プロが教えるわが家の防犯対策術!

時事ネタです。

昨今、ご近所の動きがあまりよろしくないようです。

内外で、「日本も核ミサイルを持つべきだ」「日本も将来核ミサイルを持つだろう」......等々、
様々な意見や見解があるようです。

はたして、我が国は(自力で)核武装すべきでしょうか。

幅広いご意見をお願いします。

A 回答 (22件中1~10件)

>質問に根拠となる、或いは、参考となる文献・サイト


まず戦争経済については.
岩波講座 日本史・世界史の2冊。
で.困らないでしょう。何とかなるハスです。

儒教思想については.児童書の
修養全集
が私の儒教思想の根底になっています。発行が昭和のはじめなので.現在入手は困難かと思います。あと.少年クラブ等の青少年向け雑誌とか花嫁全集等の生活関係の書籍が.私の儒教思想のもととなっています。

戦争関係は.たとえば.久村.化学兵器の理論と実際.理化学書院のような.士官向け書籍に依存しています。たまたま1冊は手元に入手できましたが.戦争直後に発禁になり現在では入手が粉なんでしょう。

科学者会議については.岩波の雑誌.世界

国会の動向については.ニュース報道が主体です。ただし.1紙ではありません。3-4紙読んでいて比較しています。

政界・財界・行政官の行動については.直接付き合っていましたので.ソースはありません。

最後に放射線関係は.ICRPの報告書等に依存しています。ただし.げんぽうを追跡しています。

>同時にお示しいただけたら
そんな.無理いわないでください。20-50年前に読んだ書籍の名前言えますか?。
著者名を覚えていますか。1万冊超過の蔵書の山から.特定の本を探せといわれても.できません。たまたま.目に付く位置に本が置いてあるから.出展が明記できるのであって.本の山の中に入ってしまった本の書名なんて.わかりません。
学生時代は.学校の本の位置と内容をほとんど全部覚えていましたが.今.当時の本の名前を思い出せと言われても.だめですね。
ちょっと.大学図書館に出かけて.開架図書の書名と著者名をどれだけ覚えられるか試してみてください。内容と書名だけでも数千冊が限度です。私は書庫までは覚えきれませんでした。とはいっても.今はほとんど全部忘れています。覚えているのはないようだけです。
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この回答へのお礼

わざわざありがとうございます。

そうですね。確かに人間の手にする情報量は莫大なもの。私も、いちいち出典を明らかにしながら・・・というのは無理です。失礼なことをお願いしました。ごめんなさい。

挙げていただいた書籍については、実際に読んでみようとも思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/03/03 06:12

個人的には、日本も国力に応じた軍事力を持つべきだと思っています。


しかし、こと、核武装についてはそう簡単にはいかないでしょうね。

もう一度どこかの国から核攻撃されるか、どこかの国から侵略されて自衛隊や米軍がなんらかの事情でそれ一時的にでもくい止められず、多大な犠牲を払うような事態が生じない限り、日本の核武装は国内世論も周辺諸国も受け入れられないでしょう。

また、唯一の被爆国であり、核実験が行われる度に抗議し続けてきた都市を持つ日本が核武装をすれば、核の拡散は急速に進むことになる恐れがあります。

国内外、アメリカの一部などに「日本核武装すべし」という主張もあるようですが、日本の核武装は良くて、イラクや北朝鮮、イランは駄目というのも問題でしょう。ダブル・スタンダードはアメリカの常識ですからあり得ない話ではありませんが。

日本はその気になれば優秀な科学者だけではなく、優秀な技術者もいますし、作るとなれば良いものを作るのでしょうが、日米安保があり、核の傘の下にいられる限り、わざわざ求めて近隣諸国を刺激する必要性もないでしょう。必要に迫られた場合でも、間に合わなければアメリカから配備してもらえばいいんです。もう配備されてるという話も聞きますしね。
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No.16について孫が生まれました。

 是非見てください。

 edogawaranpoさん、寄生虫ネタ含めてご回答くだされば本当に嬉しいですが・・・

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=488145
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>tickyさん



