プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

貸借銘柄以外の空売りは、だれが
どのようにして行っているのでしょうか?
一般個人は貸借銘柄以外は空売りができません
しかし、制度信用銘柄、また、制度信用以外でも
空売り残がある銘柄が多数あります
だれが、どのようにして???

そもそも、証券会社自己はなんでもできるのですよね
例のジェイコムの誤発注のときも空売りでか?
証券自己は、信用買い、空売りもするのですか?
金利はどうしているのでしょうか?
証券自己は、現物は手数料なしですよね
でも、信用持ち越しは?

また、証券自己は売り禁銘柄でも空売りできるのでしょうか?
売り禁銘柄で、空売りが増えたりする場面が多々あります
両建ての人が信用買いをはずして、食い合い分の空売りが
相対的に増えて空売り増となるのはわかりますが
その増減高から、それ以外の要素が含まれているように
思えて仕方ありません

また貸借銘柄以外で、ここを売れば大天井で翌日から
下落と感じるときがありますが、個人は空売りでき
なくて、証券自己だけが
空売りできるのは、なんとなくフェアじゃないと思います
空売りには色々とわからないところが多くて勉強中です
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

確かに売禁銘柄でも関係なく売り浴びせてますよね。


日証金の貸借倍率がとんでもない状態(0.1以下)で高い逆日歩が付いていても全くお構いなく売り残を積み上げ、株価が売りの重みに耐え切れず崩落するまで徹底的に売ってきます。

私たち個人投資家は、制度信用取引の仕組みを利用して証券会社から株を借りて貸借銘柄に対してのみ空売りできるのに対して、一部の大口機関投資家は当該銘柄の一般の安定株主(生保など)から名目的に株を借りて空売りしてくるので、制度信用銘柄かどうかは関係ナシです。

また貸している安定株主側も貸し株で手数料収入を得ることを業務化している部署を置いているところもあるらしく、貸し株による手数料収入は増加するが、空売りで保有株式の時価が下落して含み損が増えると言う利益相反関係を生み出している問題がおきていると、今日ラジオ日経で記者が解説していました。

昨年11月株価対策の一環としてネーキッドショート(株式を確保せずに行う空売り)の禁止策が取られましたが、それまでは株を借りていない状態で青天井に空売りを仕掛けていたヘッジファンドもあったみたいです。
全く都合のいい話です。

ただ直近の株式市場は信用売り残高が株数ベースで記録的に積みあがった状態にあり、加えて年度末に向けて正規の株主に借りている株を返す必要があることから、ショートカバー(買戻し)が発生しやすい相場環境にあって、しかもかなり大規模な踏み上げ相場となる可能性もあるとの示唆があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました
参考になりました

お礼日時:2009/03/18 19:57

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