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現在都内の地下鉄を使用しているため、PASMO定期券なのですが、
4月からの新規購入において、地下鉄路線のみの定期区間を
Suica定期券にすることは可能なのですか?

A 回答 (4件)

 まずJRでSuicaを買います。


 そのSuicaを地下鉄の券売機に入れて、新規で定期購入をすれば
買えるのではないでしょうか?
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できません。


suica定期券が作れるのはsuicaを導入している事業者だけです。
よって、suica定期は仙台空港鉄道、JR東日本、埼玉新都市交通です。
それ以外の事業者では作れません。
よって、東京の地下鉄はPASMO加盟会社でsuicaを導入しているわけではないので、作れません。
どんなときでもこれは変わりません。
JRと地下鉄の連絡定期券も、JR側でしかsuica定期券を作れません。
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不可能です。



Suica定期券とするためには、
区間のすべて、または他社とまたがる場合には端となる区間の少なくとも1つがJRであることが必要で、
なおかつJRの定期券売り場で購入する
ことが必要です。

このため、ご質問の場合ですと、定期券購入区間にJRが全く含まれていませんから、Suica定期券とはなりません。

SuicaとPASMOは相互利用が可能ですが、定期券の購入については上記の条件がありますので、SuicaあるいはPASMOエリア内であれば、どちらでも定期券が作れるわけではありません。
残念ですが、PASMOでお作りください。

参考に以下のサイトもご覧ください。
JR東日本公式サイト内
http://voice2.jreast.co.jp/faq_qa.aspx?ctg=18&qu …
上記リンクが正しく行かない場合は、
http://voice2.jreast.co.jp/faq_top.aspx
で「Suica・PASMO相互利用」をクリックし、
「東京メトロ線の定期をSuicaに発売することが可能ですか。」をクリックしてください。

なお、Suicaの仲間にりんかい線の「りんかいSuica」や東京モノレールの「モノレールSuica」などがありますが、りんかい線や東京モノレールのみの定期券を作る場合はSuicaでは作れませんし、JR線との連絡定期券をりんかい線や東京モノレールの定期券売り場で作る場合は、Suica定期券にはならないなど、定期券についてはSuicaとPASMOのような関係にあります。
ちなみに、この回答ではJR発行のものはSuica、りんかい線発行のものはりんかいSuica、東京モノレール発行のものはモノレールSuicaと書いています。
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PASMO取扱業者である鉄道に勤務する、鉄道従事員です。



現在、PASMOとSuicaは相互利用できますが、下記のような制限があります。

まず、取扱業者を見てみましょう。

Suicaを扱う(貸与する)業者
 JR東日本、東京モノレール、臨海高速鉄道の3社は、専門のSuicaを取り扱います。JR東日本が自社開発のSuica、東京モノレールがモノレールSuica、臨海高速鉄道がりんかいSuicaを扱っていますが、基本的には同じです。
 最近埼玉新都市交通が、JR東日本の鉄道博物館を沿線に持つため、Suica陣営に入りました。こちらは、JR東日本と同じ、Suicaを発行します。
 データの管理は、全てJR東日本が行ない、製造と輸送(搬入)はJRの子会社が行なっています。

PASMOを扱う業者
 関東の大手私鉄とその周辺私鉄で23社、最新の加盟会社が舞浜リゾートラインです(ディズニーリゾートラインと言ったほうがわかりやすいかもです)。
 バスはそれぞれの鉄道系とバス会社合わせて58会社の一部路線(拡大中)が利用可能で、10社が参加を決めています。
 データの管理は、株式会社パスモが行なっており、カードの製造と輸送(搬入)は、JR東日本の子会社が行なっています。

JR東日本のホストコンピューターと株式会社パスモのホストコンピューター間が専用回線で繋げられており、これによって相互利用を可能としています。

さて、カード(モバイルSuica含む)は相互に利用できるのですが、制限もあります。

1.モバイルSuicaに対して、私鉄の改札では、改札機での運賃差引、入場データ書き込みはできるが、
  改札処理機、券売機でのチャージはできない。

2.カード式Suicaを紛失した場合、私鉄の駅で再発行登録は可能だが、再発行はJR東日本の駅か定期
  売り場でないとできない。これは、PASMOの処理機(券売機、カード発行機を含む)が、
  カード発行に関する書き込みを、私鉄の処理機等では行なえない仕様であるためである。
  従って、Suicaの再発行、発行はできないし、返却の処理もできない。
  逆に、Suica陣営でのPASMO発行(再発行含む)、返却の処理はできない。

3.定期データは、乗り継ぎ定期券でない場合、私鉄はPASMO、Suica陣営はSuicaにしか、
  定期データを入れられません。ただし、乗り継ぎ定期券はこの限りではありません。
  ただ、私鉄側で定期を購入すると、PASMOにしか入れられず、JR東日本側で定期を
  購入すると、Suicaにしか入れられません。3社の場合、中間に入る路線がJR東日本であると
  PASMOに、私鉄、私鉄、JR東日本と乗り継ぐときは最初の私鉄で買えばPASMOに、
  JR東日本で買えば、Suicaになります。

  継続定期券は、持っている定期券データを書き込んだICカードの発行業者でなければ、継続定期購入はできません。
  例えば、西武、JR東日本、京成と乗り継ぐ定期券を西武で買ってPASMOに乗せると、
  以降は継続定期券は西武でしか買えなくなります(期限が切れてからの新規購入は可能)。

従って、地下鉄区間の定期券は、PASMOにしか入りません。Suicaに入れることはできないのでご了承ください。
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