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ある歌の歌詞です。

Up close
This is how I see it with you
Real close
This is how I dance it with you
Close, so close
Is how I feel with you

La-la-la, la-la-la
This is how I sense it with you
La-la-la, la-la-la
This is how I sense it with you


詞なので厳密に訳しきれない部分もあると思いますが、
これに訳をつけるとしたらどのような感じがよいでしょうか?

私のレベルではthis is how I see it with you
の部分でさえ、これが私がそれをあなたと一緒に見るやり方だ。
とまったく味の無い訳になってしまいます。
そもそもあっているのかもよくわかりせん。

あと6行目のIs how I feel with you
はthis が音符の関係で省略されているのか、
close が名詞になっているのかなんかよくわからないのです。

どうとらえたらよいのでしょうか?


よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

追記。


this is how I ...
というのは良く使う表現なので
よければ参照してください。

(追・追記。前の説明でSVOCとしたところは
SVO+副詞という解釈もあります。
くどくど説明しすぎましたね)

参考URL:http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%22this+i …
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こんにちは、文法に関して補足します。



>close, this is how I~
という感じで成り立っていますよね
つまり
文の核はthis is (how名詞節)
でthis はclose を指しているという感じで考えると
Close is how節
how節 is closeの倒置した形
ということで実は S V Cの第三文型ということでしょうか?

そのご理解で基本的にはあっていると思います。実際の歌詞も、
Close, so close Is how I feel with you
となっているのですものね (SVCの2文型ですね)。
ただ how の文法ですが、
たとえば How are you? / I am fine. といったとき、
How は fine のかわりをしているわけで、I am fine. SVC の
Cを訊いているわけですよね?
同じようにたとえば、How do you call it? / I call it Sonny. のような場合は、I call it Sonny. SVOC のCを訊いているわけです。
同様に How do you see it? / I see it real close. も、I see it real close. SVOC のCをHow は問うたことになります (文型の解釈は他の解釈もあるかもしれませんが)。
ですから、いつもではないかもしれないけれど、How というのは、Cを訊く言葉なんだということができそうです。
ですから、

Up close
This is how I see it with you
Real close
This is how I dance it with you
Close, so close
Is how I feel with you

La-la-la, la-la-la
This is how I sense it with you
La-la-la, la-la-la
This is how I sense it with you

の歌詞は、まず見やすい形に整理をすると、

Up close is how I see it with you
Real close is how I dance it with you
Close, so close Is how I feel with you

La-la-la, la-la-la is how I sense it with you
La-la-la, la-la-la is how I sense it with you

となり、そしてUp close; Real close; Close, so close といった言葉はHow で問われていることばということになりますから、意味をはっきりさせたければ、たとえば how I see it with you から how をとって Up close を戻してやればいいわけです。すると、 

I see it up close with you
I dance it real close with you
I feel close, so close, with you

I sense it "La-la-la, la-la-la" with you
I sense it "La-la-la, la-la-la" with you

ということになると思います。with you は when I am with you の意味だと思います。
文型的には、SVOC, SVOC, SVC; SVOC, SVOC という順になるのではないでしょうか。直訳すると、

あなたといるとき私は、親密に、それを見るの。
あなたといるとき私は、ほんとに親密に、それを踊るの。
あなたといるとき私は、とても親密な気持ちになるの。

あなたといるとき私は、ラララ、ラララって、それを感じる。
あなたといるとき私は、ラララ、ラララって、それを感じる。

のようになるでしょうか。
それでやっぱり it が残るんですね。
考えていたらだんだんわからなくなってきて
調べなおしました。それで、You Tube で曲まで聞いてしまいました!(下記のリンク先から)
女性が歌っていたのですね。曲もすごくいいですね…
それで it については、言葉の構造上入っているんだと
感じるようになりました (ただ前回書いた it についてのことと矛盾はしません)。たとえば、目に入るものなにもかもが自分にとって親しく見えてくるそんな感覚を、
I see close では言えてない感じがします。
I see it close とか I see them close, I see things close, so close のようにSVOCで言わないと。
また何でもおいしく感じるというのを
I taste sweet では自分が食べられちゃうみたいですが
I taste it sweet, I taste everything sweet のようにSVOCで言えば
いえてる感じがします。だから訳としては次のようにしてしまってもいいのかもしれません。

あなたといると、何もかもが親密に見えてくるの。(SVOC)
あなたといるとき、ぴったり寄添って私は踊るの。 (SVOC)
あなたといるとき私は、とても親密な気持ちになるの。(SVC)

あなたといるとき私は、ラララ、ラララって感じてるわ。(SVOC)
あなたといるとき私は、ラララ、ラララって感じてるの。(SVOC)

以上が私の解釈です。長くなってすみませんでした。

> なんか、ネイティブの人が聞いてもとても味のあるいい詞なんですね、きっと。

私もそう思います。
それに、シンプルなことばしかないのに、
とてもしゃれた、巧みな歌詞だと思いました。
でもじっさいに歌を聞いてみてはじめて
全体の感じ(イメージ)がつかめました。
いろいろ到らずすみませんでした。
文法、たいせつですね。
勉強がんばってください!

