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>当時の機関銃って連射しまくると銃身が焼けて使い物にならなかったんじゃないの?
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51464173.html

バトルフィールド2では機関銃の連射が一定以上はできないんですが、第二次世界大戦をリアルに再現していることが売りのゲームCOD2では何分でも連射できます。
昔は連射できたんですか。
いまは連射できないんですか。真実はなんですか

A 回答 (6件)

300発で交換しなければならないそうです。



これは故障続きで連射自体が難しい物。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%B8%80% …

これはまあまあ。(クロムメッキか?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%85%AD% …

これはクロムメッキでよろしいが、99式は主に南方へ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%B9%9D% …

いずれもクロムメッキなら諸外国を上回る寿命。
数丁で十分。

これは中国軍から捕獲した物。(しかし、6ミリ弾でなく7ミリなので撃ち勝てるので温存するだろう。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB% …

でも普通、馬鹿みたいに突っ立ってねーで「伏せね?」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%A0%82% …
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〉当時の機関銃って連射しまくると銃身が焼けて使い物にならなかった 


 おそらくそれは、海軍の「96式25粍(ミリ)機銃」のことでしょう。ほとんどの艦船に装備されたわりには、いい話は聞きません。かなりの数が現存しています。もともとフランスのホチキス社(文房具メーカーとは別)の単発単装対戦車砲をとにかく打ちまくるための対魚雷、対空用に改造し、いろいろなバリエーションがありますが、最終的に15連発3連装にしたものです。右の砲から順に撃っていきます。同時に撃ちません。15連射ですが、弾倉の弾を送るためのバネが異常に固く、渾身の力を持って押し込んでも13発か14発しか入らなかったそうです。弾長は22cm。うち弾頭部は6cm。あとの16cmに火薬が詰まっています。敵機が襲来して撃ちまくると銃身が焼けて塗装が焼けはがれ、銃口の閃光覆が焼けて溶け(薄い金属ラッパなので)、勝手に撃ち続けるようになり、終身が真っ赤に焼けてばらばらになって振動で飛び散るらしいです。
 今はそれを防ぐために、一本の銃身を使うのではなく、ガトリング砲タイプのバルカン砲を使います。耐熱のハイスピード鋼製です。でも撃ち続けた銃身を素手で触るとやけどします。
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水冷式もあった、銃身に、水冷ジャケットがあつた陸軍


ただし重い
男たちの大和で銃身冷やしてたシーンが有りました
補給弾しなければならないので連射は出来ない
http://search.live.com/results.aspx?q=%E3%82%AC% …
ゲームみたいに無制限はないよ発射速度が速いは速く弾が無くなるということ
ゲームと現実は区別した方がいいよ
自衛隊の連隊祭とか護衛艦の公開展示とか一度行って見識深めた方がいいですよ
百聞一見に及ばず。
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 機関銃の種類や運用法、さらには補給如何によります。



 さて、機関銃に限らず、銃器というモノは火薬の爆発によって弾丸を飛ばすこと、WW2中であっても現代であっても代わりはありません。
 そして火薬の爆発によって、当然の事ながら熱が発生するわけです。これは放っておくと文字通り銃身が赤熱するに至るわけですが、そうなると、銃身がゆがんだり、ライフリングが過剰に削れたりなどの悪影響を及ぼし、最悪の場合破裂し事故に繋がります。

 このため、機関銃に関しては、長期の射撃を行うために
1)銃身を冷却する
2)銃身を何本かローテーションする
といった手段で対応しました(今もそうですが)

1)の例はWW1ごろに花形であった「水冷式機関銃」でしょう。これは、銃身の周りに水を配し、加熱を阻止するモノです
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3% …
とか。
 また、このような装置(結局重すぎるので廃れましたが)がない機関銃でも、空気中に熱を逃がすような工夫が施されています(空冷式)
例えば旧陸軍で一般的な重機関銃には、銃身の周りに廃熱用のフィンが取り付けられています
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E4%BA%8C% …

2)もまた一般的な冷却法であり、例えば、ドイツ軍では汎用機関銃について、運用部隊で予備の銃身を携行し、規定の連続発射(を行った際にはこれを交換することになっていました。
http://steiner.web.infoseek.co.jp/mg/afv-33/a-03 …
先ほど挙げた旧陸軍の機関銃のページにも「敵前での銃身交換が困難」という欠点が指摘されており、裏を返せばある程度のところで銃身を交換していたのであろうと思われます。

さて、ここで質問に立ち返るならば
>昔は連射できたんですか。

 機関銃を複数使えば、交換時期をずらすことで射撃を持続することは可能です。特に重機関銃というのは、火線を交差して敵の浸透を阻止するという運用が普通ですから。

 一方、一丁の機関銃の射撃は持続時間に限りがあります。
 ドイツのそれを見るならば、300発、つまり1分以内の連続射撃後には銃身を交換する必要があります。

>いまは連射できないんですか。
条件は現在も変わっていません。ですので、連射できると言えばできるし、できないと言えばできません
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結論からいいますと、基本的には今も現在も機関銃はかなりの長時間ずっと連射し続ければ、故障または破損の原因となります。


ですので、機関銃はある程度連射すると銃身を交換する必要があり、現代の機関銃も技術の進歩で耐久性などは向上したとはいえ、1つの銃身で永久に連射し続けることは不可能です。

ただ、冷却するシステムが備わっていれば、ある程度の時間は連射できます。
かつて重機関銃は、銃身を水で冷やす水冷式機関銃(MG08やブローニングM1917など)が一般的で、
冷却水をポンプで循環させ続けることができれば長時間連射することができます。