>でも、核には核でしか守れません。将来、核の脅威が高まり、それを防ぐ手段が
>ない場合、保持することは十分にありうると思います。

 確かに、核には核でしか対抗できないでしょうね。でも、日本が実際に核を作れるのかではなく、持てるのかということを考えた場合、それは無理です。間違いなくロシアや中国が脅威として認識し、武力行使とまでは行かないまでも、何らかの行動はとるでしょう。そうすると、日本はアジアの市場を失うし、北方問題はよけいにギクシャクするし、いいことは何一つありません。ましてや米国が許すとは到底思えません。過去に日本が性能がかなり高い戦闘機を自前で作ろうとして米国が口出しをして止めたことがあります。戦闘機ですら過敏に反応するのですから、核なんてことになれば、なおさらです。
 ですから、核で対抗するというよりは、様々な外交手段を通じて信頼醸成を行うこと、それでだめなら核をもつ国々と脅威であると考えられる核保有国を包囲することで対抗すればいいと思います。
 おそらく、最近の北朝鮮問題でこういう質問をされたのかなあって私は思っていますが、北は打ちません。打ったら瀬戸際外交が出来なくなってしまいますから。打つときはその前に米国が発射基地を叩きます。米国も絶対日本を守ります。日本がつぶれたら米国はたまりませんから。
 あと、日本核保有論は昔から言われてきました。ですが、あれから長い時間がたっても、日本は持ちませんでしたよね。理由は前に述べたとおりです。国民の中に核保有を支持する人はいても、それが大勢になるとは思えません。
 そして、相手が核を持つから対抗して持つという考えは浅はかです。勢力均衡を保とうとして、結局きりがない軍拡競争になるだけです。
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反対です。


現実的に、今のこの世界で核兵器を持ちつつ、それを諸外国に認めさせるためには、現存する核保有国と同等の戦力、国力、外交力を持つことが必要だと思います。今の日本にはどれも足りません。
10歳の子供にピストルを持たせるようなものです。大人に怒られつつ物陰から他人を殺傷することはできますが、その後に襲いかかる報復や仲間はずれ、いじめからは自分を守れません。保護者が持たせて指導の下にある場合は別かもしれませんが、それでも親子で周りから疎まれるだけです。
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この回答へのお礼

核を持つことは、確かに、持つこと自体のリスクがありますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/02 06:08

 法的にいうと、日本は核武装は出来ます。

最高裁判決では、自衛隊は「戦力」ではなく「実力」とされています。つまり、防衛のための最低限の武力ということと考えていいでしょう。また、「最低限」というのは何を持って最低限とするのか。これが難しいのですが、世界の軍事力の水準が基準となるでしょうから、そうすると、理論上、核武装も法的には可能になるわけです。
 さて、実際問題、核武装は損か得かという話になると、明らかに損となります。国益が損なわれるのは明白です。核というものは持っているだけで周辺諸国には脅威になります。間違いなく中・韓が反発して何らかの対抗策をとるでしょう。他のアジア諸国にとても迷惑な話なので反発するのは間違いないでしょう。日本はアジアで孤立します。
 そしてアメリカ。彼らは東アジアに影響力を残しておきたい。なぜならば、まず軍事的な面でいえば、アメリカは「世界の警察」として動きたいからです。そしてもう1つは経済的利益です。世界は今自由貿易の流れから地域主義へと傾いています。地域主義の流れがまだそれほど起きていないのはアフリカと東アジアだけであり、東アジアはEUやNAFTAにとっては新規の市場として欲しいわけです。それなのに、日本が核を持ってしまうと、アメリカとしてはそう簡単に手が出せなくなってしまう。先程も述べたように、核は持っているだけで脅威であり、また発言力を高めます。これはアメリカの国益からいって損です。ですので、アメリカは躍起になって日本の核武装阻止に動くでしょう。
 ちなみに、こんなことを書いておいてなんですが、アメリカは確実に日本の核武装阻止を行うとは限りません。なぜならば、日本が核武装する時、それは日本が憲法9条を改正して自由に自衛隊を外に出せる時だと思いますので、そうすると、アメリカにとっては、「世界の警察」として動くには都合がいいわけです。また、日米同盟でアメリカが負担しているコストが減ることも考えられますから、これを好都合ととるかもしれません。
 いずれにしろ、日本の核武装はアジアでの孤立を招きかねず、国益に反するとしか思えません。よって、日本は核武装すべきではないでしょう。
 ちなみに、日本は核武装をしようとは思わないでしょう。なぜならば、日本人の文化の中で、「核は違法」という規範が大戦後にできています。このことから、日本の核武装を唱える政治家は、選挙で負けるのは確実なのであらわれないでしょう。

>edogawaranpoさん

 日本の兵力は弱いとおっしゃていますが、それはある意味で正解であり、ある意味で誤りです。正解だと思うのは、実弾訓練などを満足に行えないことから、機動力等の面で弱いといえるでしょう。誤りだというのは、日本の武器は実は相当高度なものになっています。最近の戦争は兵力だけでは語れません。武器の性能がものを言う時代になってきています。
 ちなみに、原発と抑止力は関係ないと思います。