参考URL:http://ameblo.jp/milooo/entry-10152343392.html

この回答への補足

大変詳しいご説明ありがとうございます。

じっくり読ませていただきました。
全体的には大分すっきりしました。

いろいろ考えてみたのですが、なんとなく感じたことは、
この詞の訳は?という質問に対してちゃんと答えようとすると、やはり奥が深くなりますね。回答者様のようにyoutube で原曲を聞いたり、作品そのものの感じというか、そこまで入り込んでいかないとわからないですよね。
私も最近FMで聞いて偶然知った曲なんですが、いい曲だなと思って聞いていたところです。

また日本語の訳でぴったりくる表現となると日本語の国語力のようなものも必要なのかもしれません。

しかし、この詞の訳を考える際に、この英文をどうとらえるべきか?というポイントでいいますと回答者様の説明により、ある程度わかりました!

howの感覚というかhowとはどういう感じで使われるのかというのがわかったような気がします。(howに関しては実は今までよくわかっていませんでした)

日本語でいう「どのように?」「どんな?」「どう?」、日本語で自然に使うようにhowも自然にとらえられればいいですね。

また文法的なところでも、

Up close
This is how I see it with you

はつまりのところ

I see it up close with you.

という文がベースになっているということですね。
多分これでほぼ間違いないと思います。(文法的な矛盾はないという意味で)

でhow でsvocのcの部分を抜き出して強調している。


後はI see it up close with you. に何かいい感じの訳がつけられればいいですね。

it はやはり具体的に示したものでなく、漠然としたit 、何かの代わり、何か→つまりなんでもいい。詞として考えた場合、受けて側が想像したものならなんでもいいのかも知れません。

以下たとえばですが、

間近に・・・
あなたと 見る

すごく近くに
あなたと 踊る

近くに とても近くに
あなたと 感じる


どんどん省略していくとこんな感じでしょうか?


とにかく、とても詳しい解説をありがとうございました。

補足日時:2009/05/15 08:53
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補足ありがとうございました


(付いていることに気が付かなかったので返答がおそくなりましたが)。

すてきな、とてもふんいきのある訳ですね。
詩や歌詞の解釈はほんとうに
聞く人、読む人それぞれのものだと思いますので
ご自分が感じられたこと、発見されたことを
本当に大切にしていただきたいと思いました。

ただ文法的なことでご質問がありましたが
(また実際そのあたりを説明すべきなのかどうか
初稿でもまよったのですが、なかなか説明もむずかしいし、
くどいかもしれないと思い、見合わせてしまっていました)
もう少し時間を下さい。
あとでもう一度歌詞を通して読んでみて
私なりにお答えできる範囲でお答えしたいと思います。

close について書かれていることは本当にそうだと思います。
歌の歌詞のなかで、close の距離感も
少しづつ変わっていっているのですね。
また close という描写も、とても示唆に富むというか
さまざまなニュアンスをなかに含んでいて
それがたしかに歌詞の奥行きを作っていると思いました。
質問者さんの仰っているとおりだと思います。

文法的なことは少し弱いのですが、
でも理解のための大切な基本ですから
私なりにあとで補足できればと思います。
もちろん他の方からの説明があれば
なお結構なことだと思いますが。

いずれにしろ、もう少し、一日かそこら
お時間をいただければと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2009/05/07 15:46

ずっと近しく見えてくるんだ


君といっしょにいると
ほんとうに近くにいるようなんだ
君と踊っていると
近くに、とても近くにいる
それはぼくが君といて思うこと

ラララ、ラララ
それは、君といるときの感覚
ラララ、ラララ
それは、君といるときの感覚


検索で歌詞の全部を見ましたが (見ないとわからなかったので…)
構成としては close ということをキーにして
「君」といるときの五感をひとつひとつ言葉にしてゆき
さいごにまるで謎解きをするように、それまでの
すべてをまとめるつくりになっていると思います。
私も it がずっと続いていたので、how I feel it with you ではないかと思いましたが、ここは
how I feel with you のようですね。
see it, dance it, ... の it はとても微妙で、
形式として入っていると言ってしまえば、それですむのかもしれませんが、
その場面その場面にふさわしい it を想像でおぎなってみてもいいと、私は思います。
たとえば、see it では it は花であったり街の景色であったり、相手の表情であったり、
dance it の it は楽曲であったり、なにか季節の調べであったり、というように、です。
it は文法としては形式かもしれませんが、歌詞としては想像の余韻を残してくれているように思います。
close は how を受けているので、そのように「近く、近しく」感じる、ということだと思います。
私も理解は完全ではないと思いますが
上記の訳は、試みに訳してみました。
へたくそな訳ですが、なかなか簡単にはいきませんでした。
よければ参考にしてください。

参考URL:http://shanghairestorationproject.com/html/lyric …

この回答への補足

ありがとうございます!
とても参考になりました。


なるほどですね。

itについては全く気づいていませんでした。
回答者様の説明を読んでいると詞における余韻のようなものを感じることができました。

また最初の部分について、
私自身ただいま英文の基本を勉強中なので少々くどいですが、
説明を受けて私なりに以下のように捕らえましたがあっていますでしょうか?

close, this is how I~
という感じで成り立っていますよね
つまり
文の核はthis is (how名詞節)
でthis はclose を指しているという感じで考えると
Close is how節
how節 is closeの倒置した形
ということで実は S V Cの第三文型ということでしょうか?

何かそういうことを踏まえると下記のような訳もなりたつでしょうか?


間近に(感じること)

(それは)あなたと一緒に見ていること

本当に近くに(感じること)

(それは)あなとと一緒に踊っていること

近い 本当に近い
私があなたと感じていること

ラララ
私があなたと一緒に感じていること

私があなたと一緒に感じていること


そうですねよくみたら、how 節はすべて知覚動詞 + with you
の形ですね、だから「あなたと一緒に私が知覚すること」はclose だ、sweetだ
というパターンなんですね。
Close はとっても近いという感じからぎりぎりとか、でもうほとんど一緒というニュアンスなのかもしれせん。何が一緒かというとこの場合は知覚ですから、感覚というか感じることがほとんど一緒。

なんか、ネイティブの人が聞いてもとても味のあるいい詞なんですね、きっと。

補足日時:2009/05/06 15:46
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