たとえば第一次世界大戦ではイギリス軍が水冷式のヴィッカース機関銃が12時間連射し続けたこともあります。
(※ただし銃身は過熱しなくても、これほどの量を撃てば、銃弾で銃身が削れて摩耗するので、銃身1本につき大体1万発程度で新品に交換しなければなりません。)


第二次大戦以降から現代にかけては空冷式とよばれる機関銃が一般的で、銃身から熱を逃がしやすくすることで熱が溜まりにくいようにしています。
先ほどの水冷式は冷却水で重くなるので、より持ち運びに便利なように考案されたものです。

これらの空冷式機関銃は熱が溜まりにくいとはいっても、水冷式のような長時間射撃はできません。
そこで銃身を複数用意して、射撃中の銃身が熱くなったら予備の銃身に交換して、
熱くなったものは地面において冷ましておき、また射撃中の銃身が熱くなったら予備の銃身に・・・という形のローテーションで長時間射撃します。

今の機関銃はこの銃身交換をさらにしやすくすることで、長時間射撃できるようにされています。
第二次世界大戦前後の空冷式機関銃は銃身を蛇腹ホースのような「放熱フィン」と呼ばれるもので表面積を大きくして、熱が空気に伝わりやすくなるようにしたり、
穴のあいたカバーを取り付けてそこから熱を逃がすようにしたものが多いですが、現代の機関銃は銃身交換することを前提として、交換しやすくなっているのでシンプルな銃身ものが多いですね。
ただ軽機関銃の一部には銃身交換ができないものもあります。


CoD2で使用できる固定機関銃となると
アメリカのブローニングM1919機関銃
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AD% …

ドイツのMG42機関銃
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AD% …

となりますが、これらは第二次世界大戦でも代表的な空冷式機関銃で、長時間射撃をするならば銃身交換を行うのが一般的なものです。
CoD2では銃身を交換せずに無限に撃ち続けられますが、実際あのようなことはありえません。
射手が発射数や銃身加熱のタイミングを見計らって適時交換して射撃します。

とはいっても銃身が熱くなっても、全く射撃し続けることができないわけではありません。
MG42は設計が優秀で、戦後の調査において7分間で1万発を同じ銃身で射撃し続けることができたようで、
すでに銃身は赤を通り越して真っ白になっていましたが、機構的には問題はなかったようです。
そしてそのまま新しい銃身に交換して1000発撃っても故障しなかった逸話も残っています。

ただ、ここで問題なのは、銃身を加熱したまま打ち続ければ、銃身の寿命が無駄に早く縮み、
またそのまま射撃しても命中精度が落ちたり、壊れる機関銃もあります。
また多くの機関銃は銃身交換を前提に設計されています。

というわけで今も昔も、普通に戦う上で機関銃を連射するならば、銃身が加熱したら交換して撃つのが基本です。
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ご質問の趣旨はURLの記事における虐殺は事実か否かを、機関銃の性能を検証することによって判断したいものだと理解した上で回答します。



1932年9月当時使用されていた機関銃は下記の4種(他にも捕獲機銃等があったと思われますが後述します)

・三八式(明治38年・西暦1905年)機関銃
・三年式(大正3年・西暦1914年)機関銃
・十一年式(同11年・西暦1922年)軽機関銃
・九二式(皇紀2592年・昭和7年・西暦1932年)重機関銃

1)三八式は既に引退しており、満州事変の為倉庫から出してきて使用したのですが、少数な上に過熱や摩擦による銃身妙数が短く無駄遣いできる物ではなかったと思います。

2)九二式は最新鋭で数が少なかった上、弾薬も最新鋭の7.7mmの専用弾(後九九式小銃と共用)と希少かつ高価であり処刑に使用したとは思えません。

3)十一年式は三八式小銃と同じ6.5mm弾使用といいながら満州事変当時は初期故障なのか風土的な問題だったのか調子が悪く、専用の弱装弾が登場するまではまともに動かない欠陥がありましたので多用されていません(後に改良され信頼性が向上し終戦まで使用されました)。

4)三年式は口径が6.5mmで三八式小銃と同じ銃弾使用、性能は折り紙付きで誰でも簡単に使える上に射撃精度も抜群、銃身の交換も簡単でした。
また満州事変で一番活躍したのが三年式であるという記録から、事件があったとした場合使用したのは『三年式機関銃』という事になります。

ですが、当時の日本の機関銃という代物の知識のある方ならばお分かりの通り、信頼性抜群の三式も最新鋭だった九二式でも使用後のメンテナンスを怠るとすぐに故障、予算不足による交換部品(銃身を含む)や弾丸の慢性的不足があり、

『大日本帝国陸軍は貧乏所帯が長く続いた為にケチケチ根性が兵器の開発や使用に如実に反映されていたので、民間人の処刑にランニングコストが高い機関銃を使うことはまず考えられない、また処刑者の数が多ければ多いほど死体処理には膨大な労力が必要となるので、米軍のように重機(ブルドーザー等)を使えるという前提でなければ大量虐殺の隠蔽は不可能である』

ということです。
一つ可能性があるのは前述の『捕獲機関銃を使った』という事が考えられます、共通弾薬の無い捕獲銃は同時に捕獲した銃弾が在庫の全てなので「性能テストとして使った」とも考えられますが、少々無理のある話であり余裕の無い状況下でもない限り後送して研究させるのが本筋で、事実飛行機から拳銃まであらゆる種類の捕獲(鹵獲)兵器が後送されています。

結論として質問者さんが疑問視されている事件は「捏造」あるいは「水増し」というのが良いところでしょう。

最後に個人的な感想ですが、
こういう事件を見つけてきては騒ぎ立て日本に謝罪や賠償を迫る中国や韓国メディアや同調し無責任に謝罪する日本の国会議員には「通州事件」をどのように考えているのか聞いてみたいものですね。
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