dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

Gガンダムはガンダムシリーズの中でも
かなり異色で,黒歴史的な感じすらある気がするのですが,
その割にはガンダム無双2やスーパーロボット大戦では
ゴッドガンダムが非常に優遇されています.

製作者側としてはゴッドガンダムがお気に入りなのでしょうか?
皆さんはなぜだと思いますか?

A 回答 (5件)

Gガンダムという作品は大雑把に言うと


複数のガンダムと、個性的なそのパイロットが敵味方に分かれ争い、時に手を取り合って協力し合い世界の歪みとでもいうようなものと闘い(戦いではない)続ける。
というような、どちらかというとガンダムというより、熱血ロボットアニメに近い作品でした。

数多くの~~ガンダムが現れたため、ガンダムというものが特別であるべきというイメージからはかなり異色のものであり、制作陣の暴走気味のネタ要素からも、真面目なガンダムシリーズとしてみればかなり逸脱しているものだと感じました。

いろいろとアレな評価もある作品ですが、多くののガンダムが登場し戦いを繰り広げるという流れを作ったのはこの作品のもたらした成果のひとつだとおもいます。
良くも悪くも印象に残り、その熱血さが新たなファン層を開拓し、当時の圧倒的な格闘ブームなどによりロボットアニメ離れしていった人たちを、改めてガンダムに目を向けさせるきっかけの一つになったのではないでしょうか?

そして、Gガンダムはその中でも一際強く、かっこよく描かれており、
わかりやすい派手さと変身っぽい感じ、そして熱血的な「必殺技」の存在がゲームに求められていると思います。
とにかく、わかりやすさと、燃え上がり感がプレイする際の気持ちよさ、爽快感になっています。

個人的にはF91の質量を持った残像モードの燃え具合もこれに匹敵する程大好きです。
派手さではF91の方が好みなのですが、映画版の儚さか、ラスト盛り上がったときの一回しか発動していないため、「○○モード!」などのそれらしい『必殺』的な台詞が作中に無くやはりゲームになるとGガンダムに見劣りしてしまいます。

とにもかくにも「爆熱ゴッド・フィンガー!! 」「石破(ラブラブ)天驚拳! 」という台詞を叫ばなかった中高生視聴者はいない!
と断言してもいい程、勢いがあり『燃え上がる作品』でした。
    • good
    • 0

今川監督作品に見られる演出過剰さをゲームに置き換えた場合、弱かったらあからさまにおかしくなる。


素手でロボットが倒せる世界観のアニメが、そこら辺のガンダム作品より弱いゲーム設定になるはずが無い。
リアル系やスーパー系に分けるスパロボの考え方は嫌いだけど、リアル系に属するガンダム作品とスーパー系要素の強いGガンダムを比較する事がまず間違っている。

種死のストライクフリーダムみたいな糞設定で最強を名乗るよりは全然いい。

ガンダムにおける本当の黒歴史は、クロスボーンガンダム(黒本)の事をいうw
    • good
    • 0

(ご存知だとは思いますが)


そもそも「黒歴史」とは1st~F91、Vなどの宇宙世紀シリーズ、W、X、G、SEEDで描かれた「悲惨な太古(戦争)の歴史」を総して呼ぶ言葉です。



黒歴史に関しては「∀ガンダム」でその一端が描かれますが、黒歴史を象徴するマシンの片割れであるターンXに「シャイニングフィンガー」という武装が搭載されています。

ターンXはトレースシステムもありませんし、MFとは別系統の機体です。
「∀ガンダム」は月に住むムーンレイスと地球に住む人の交流や諍いを描いた話で、ガンダムファイトという競技はまったく関係ありません。

なのになぜターンXのパイロットがシャイニングフィンガーという単語を知っていたのか?

それは「Gガンダム」で描かれた戦いも黒歴史(=ガンダム)のひとつであると製作者(ここではガンダムの生みの親、富野監督)が認めているからに他なりません。
かなり富野監督もかなりGガンダムが好きなんだと思いますよ。
ターンXにサテライトキャノンをつけることも、バスターライフルを使わせることだってできたはずなんですから。



ゲームに高頻度で登場する理由は別の回答者様が書いているので割愛します。
    • good
    • 0

単純に人気があるからではないか、と思います。



『かなり異色』なのは「ガンダムとして見ると異色」という話で、ロボット物としてみるといわゆるスーパー系の熱血話はやはり子供とスーパーロボット世代の大人には好評でした(もちろん、ガンダムの名前にこだわって毛嫌いした人もいましたが)。
黒歴史は黒歴史でも『ターンAでいう黒歴史』にも組み込まれてしまったので、「Gガンダムは正統的なガンダム系列である」と公式認定されたという印象もあります。

そして何よりネタが作りやすい。これに尽きると思います。
ドモンは割と「拳で語れば敵とだって分かり合える」みたいな人なので、無双系のハチャメチャ世界観でも無理なく味方を作ることが出来ます。
そして、スパロボ系列において「素手でMSを破壊できる」という人間は希少です。しかもガンダムファイトルールに則って「他作品ガンダムに喧嘩を売る」行動に違和感を感じさせません。

<まとめ>
ガンダムなのに熱血で、ネタ満載なのに硬派も務まる、しかも他作品と絡めやすい性格であると、シナリオライター的には是非参戦して欲しいキャラ性が製作者サイドのお気に入りなのではないかなぁ、と思います。
    • good
    • 0

ゴッドガンダムというより「Gガンダム」という番組そのものがスーパーロボット系の要素が強いからではないかな。


技を繰り出すときに叫んだり、パワーアップしたり、要するに「燃える」わけです。
ゲームの作り手としてもそういうキャラクターとして見せるポイントがはっきりしてると、作りやすいっていうのもあると思います。


ファーストガンダム原理主義(笑)あたりは特にGガンダムを毛嫌いする向きもありますが、自分は大好きですね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!