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よくゲームや漫画などで「金貨」や「銀貨」が出てきますが、どのくらいの価値があるものだかわかりません。
もちろん世界観、現実世界でも時代や地域によって価値は違うのでしょうが、「金貨一枚あればこのくらいのことができる」というのを教えてもらえないでしょうか?

剣一本でこのくらい、とか。
平均的な市民の○○日分の賃金に相当する、とか。

想像力の乏しい自分には、金色のコイン→500円玉という安直なイメージしか生まれません(笑)
「ホレ、報酬の金貨10枚だ」なんてセリフがあったとしても「たった5000円?」みたいにしか思えないのです。

A 回答 (6件)

ファンタジー系は中世の西洋を参考にしていると思いますので…。


16世紀あたりのイギリス通貨だと、
銅貨4枚=銀貨1枚
銀貨12枚=金貨1枚
くらいだったと思います。
銀貨や金貨は実際には○○銀貨や○○金貨とあり、それによってレートも変わったりするので絶対これが正しいとは言えませんが・・・。

労働者の賃金は銀貨15~18枚(1日)くらい、パンの価格は銀貨8枚(3日分)くらいだったと思います。
日給が金貨1枚ちょっとということで1万円くらいだと考えると、金貨10枚で10万円。大金ですね。
こんな感じのイメージでいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます
なるほど、勉強になりますね。
よく巾着袋みたいなのに入れてドサっと渡すシーンがありますが、今の感覚で考えると札束を渡してるようなものなんですね。

お礼日時:2009/01/31 23:15

知ってました?


日本にも金貨や銀貨はあったんですよw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A8%E5%B9%A3
http://homepage3.nifty.com/~sirakawa/Coin/J029.htm

ま、質問者様の言うとおり時代や地域により価値は変わります。
現代の「円」にしたって同じですよね?

リンク先が参考になれば良いですね。
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この回答へのお礼

それはもちろん。
時代劇なんかで「お主も悪よのう!」「いやいや、お代官様にはかないません」なんてやりとりで金銀の「お菓子」がやりとりされるのを見たことがあります。
サイトは大変面白くよませてもらいました。
グラフや表で今の価値観と比較してあると面白いですね。

お礼日時:2009/01/31 23:29

中世の欧州とトルコ方面で一番信用のあったヴェネツィアのデュカート金貨を例に考えますと、だいたい1デュカートが10万円と言われます。

弁護士の年収が1000デュカートだ、なんていいます。金の含有率が安定していたので、フランスも神聖ローマも、ヴェネツィアと戦争しているトルコ、ジェノヴァの人も、一番ありがたがって、欲しがったのがデュカートです。
ただ、物の価値が今とは全く異なるので、目安くらいに思ってください。たとえば、20デュカートあったら、5人家族が1年食べることができた、といいます。
200万円では今の日本じゃムリですが、当時はコイン以外に、ぶどう酒で支払う、採ってきた獲物で支払う、という事もありえる世界なのです。実際に、イタリアの古い証文には、ワイン1樽で正統な取り引きだ、とかあります。
感覚として異常に高いのは工業製品で、たとえば剣などの武器類、靴、着るもの(古着屋大活躍)、馬、そして高いのが馬車です。
鍛冶屋の道具や大工道具、機織りの機械などは、代々受け継がれていくものでした。
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この回答へのお礼

へぇ~、昔から弁護士ってのは高給とりだったんですね。
デュカートという単位は知りませんでした。

確かに昔のものは代々使い込まれた「モノ」が多い気がします。
機械化によって大量生産が可能になったかわりにモノは使い捨てになる…
僕が問いたかった「価値」も変わってしまったのでしょうね。

お礼日時:2009/01/31 23:23

 こういうのもありますね。



>>http://plaza.rakuten.co.jp/popoloerrante/diary/2 …
>>http://henryreaman.blog20.fc2.com/blog-entry-338 …

 これだと金貨1枚10万位かなと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ほかの回答と見比べると、時代背景によって得られる対価がだいぶ違うんですね。
細かく考えないほうがフィクションとしては楽しめるのかなぁ。

お礼日時:2009/01/31 23:19

 もともとの金貨、銀貨っていうのは、今のコインと違って基本的にその素材自体の価値が額面ということになります。



 実際は金なら80%、銀なら90%ほどの合金が使用されていたことが多いようです。これを現在のコインの大きさでたとえると、500円玉が約0.17立法センチメートルですので、金なら約2.63g、銀なら約1.6gが使われていることに。

 昨日の相場を見ると、金が1g2,738円、銀が1g38.95円ですから、500円玉の大きさの金貨は約7201円、銀貨が約62円となりますね。これは現代の価値でですが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
金と銀ってそんなに価値が違うんですか…
500円玉サイズの金で7000円強と考えると、結構な額面ですね。

お礼日時:2009/01/31 23:16
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます

お礼日時:2009/01/31 23:12

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