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WHOが1980年に採択した国際障害分類(ICIDH)の日本語版が1984年頃に出ていると思われます。現在はICFに変わりましたが、その前のICIDHの日本語版を探しているのですが、見つかりません。
どこかで中古など売っているところ知りませんか?
または内容が全て掲載されているホームページなどは無いでしょうか?
手に入りそうな方法があれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

 こんにちは。


 正確な書名は『WHO国際障害分類試案 : 仮訳 』となっています。webcatで検索すると、重刷されたらしく、その時に刊行者の異動があったようです。いずれにしても時期的に非常に近く、総ページ数も変わりませんから、同じ内容でしょう。
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/equa …

 先ず直接買う場合。残念ですが、現在ウェブで調べられる限りでは古書の在庫は1冊もありません。アマゾンのマーケットプレイス、及び総合古書検索サイトの一つには過去に出品があったことを示す記録のみが残されています。いずれにしても非常に限られた人を対象にしている本ですから、刊行部数はそれほど多くないと思います。市場に出ることは滅多にないと感じます。
 ですので一番早いのは必要な部分をコピーすることでしょう。著作権法により全体の半分以下までしか出来ませんが、まあそこはうまく工夫してください。この場合国会図書館のようなコピー・サービスを行っているところに頼むよりも、自分で直接本を借りて実行する方が安上がりですし、融通も利いて良いでしょう。
 ↑のwebcatの結果を見れば判りますが、大学ともなればかなりのところが所蔵しています。ただし大学図書館の資料を借り出すのは結構大変なので、それは最後の手段とします。
 それよりも地元の図書館で借りる方がずっと楽です。地元に無くとも、都道府県立図書館レベルまで行けば、ほぼ間違いなく所蔵しているでしょう。都内では都立以外にある市立館に1冊だけ在るのが判り、驚いています。ともかくこのような資料は地元館でリクエストを出せば、相互貸借制度により借り出すことが出来ます。ただし、もしかしたら貸し出し禁止となっている場合もあるかもしれません。また、相互貸借での場合のみ館外貸出しが可能で、直接貸し出しには応じられない東京都のような場合もあります。
 各地の蔵書検索はこちら。
http://www.jla.or.jp/link/public.html
広域をまとめて検索してくれる「横断検索」機能が設定されている場合も多いのでうまく利用してください。尚、相互貸借の場合、実施が月に1回とか2回しかないことが多いので、非常に急ぐ場合には間に合わないかもしれません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くあり申し訳ありませんでした。
適切な情報ありがとうございます。
お陰で文献を見つけることが出来ました。
また、見つけ方も分かりましたので、今後は大変助かります。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2009/03/13 07:03

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