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大学の工学部学部生なのですが、今後気象系の大学院に進もうと思っています。それで気象学科の学部生の人たちのレベルまでなんとか独学で追いついておこうと思っているのですが、どのような本で勉強すればいいか皆目見当が付きません。理系の大学初等科目は大体履修済みですので多少難しめの本でも、気象関係のものでこれは是非、という本を教えてください。

A 回答 (2件)

『一般気象学』は導入に良いですが、数式をほとんど使わないという信念のもとに書かれているので、本格的に研究しようと思う人にとっては不足です。


やや古くなりましたが、同じく小倉義光の『総観気象学入門』(東京大学出版会)なども比較的よく読まれます。局地気象ですと浅井冨雄の『ローカル気象学』(東京大学出版会)などが挙げられます。

基礎知識の勉強という点で言うならば、流体力学、熱力学が必須です。教材としては、国家公務員I種試験(理工III区分)の過去問や、気象予報士試験用の問題集などが挙げられます。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。明日お勧めして頂いた本を大学で見てこようと思います。
問題があると定着がはかどるタイプなので問題集として使えるものも教えていただいてとても助かります。
流体力学、熱力学は完全というには遠いですが、一応学習しました。

お礼日時:2009/02/04 04:10

気象予報士(の試験)をキーワードに検索されるといいと思います。



で、取り敢えずお勧めは

 「一般気象学」小倉義光(東京大学出版会)

かな。ただし『教養課程』程度の内容だ、と筆者は述べています。手始めにはいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ものすごくすばやい回答ありがとうございます。
今日立ち読みしてきたらとても良い本だったから早速買って帰ってきました。
精進します!

お礼日時:2009/01/26 16:27

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