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貸農園を借りたのですが(15~20m2)、潅水設備がありません。
毎週末に20Lの水をやっていますが、これから暑くなってくると乾燥が心配です。
来年からマルチングをしたいと思っていますが、とりあえず今年は、
マルチングなしでいきたいと思っています。
何かいい方法はないでしょうか?
実践されてる方法などあれば教えてください。 

ペットボトル、バケツなど使った方法を考えているのですが、
なかなかいい方法が思い浮かびません。

A 回答 (2件)

鉢やプランター植えは別として、畑に植え付けられた野菜は意外と乾燥に強いものです。

農家の露地畑でも余程のことが無い限り、潅水はしていません。夏の晴天続きで土壌表面近くがパサパサでも、深層部からは毛細管現象により地下水があがってきており、この水分を求めて野菜たちは自力で一所懸命根を伸ばします。ですから苗の植え付け前には植え穴に何度もたっぷり潅水し、植え付け後は過潅水を控え、しっかりと根を張らせることが大切です。初期に甘やかすと、乾燥に弱い子に育ってしまいます。とは言っても、きゅうりなどはもともと根が広く浅く張る特性があるため、過乾燥には弱く極端に樹勢に影響が出ますし、ナスは水分が不足すると実つきが悪くなります。今回はビニールマルチなしでということですが、暑くなる頃から敷きわらをしてやることでも乾燥防止に効果があります。わらが手に入りにくいようなら、イネ科の雑草を種ができる前に刈干しして代用してもよいですし、ムシロやスダレを敷いてもよいでしょう。次に過乾燥時の潅水についてですが、20ℓ程度では焼け石に水です。専用のポリ缶をいくつか用意して、畝や通路にたっぷり集中潅水してください。自動車が使えないようでしたら、台車を購入し、大型のごみペールに水を満たして運搬するのはどうでしょうか。
なお、トマトは乾燥気味に育てた方がおいしい実を収穫できますし、急激な土壌水分の変化があると実割れしますので、ご注意ください
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても勉強になりました。
教えていただいたこと、とにかくはいくつか
実行に移していきたいと思います。

お礼日時:2009/05/12 22:06

すみません、文字化けした部分があったようです。


15~20m2の畑ということで、20リットル程度では焼け石に水と言いたかったのです。ご理解ください。
あと、苗を植えつけるところに深い穴を掘って、そこに尿素という窒素肥料を入れておく方法もあります。
何故なら、尿素は土壌中の水分をとらえて保水する特性があるからです。
でも私は無農薬・無化学肥料をテーマにしておりますので、尿素も使いません。
それに尿素は即効性の窒素肥料なので、トマトや豆類には肥料過多の障害が出ます。
それでは頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/19 22:07

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