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医学が過去と比較しても進歩している現代にあって、生物学の究極の命題とも言えるであろう「不老」「不死」の可能性があるのかどうかが気になってます。どうか、専門の有無を問わず何らかの考えをお持ちの方は回答をお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

ベニクラゲを不老不死と勘違いされている方がよくいますが、捕食されると普通に死にますので、不死ではありません。

またベニクラゲは、老化現象が起こらないわけではなく若い状態に戻るだけなので、「不老」ではなく「若返り」です。より正確にいえば、古い個体の記憶・肉体は引き継がれず初期化されるので、古い個体は一度死んでまったく同じDNAの別の個体に「生まれ変わった」といったほうが正しいと思います。
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ベニクラゲは年老いても、また生まれたときのすがたにもどって一から成長をはじめます。

不老ですね。

http://yahoo-yahoo.cocolog-nifty.com/blog/2012/0 …

人間の寿命を1000歳以上までのばす研究もあるようです。

http://yahoo-yahoo.cocolog-nifty.com/blog/2012/0 …
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人の老化の原因(byルービン病理学)



1:細胞の分裂回数に限界があること(ヘイフリック限界)
2:体の細胞が傷を受けること

です。この2つを克服しなければなりません。

1は細胞の分裂回数を無限にすれば解決できます。細胞が分裂するたびにテロメアという物が短くなります。テロメアは細胞の分裂を修正する部分です。生物はヘイフリック限界と言って、大体50回ほど細胞分裂するとそれ以上は分裂が出来なくなります。テロメアを長くする酵素を『テロメアーゼ』と呼びます。この酵素を極端に多くするか、無限大にするなら細胞分裂の回数は無限大に出来るでしょう。

2は体は常に傷が出来ています。今この瞬間も菌やウイルスによって体の細胞は傷つけられています。また、一度出来た傷は完全には治らないようです。この傷をいかにして治すか。たとえば右足の細胞10兆このうちに傷ついた細胞が10億個あったとします。その異常な細胞をどうやって見つけるか。そして見つけたらどうやって正常な細胞にするか。このあたりは非常に困難でしょう。

よって、私は2を克服できないと考えるので不老不死は不可能だと思います。
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人間の生涯で細胞が分裂する回数は決まっている。

だからその回数制限をなくしてしまえば不老不死になるはずだけど。
ただ、細胞が分裂する回数が無限になったとしても殺人や自殺や事故や病気とかには打つ手がない。
だから老衰はなくせるだろうけど、人間がまったく死なないことはない。
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不老不死に関する聖書からの回答・・・




「一人の人[アダム]を通して罪が世に入り,罪を通して死が入り,こうして死が,すべての人が罪をおかしたがゆえにすべての人に広がった」―ローマ 5:12。

聖書によると、人類の死の原因は「罪」であるとされています。

ゆえに医学がどれ程進歩したとしても「医学」によって「罪」は取り除くことは出来ません。

さらに聖書はこうも述べています。

「神は世を深く愛してご自分の独り子を与え,だれでも彼に信仰を働かせる者が滅ぼされないで,永遠の命を持てるようにされ(ました)」。(ヨハネ 3:16)

人類の「罪」を贖うキリストの死に信仰を働かせることによってのみ、「永遠の命」つまり「不老不死」の命を得ることが出来ます。

聖書的見解はこのようなものです。
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不老不死は可能性があります。

ベニクラゲというクラゲは、完全な不老不死です。一度、インターネットで検索して見て下さい。
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(いろんな問題をはらんではいますが)時期可能になるでしょう、またそれは必然です、僕はそう思います。


酵母菌と大腸菌の話をNHK特集でみました。
僕らの祖先にあたる酵母菌は自らの死を選択することで、多様な進化(適応)をする事が出来ました。つまり人間やその他の植物や色々なものに変化する事ができた。
大腸菌は永遠の生命(分裂)を得る事で変化が出来なかった。と言うものでした。だとしたら僕らも選択が出来るはずだと思うのです、変化しないまま温存する事を。
DNAは自身を複製する回数があらかじめ決められています
テロメアと言うDNAの部分が分裂のたびに短くなり、いずれ分裂できなくなります、これはテロメラーゼと言う酵素で
長くする事が出来ます、が紫外線や何らかの変異で正しく分裂できなかった場合そのエラー情報は永遠に伝えられてしまうと言う現象が起きます。この問題もいつかは、解決できると思います、なぜならその120年前後同一の情報を伝えられるのですから。人生が120年では短すぎます、伝承されるべき知識も技術も膨大になる一方です。
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 ゾウリムシのような単細胞生物が2分割していきますが、この場合、最初のゾウリムシが消えて、新しいゾウリムシが2つうまれた、ということになるのだそうです。

最初のゾウリムシは消えちゃったの?という疑問をもったことがありましたが、いや、これは最初のゾウリムシがクローンをひとつつくったんだ、というふうに考えたら、ゾウリムシは永久に続きますね。

 生物学の究極の命題と思っている生物学者はどれほどいるのでしょうね。研究するだけ無意味なような気もしますが。生物学的には「種」が存続することが「不死」なのではないでしょうか。
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科学技術庁が、延べ4000人の研究者や学識経験者に


とったアンケート「2010年代の国民生活ニーズと
これに関する科学技術」によると、
2026年には、ヒトの脳内に蓄えられた情報を
外から電気的に読むことができるようになり、
さらに2052年には、コンピューターの中に
ヒトひとり分の脳内の情報を保存し
そのなかで活動させつづけることができるようになる
と考えられています。
ヒトは肉体にとらわれない存在、
純粋に情報だけの存在となって
いつまでも生き続けることが可能になるそうです。
生物学とは分野が違いますが、この話を聞を思い出し
書いてみました。50年後はまさに「マトリックス」
のような世界になっているのではないでしょうか。
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 個体の不老不死の可能性はありません。

生物学的に体の組織は完全なコピーを繰り返すように操作できたとしても、脳細胞はそうはいかないからです。そうできたとしても、記憶から思考回路までの、脳の本質に関わる部分のコピーが、異なったものになってしまうので、本人ではなくなってしまうのです。脳こそがその人なのです。
 ところで、年寄りがいつまでも生きていてはいけません。それこそ原生林で倒れた木が、腐らないのと同じ事です。若木が育たないではありませんか。『更新』こそ、生命進化の大原則なのです。
 でも見方を変えれば大概の人は不老不死なのですよ。僕の息子や娘の半分は僕のDNAのコピーだし、孫の25パーセントはやはり僕なのですから、血族が絶えない限り、広く浅く、僕は生き続ける訳なのです。そういう意味では不老不死は遺伝子操作の先にあるものではなく、生命の根本原理なのだと僕は考えています。
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