>gon1234さん

 「エセ民主主義」とおっしゃいますが、そんなものはありません。民主主義は国内の話であって、国際社会では「力こそ正義」です。国際社会が民主主義的であることはありえません。国内でも、やはり強者が勝ってしまいますが、強者の横暴は司法制度で抑制することが出来ます。しかし、国際社会では司法システムはあってないようなものなのです。

>humourさん

 日本はアメリカと喧嘩をして得がありますか?ないです。万が一勝ったとしても、日本は大損します、日米の経済的な相互依存関係からみても、明らかです。むしろ、経済関係が進化したおかげで喧嘩は昔よりできるようになっています。

>macaronさん

 実際のところSDIはいらないと思いますが、どうでしょう。

>hatman34さん

 アメリカは北が発射に着手すれば、発射台のみ叩くと思います。それ以外は叩かないでしょう。中国・韓国が嫌がりますから。大量の難民に対応できません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってごめんなさい。

核の保持は国益に反するとのこと、よくわかりました。
でも、核には核でしか守れません。将来、核の脅威が高まり、それを防ぐ手段がない場合、保持することは十分にありうると思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/03/02 06:01

>しよろしければご参考ください。


議論になってしまうかな.と面って.回答しませんでした。
放射性同位元素を使った攻撃を考える上で.生態蓄積が長い同位体を中心に考えます。
簡単に言えば.生態系に広く存在し(特定の臓器に蓄積するぶしつは不可).生物濃縮の発生を主に考えます。
ソ連では.ウラン濃縮廃液が河川に流入したために.該当河川全体が放射能汚染を受けることになってしまいました。
時期的に言えば.該当地区の小児ガンの発生率が増加する頃です。

米国でも原子力発電所隣接住宅地居住者が次々と行方不明になっている(医療費が払えなくてホームレスになる場合が多い)のが現状です。

立ち入り禁止区域と放射線汚染との関係はあまりないでしょう。
というのは.東京銀座の料亭では.福竜丸の騒動でマグロの刺し身を出さなくなりました。
つまり.料亭を日常的に利用している政治か・行政官たちは.日本漁船がとった魚を放射線汚染されているとして食べなくなったのです。
日本近海の魚は主にソ連地区の蛋白元となっていることから.日本近海の放射線汚染はソ連にとっては脅威になるでしょう。
ただ.ソ連は社会主義国です。ですから.放射線濃度が高い原子力発電所から放射線漏れがあった直後の住民の被爆検査を行わず短気かくしゅが崩壊した後のせんりょうだけを計って.人体への害はないとしています。社会主義国の情報は為政者にとって都合のよい内容に改ざんされているのが普通ですから。

もともと.核拡散防止条約は.5か国内放射線同位体の使用は原則自由.その他加盟国についてのみ放射性同位元素の取り扱いを制限するという不平等条約であり持たない国に対して「通常兵器で原子炉を攻撃する」という恐喝が日常的に行われているのが現状です。
日本でも.原子力関係企業の利益に大きく関係していることから.放射性同位元素の毒性が過小評価されている傾向があります。政府が「安全だ」という割には.原発立地場所が貧困に喘ぐ農村地区に限られているためであり.地方交付税交付金で札びらを切って建設しているような状態ですから。
安全を象徴するのであれば.皇居に建設するのが妥当でしょう。

議論になっては困るので.これ以上の内容は答えないようにするつもりです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってごめんなさい。

ご回答ありがとうございます。

一点だけ、お願いがあります。
edogawaranpoさんは、様々な書物をお読みになり、多くのサイトに目を通していらして、色々なことにお詳しいことと思います。お答えくださったことには、私を含めあまり多くの人に知られていない事実もあるように思います。そこで、これから、質問にお答えいただける場合は、質問に根拠となる、或いは、参考となる文献・サイトを、同時にお示しいただけたら、と思います。差し出がましいことではありますが、よろしくお願いします。

お礼日時:2003/03/02 05:16

edgawaranpoさんへ


>戦争に負けることがわかったときに.中国の国の要人はある場所に逃げました。そこで.その国の人々は殺されました。負ってきた兵士は.その地区に存在する寄生虫を体に持ち込み.国に帰りました。待っていたのは.寄生虫による被害です。国を滅ぼした人々は.寄生虫によって死に.占領国に寄生虫が蔓延しました。立派な.防衛力になっています。

