プロが教えるわが家の防犯対策術!

サーバーにINTR NET POST OFFICEを入れてアドレスを振ったんですが、送信できても受信ができません。
対処方法はマニュアルがあるので何とかなりそうなんですが、AレコードとMXレコードと言うのが意味が解りません、どうぞお教え下さい。
まだ社内でもすぐに導入するわけでは無いので、大ピンチというわけではありません。(皆さんとても心配してくださる方が多いので。)
宜しくお願い致します。

A 回答 (3件)

他のプロバイダ等、外部からメールを受信できるようになるためには、自社のサーバにDNS情報が正しく設定されているだけではダメで、自社のドメインの正しいDNS情報がどこに登録されているかを、当該ドメインのレジストリ(登録管理者)を通じて広く周知する必要があります。



具体的には、.jpドメインの場合はJPNIC(http://www.nic.ad.jp/)に対してDNSサーバの登録を行わなければいけないんですが、JPNICに対する登録が完了しても、その後正しいDNS情報が世界中に周知されるのに通常2~3日かかりますので、それが経過するまでは外部からのメールの受信はできないと思って下さい。
また、既にJPNICのデータベースにDNSサーバが登録されている場合でも、DNS情報が変更されたことをJPNICのDNSサーバが感知して、それを全世界に周知するのに同様の時間が必要になりますから、変更後の情報が有効になるのはその後、ということになります。

結論としては「仮に設定が正しくても、それが有効になるのは早くて2日後」ということなので、とりあえずLAN内部できちんとメールの送受信ができているのであれば、あとは気長に待つことですね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

毎度お世話になっております。
「cocky]さんには何度もお答え頂きまして、
とてもありがたく思っております。
今回もとてもわかりやすいかおこたえでした。
とりあえず、何日か待ってみて、されでもうまく行かないときには、プロバイダーさんのほうへMXレコードがちゃんと設定(入力?)されているか、確認をとろうと思います。
私の今の環境とゆうのは、ネットワーク管理者も、
またパソコンに精通している、人もおりません、
マニュアル本を買ってきて、DNSサーバー、WWWサーバー、メールサーバー、FTPサーバーなどについて、
べんきょうしつつ、自社のネットワークを設定しております。解らない事があると、OK WEBに質問を出しているとゆうわけです。
本当にありがとうございます、これからもよろしくおねがいいたします。

お礼日時:2001/03/08 11:31

すいません。


一部に訂正があります。

> *.co.jpのメールドメインを自ドメインとして認識できない事があるという話も
> 聞いた事があります。その場合は*.co.jpの「co.jp」をはずしたドメイン名も
> 自ドメインとして登録してやると受け取れるようです。

これは”自分のドメインに対して「co.jp」や「ne.jp」等がついた形では
認識できない事があるので、その場合は「co.jp」などをとった形の
ドメイン名も登録してみてやってください”という意味です。

「*.co.jp」というドメイン名を登録する必要があるというわけではないので
注意してください。紛らわしい書き方をしてすみませんでした。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

毎度おせわになっております。
今回はメールが届くのに時間がかかっても、とりあえず届いているので、少し待ってみようと思います。ちなみにこんな初心者な私ですが、弊社にはネットワーク管理者がおりません、なぜかとゆうと、始めたばかりで私が1人で四苦八苦しつつべんきょうしているからです。
これかも宜しくお願い致します。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/03/08 11:37

受信ができないというのはメールサーバーが持っている


メールドメイン以外のメールアドレスからという事ですよね?

もし社内的に一元管理されたツリー状のメールドメイン環境がある場合、
下記の原因が考えられます。
それぞれを確認してみてください。

1.上位メールサーバーにメールドメインが登録されていない

DNSを使用しない、単純にSMTPだけでメール中継を行う環境の場合、
上位のメールサーバーの設定に使用しようとしているメールドメインへの
配送経路(ドメイン名とそのドメインを持つメールサーバー名とIPアドレス)を
認識させなければなりません。
この場合、上位サーバーを管理している部署または管理者へ連絡し、
設定作業を行ってもらってください。

2.社内DNSサーバーにメールドメインが登録されていない

DNSを使用するメール環境が社内に構築されている場合、
そのDNSを一元管理しているネームサーバーというものが存在するはずですので
そこに使用しようとしているメールドメインへの転送経路を登録してもらう
必要があります。
そして、その際に必要となるDNSのレコードが質問されているMXレコードと
Aレコードというものになり、それぞれが下記のような意味を持ちます。

MXレコード:メールドメイン毎にどのメールサーバーへ転送するかを指定する設定
Aレコード:メールサーバーやネームサーバーのIPアドレスが何かを指定する設定

例を挙げると、下記のように書きます。

sumple.co.jp IN MX 10 mail.sumple.co.jp
mail.sumple.co.jp IN A xxx.xxx.xxx.xxx

このペアによる指定で、はじめてDNSを使用している環境下で
メール転送されるようになります。
もしまだのようでしたらDNS管理者に相談し、登録してもらうようにしてください。

3.上記のどちらかの環境下で登録は済んでいるがメールは受信できない

自分自身のメールサーバーの転送許可設定機能というものが
最近のメールサーバーソフトには必ず問いって良いほど付随しています。
そのメールサーバーのもつドメイン名に対するメールを無条件で受信するよう
間違いなく設定できているかを調べてみてください。

また、INTR NET POST OFFICEの古いバージョンにおいては
*.co.jpのメールドメインを自ドメインとして認識できない事があるという話も
聞いた事があります。その場合は*.co.jpの「co.jp」をはずしたドメイン名も
自ドメインとして登録してやると受け取れるようです。
よかったらそれも試してみてください。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!