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米国のサブプライムローン関連の信用崩壊などに端を発した世界的な株価の下落で、全世界で3000兆円ほどの損失が出たとか報じられていますが、そもそも、物理的なエネルギー不変の法則のように、経済的な価値も、損する人がいれば、得をする人がいるので、この世の富の総額は不変ではないにしても、瞬間的に大きく変わるものではないように思えるので「3000兆円の損失」がにわかには信じられません。本当に3000兆円の富が消えたのでしょうか?
戦争などで大規模に何かが破壊されたのなら別ですが・・・

A 回答 (3件)

 詳しくはわかりませんが、サブライムローン自体が融資の焦げ付きなので、もともと、お金なんてなかったわけです。


 銀行も自分の体力を考えずに融資をしまくったわけですよね、、、
 信用における借金なわけで、つもりに積もれば、多額の架空(信用保証のもともとあった)な架空な大金なわけで、、、
 元から無かったというか、その評価価値=お金みたいなところはあったんでしょう。
 サブライムローンの担保としている家も、借金を返せるような価値ではなくなったので、すべてが、お金=価値の価値観が一気に崩れたのですから、、、
 お金ですべてが動いているわけではない。
 財産の価値も、お金ですべてあるわけではないですよね?
 自由経済って、物の価値観や時代背景で財産自体が増減するものじゃないんですかね?
 損というよりも、普通に戻ったというか、、、
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この回答へのお礼

日本円の相対評価だって最近変わってきてるし、ほかにもお金だけで動いているわけでもないし、「物の価値観や時代背景で財産自体が増減するもの」というところにすごく納得しました。
評価基準の方が動いているようなイメージが湧いてきました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/28 08:32

既述にもあるように、評価価値を現物の資産で処理をしたので、約3,000兆円になります。

これは世界のGDPの40%強になります。 例えば、質問者さんが100万円の掛け金で1億円の保険に入ったとすると、経済的には100万円の実物ではなく、1億円が想定の元本として取引されていくので、その時点で実態の100倍が評価として動いていきます。なので、そのような想定(最後は実態価値の損益に回帰しますが)元本では、兆を超えて京の世界です。2京円程度と想定すれば、3,000兆円は損失率は、15%となります・・(先程の保険の例でいくと、実態は100万円が15%の損失で損失額は1500万円・・元本割れが1,400万円で質問者さんに損失処理をしてくれということになる)これを実態価値(現金、証券など)で処理をするので、一気に世界的な不況に陥ることになっています。
アメリカでさえGDP1500兆円なので、京の世界に入ることは・・やはりバブルでしょうか・・・。
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この回答へのお礼

日本の総体株価の評価額の目減り分も日本ののGDPの40%ぐらいだというので、世界の平均を行ってるのでしょうか。
評価がバブルだったという実感が湧いてきていますが、今度は評価がバブルの反対(評価低過ぎ)というのもあって、両者の間を揺れ動いているのが実際の経済というものなのでしょう。
ドバイの建築ラッシュが崩壊して、砂上の楼閣が崩れだしたのをみると実感が湧きます。
それと最近までの日本円の評価が低すぎて、アイスランドのような国の1人当たりのGDPが世界一だったとか言うのを読んでも、おかしいと感じましたし、今の円$相場、円ユーロ相場の方が、実勢に近いのではないかという感じもしてきました。イギリスポンドの価値も今くらいで正当な評価かなという・・・
ともかくありがとうございました。

お礼日時:2009/01/31 17:21

正確な消失金額はともかく、巨額の資産が煙と消えました。

ハイ。
世界各地で、大資産家の自殺が伝えられてます。

そういうわけで(なんだか??の?)、日本円は過小評価から
過剰評価に変わり、日本円所有者は世界の大金持ちに復帰
しつつあります。

2009年は、外国の資産を買い、大金持ちになりましょ。
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この回答へのお礼

「過小評価から過剰評価に変わり」というところが本質を言い当てていると思いました。どうやら「価値」というか「評価基準」が動いているような気がしました。

お礼日時:2009/01/28 08:26

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