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ブルーベリーの育て方を間違えてしまいました。
花壇用の土で苗から育てて2年目の夏です。
最近、酸性の土でないといけないことを知りました。

できれば植え替えはしたくありません。
どうすればいいでしょうか?
良い方法があれば教えてください。

A 回答 (1件)

土(土壌)の種類には、阿蘇山の噴火に伴う火山灰土(黒ボク土)や河川によってできた沖積土壌あるいは砂質土、粘質土などがあります。


 火山灰土は、腐植(有機物)に富み、軽くて通気性もよいのですが、腐植は鉄やアルミニウムと結びついていてリン酸を固定する力が強く、酸性も強いことで知られています。そこで、火山灰土では酸度を調べ、酸性の場合は石灰を施して改善し、リン酸肥料も多く施用しなければ野菜は良く育ちません。
 「ようりん」は酸性を改善し、固定を受けにくいリン酸を供給するので火山灰土壌の改善に最適です。
 土の分類を土を形成する物質を粒子の大きさ(れき2mm以上、砂2mm~0,02mm、シルト0.02~0,002mm、粘土0,002mm以下)によって、埴土(粘質土)、壌土、砂壌土、砂土、れき土に区分することができます
市販の用土は酸度調整がされていて、ほとんどが中性に近いように配合
されてます。酸度調整済みの用土には何も入れずに使用するのが基本で
すが、酸度変更が必要な紫陽花などには入れても構わないと思います。
ピートモスは単体使用は出来ませんから、市販されている用土や自分で
ブレンドした用土に混ぜて使用します。また市販されている状態は乾燥
して軽いですよね。このままでは水遣りをすると浮き上がるだけですか
ら、事前に水に浸しておき、十分に水分を含んでから固く絞ってから混
ぜるようにして下さい。ピートモスは酸性ではなく強酸性です。

園芸用品には酸度を測定する物もありますから、園芸店やホームセンタ
ーなどで買い求めれば便利と思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答をありがとうございます。
ピートモスを使ってみようと思います!
来年の夏が楽しみです!

お礼日時:2010/08/18 14:54

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