与田剛ＷＢＣ投手コーチの実力は？

中日などで投手として活躍された与田剛さんですが、Webで調
べた限りでは、実績は山田久志さんのように特段優れている
わけでもなく、またコーチ、監督の経験も無くても、ＷＢＣ
日本代表の投手コーチやNHK「サンデースポーツ」の新キャス
ターのような日の当たる仕事をつとめられるのは、何故で
しょうか？？
数多いる元プロ野球選手の中で、野球理論が優れているのか
なあ？？奥さんが元アナウンサーからかなあ。それとも、人脈？？

おそらく、この質問、人からは妬みにとられる可能性が高い
ですし、NHKに訊いて答えてくれるはずもない質問だとは理
解しています。

特に、与田さんファンのご意見を伺う次第です。

よろしくお願いします。

No.5 回答者： finnn8 回答日時： 2009/02/24 23:30

与田氏はコーチ適任です。

解説者としても自費で毎年アメリカメジャーキャンプに足を運ぶなどものすごい研究熱心な方です。
その上非常に謙虚な姿勢は社会人時代から変わりなく、人望も厚くきっとWBCのブルペンでも信頼されることと思いますよ。
目指せ世界一！

No.4 回答者： DateSuikyo 回答日時： 2009/02/17 23:49

コーチには体力や実績以上に、知力が必要です。

コーチされる選手がなるほどと納得できるだけの説得力、コミュニケート力がなければ、コーチは務まりません。

山田久志氏は現役時代、歴史に残る名投手でした。しかし中日の監督時代、しばしば素人でも首をかしげるような投手起用や投手交代をやってチームを不振に陥れました。

名選手、必ずしも名コーチまたは名監督ならず、です。落ち着いた口調で理路整然と的確な解説をする与田剛氏の方が、コーチとしてはより適任と思われます。

No.3 回答者： pomer666 回答日時： 2009/02/17 22:06

今回の肩書きは「ブルペン担当」となっていますね。

そうですねぇ、確かに現役時代の実績では山田コーチに劣りますが、No.1の方がおっっしゃってるように、怪我もありましたし、一年目からクローザーとして大活躍したり、当時の球速日本記録を更新するなどすごいピッチャーではありました。

ただ、選手時代の実績とコーチの資質が比例関係にあるとはいいきれませんし、「日本代表のコーチ」ということでネームバリューが必要とするなら山田コーチがその任を果たしてるといえるでしょう。

与田さんが選ばれたのはやはりその頭脳と、普段メジャーの解説をしてることで溜め込んだ豊富なデータベースでしょう。（あんまり関係ないかもしれないけど、以前ある番組の脳年齢診断ゲームでは古田を上回ってました　笑）

この時期の短期決戦は前回大会同様、やはり投手力がモノをいいますし、メジャーの強打者が豊富な米国やドミニカなどを抑えるためにも最適な人選だと思います。

日本の連覇のためにもフルに頑張ってもらいたいですね。

No.2 回答者： mackid 回答日時： 2009/02/16 20:46

メジャーリーグの名コーチの多くは、選手としての実績がありませんから、選手としての実績と指導者としての能力には関係はないと考えていいでしょう。

それに、コーチにも若手指導に長けた人、１軍選手の微調整に長けた人、欠点を見つけるのがうまい人、長所を伸ばすのが上手い人など、いろいろです。

ＷＢＣのような短期間の闘いの場合、選手が付きあっているうちにそのコーチの本質が判る、というようでは時間が足りませんし、パッとみて選手の好不調などをかぎ分け、ワンポイントで適切なアドバイスができる人でないとコーチはつとまらないのではないでしょうか。
ですからそういう洞察力があり、選手から変な固定イメージを持たれていない人、コーチ経験の有無に関係なく取材を通して多くの選手に知られている人、ということでは山田よりも与田ということなのかも知れません。

No.1 回答者： iidamushi 回答日時： 2009/02/16 16:47

怪我（しかも酷使が原因）により短命に終わった選手を200勝投手と

実績だけで比較するのはあまりにも失礼であるといえるでしょう。
逆にその経験ゆえにコーチとして大成しうることもあります。
たとえば日本人初のメジャーリーグコーチである立花龍司氏は
学生時代に怪我がもとで選手生命を絶たれています。
つまりはプロの選手にすらなれなかったということです。
にもかかわらず、自身の体験を糧にしたことで
コンディショニングコーチとして多くの信頼を得るに至っています。

また、解説者としても非常に優秀で
自らの足で熱心に取材して得た情報に裏打ちされた
視聴者に分かりやすい解説は関係者の間で評価が高く、
特にその研究熱心な姿は海を越えてアメリカのマスコミの間では
日本人初のメジャー監督候補として名前が挙がるほどです。

なお、コーチとしてのオファーも実績もないわけではなく
千葉に住む母親の体調不良を理由に断っていて
同県の社会人チームのコーチをやっています。