自然のコーナーで質問しましたが、回答がありません。 お忙しいとは思いますが、またこの場所を私物化して申し訳ございませんが、御回答くだされば幸いです

後、edgawaranpoさんのご意見について下記のURLで広く意見を募集しました。もしよろしければご参考ください。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=480093

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=480099
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NO.9です。



エセ民主主義の最近の例では国連という国際ルールの枠を超えた単独行動への意思表明。
大統領選挙時には国民の代表を謳いながら、現実には自分のバックのために行動する。(ブッシュで言えば石油屋)
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この回答へのお礼

わかりました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/22 22:43

> edgawaranpoさんが答えてくださるといいですね。


かって.同様なことがありました。
「議論になるので.削除します」との.メールが来ました。
事務局から.削除しないとの連絡を受ければ.記載しましょう。

>日本は戦争をすべき、と考えられますか?
日本の兵力が弱すぎます。戦争を行う条件として.
1.敵国は日本よりもかなり弱い兵力であること.
2.自国に対する被害が一切ないこと。
3.自国の市場として敵国が有効に機能すること
4.自国の原料供給国として敵国が有効に機能すること
が.必要です。もし.敵国と日本が同程度の兵力である場合には.日本国内の工業生産が低下し.第3国に市場を奪われて.日本が仮に戦争に勝ったとしても.経済的打撃が大きく.その結果経済競争に負ける.結果的に戦争に負けたことになります。

例としては.1次大戦後でなぜ日本が欧米各国以上の兵力をもてたのかを思い出してください。

>ダーティ・ボムは、テロリズムの道具としては、使われることもあるのかもしれませんが、国家の攻撃力・防衛力としてはつかえないのではないでしょうか。
防衛兵力としては.ほとんど使い物にならないでしょう。しかし.日本近海で操業しているのは.隣接国の皆さんです。
戦争に負けることがわかったときに.中国の国の要人はある場所に逃げました。そこで.その国の人々は殺されました。負ってきた兵士は.その地区に存在する寄生虫を体に持ち込み.国に帰りました。待っていたのは.寄生虫による被害です。国を滅ぼした人々は.寄生虫によって死に.占領国に寄生虫が蔓延しました。立派な.防衛力になっています。
日本が本土決戦となったときに.負ける戦いと判明したときに.みずからの手によって原子力発電所を爆破することは.有効な戦力なるでしょう。
なお.ソ連では.原子力関係施設の放射能漏れにより.国土のかなり多く(%か割程度)の部分が放射線汚染を受け実質的に利用不能な地区になっていることを書き添えましょう。
現在米国では.米国近海の魚は有害であるとして食用にしていません。かって.放射線廃棄物を捨てた海域だからでしょう。その海域の魚を大量に輸入している国が日本です。

戦争の基本は.その地区の人々が恐怖に刈られ.暴動をおこさせ.みずから破綻して行くように導くことです。
数10年程度の半減期の放射線をばらまくことは.その地区の人々を最終的に死に導くことであり.適切な戦闘方法です。
カリブ海沿岸諸国の国が.欧米各国の人々(奴隷商人)により殺され.現在までも生きている民族がほとんどいないことを思い出してみてください。
ベトナム戦争で.ベトナム経済が破綻した理由.そして.ベトナム人が反米行動をとった原因を思い出してください。有効な戦法として.24DTの使用を選択したからでしょう。なお.24DT不純物の毒性は.動物実験などである程度知られていたようです。

なお.科学者会議が指摘するようなこと.
戦争において.軍需施設以外を香華はしないという契約を各国が結ぶこと
が必要である.としています。つまり.戦争において.攻撃対象は.軍需施設ではないのです。
生活を確保するための食糧輸送用道路(通常.物流の拠点で破壊したら復旧に数年かかる橋を攻撃します。湾岸戦争を思い出してください)であり.市場であり.土木建設用器材(日本の地雷除去用重機が軍事施設であるとしたのは米国です)であるのです。
食品工場であり.危険・有害物を取り扱っている化学工場です。

米国が日本への攻撃で.北風の吹く時期に東京の北側の民家に対して火災を発生させる焼い弾を使って攻撃したことを思い出してください。
攻撃の対象は.軍事施設ではなく.その地区に住む民衆であることを思い出してください。民衆を殺せば.その地区の経済が破綻し.たとえ戦争に敵国が買ったとしても.経済損失の大きさから簡単には立ち直れない状態になるでしょう。
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この回答へのお礼

だいたいは、理解できました。

私がいままで、戦争というものを考えていた視点とは、全く違った観点から、考えておられますね。
戦争というものについて、今一度考え直したいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/02/22 22:41

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