
基本的には、好きなら何をしても良いわけではないです。
あとはケースバイケース。
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 私も若輩者ですが、同じように高校生くらいの頃は、名目的な意義とか、そのような"綺麗事”に関して、疑問をもっていたというか、憤りすら感じていました。


 私事ですが、その憤りで反動的に、大学に行くのは就職のためと捕らえたものの、卒業間際になり勉強が好きになって慌てて図書館に通いつめました。なので、なんとなくどちらの気持ちもわかる気がします。

 今、海外に住むようになって感じているのは、日本人の場合はブランドが目的で権威の高い大学を目指す人が9割がたではないでしょうか。誰がどこを出ていて誰が・・・というようなことを、海外に来てまでやっています。

 日本の社会において学校名は重要で、中には学部名も研究内容よりもブランドとして気にされることもあって、たとえばエスカレーター式の付属校でも、事実上、上位層は法学部に…というように、ほとんど成績順に学部が割り当てられているといったところもあります。ここでは学究的目的は殆どの人が持っていないことになります。受験勉強ができるので医学部に、という人すらいるのが現状です。

 一般的な説では、血縁にかわる近代的な社会的秩序が学歴社会だといわれています。背景には、宗教的価値観のことだとか、国際的な立ち位置とか、色々あると思いますが、このために人々は権威の高いブランドをとろうとするのです。

 本当は、このようなことで名目と実質が分かれるのは恐ろしいことです。

 少なくとも名目上、大学は学究の場であるので、誤解が生じています。
 企業が欲しいのは頭脳たる研究者だけではありません。むしろ勉強が嫌いだし意義も感じないけどやってきた、という忠誠心の塊こそが大量に欲しいのです。就職と学問はまったく別の次元で、むしろ学問ができすぎると嫌われる傾向すらあります。高校までは「勉強がすき」という人も、「いい企業に勤めたい」という人も、どちらも受験勉強をすればいいのですが、大学からは価値観がわかれるのです。
 そのため封建的ブランドを量る場と、学究の場が混在して今に至っています。
 近年では本当に研究したければ院へ、というところでしょう。
 そのケースでは学歴のブランドは収入に比例しなくなります。

 それでもやはり高校と違うのは学究の機関であることで、大学では大学の価値をまじめに問うこともできます。たとえば高校で「いい大学にいこう」という人よりも、大学で「いい会社に勤めよう」という人は少ないです。途中でやめる人も多いです。

 「大学で勉強したことが仕事で役に立たない」ということをよく耳にします。
 しかし、これは個人的な意見ですが、人生を仕事や学問で量ろうとするのが間違っているのでしょうね。
 ご質問の答えですが、日本の大学は、就職のために来た人と、勉強のために来た人が、同じブランドのレッテルを貼り付けられて出会うところかもしれません。
 ほとんどの人は、ブランドと内容とである程度の妥協点を見つけて進路を選んでいるようです。
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前者で何故就職になるかという点が重要で、就職に有利というのは偏差値であったり人脈であったりします。


偏差値が高いということは、面白くない勉強を我慢しながら努力してきたという実績が買われます。就職の際の面接ではあまり話す時間がないので、偏差値が高い大学を出ていればそれが実績として認められて、会社に入っても努力してくれるだろうと思われます。
人脈があるということは、会社で取引をする際や営業する際に有利だということです。何の人脈もない一からスタートするよりは成績を出せる可能性が高いですからね。

後者で重要なところは、どれだけその学問に興味があるかだと思います。入る前は興味津々だったのに習ってみたらすぐに飽きたという例は沢山あります。入学を決める前に興味のある学問の書籍などで程よく理解してから、一時的感情ではないことを確かめることが大事です。

確かに両者がかぶれば一番ですが、かぶらなかった場合は就職を優先することをお勧めしておきます。理系の分野だと少し難しいかもしれませんが、私は他の大学の授業を聴講して好きな勉強をしていた時期があります。勉強の方法は大学の学科選びだけではなく、興味さえあればどこからでも学ぶことは可能です。

進路選びに参考になればと思います。
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こんにちわ。


社会人になってから10年ちょっとたっているおじさんです。
大学院修士まで出ています。

人生の大きな選択の1つですから、
大学とは?学歴とは?いろいろ迷うところだと思います。

>現実的に考えるとやはり前者のほうが賢明なのでしょうか?

どちらかが正しいといった答えがあると思うのが
高校生までの考え方です。そのまま大学に進学しないで
社会人になると、考え方はそのままです。

大学に入学しても、適当にやり過ごしていると
進歩はありませんが。

1つ正しい説明があるとすれば、大学進学は、
「手段」であって「目的」ではないということです。

例えば、なぜ英語を勉強するのかと聞かれたとき、
いい大学に入るため仕方なくという人もいれば
イギリスの文化に興味があって、そのことについて
深く知りたいので、英語の本を沢山、自由に読むため
といった人がいていいわけです。

>大学に就職のために行くのか、勉強のために行くのか、ということです。

大げさに聞こえるかもしれませんが、大学進学は
旅と同じだと考えて下さい。

目的地に着くための旅もあれば、旅の工程を
楽しむ方法もあるわけです。

>後者の方が正しい社会であってほしいですが、

自分の親が、いい大学を出ておらず
二流会社で給料も安く、生活に余裕が
なく、楽しくない。だから親のようになりたくないと
思い、そのためにはいい大学に行って、いい会社に
入りたいを思う人がいてもおかしくありません。

>大学の附属校なので、きちんと成績をとって学部学科を選ぶだけなので、

きつい言い方かもしれませんが、お金に困ったことが
ないので、自分の生活をどう維持するかといったことを
深く考えられたことがないのではないですか。

ニュースでも時々流れますが、成績が良くても
親の収入が少ないので、大学に行かれない人が
けっこういます。

本当は収入というものは、学歴とは直接関係なく、
結果的に高学歴の人たちが経済的にいい暮らしを
しているだけなのですが、若いうちは
学歴=就職=収入といった感じで
結びつけて考えがちになるのは当然で、
経済的安定を求めて、就職のために大学選びを
する人がいるのは当然のことです。
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