No.2
- 回答日時:
法律上は時価額を修理費用が上回った場合、全損として扱い、時価額までの支払いが限度となります。
しかし、以下の交渉をしてみる方法があります。
1、大切に乗っていたので買い替える気はない。修理するので全額払ってくれ、と粘り強く交渉する。
ケンカ腰→泣き落としと戦術を工夫する必要がありますけど。
2、最近の保険には「修理費用差額担保特約」というのがあり、上限50万ですが、このようなケースで支払う特約があります。
加害者が加入しているにも関わらず、保険会社がそれを隠して最初の金額を提示することはよくあります。
担当者自身の給与査定が、1円でも出費を抑えることで評価される仕組みですから。
これに入っているのかを保険会社がはっきり言わなければ、直接加害者に問い合わせる方法もあります。
もし、加入していなければ、その特約に入っていれば支払われたであろう50万との差額25万を、加害者に請求することも1つの方法です。
でも、この行動を起こす前に、本当にお持ちの車の時価額が25万であるのかを調べたほうがいいですね。
ここも保険会社の言い分を信用してはいけません。
入庫した修理工場や、自分の任意保険の会社(車両保険料算出の根拠ですから)に問い合わせされてはいかがでしょうか。
ここの車カテゴリーに、メーカー、形式、初年度登録を開示して聞けば、業界の人が教えてくれるかもしれません。
また、廃車で使えなくなったオプション製品について上乗せするように交渉してみましょう。
車が無くて、他の交通を使った運賃なども、車両とは別に全額請求です。
追突とのことで身体は大丈夫なのでしょうか、少しでもおかしければ人身事故として、治療に専念してください。
事故の後遺症は何年も続きますから。
1,2ともに有益な情報ありがとうございます。
試す価値があると思いますので、早速やってみます。
また、時価額についても自分の保険会社に確認してみたいと思います。
> 追突とのことで身体は大丈夫なのでしょうか、少しでもおかしければ人身事故として、治療に専念してください。
お気遣いありがとうございます。
むち打ちになったので通院しています。
No.1
- 回答日時:
「賠償は時価額を以て定む(S32.1.31最高裁判決)」と云う
判例及び商法638条の規定に従い、保険会社は法的な賠償は
時価額を限度に支払います。
それを補うためにもし相手の保険に「対物全損時修理費用特約」
が付いていれば、時価額+50万円までが支払われます。
(ただし、あなたが現実に修理することが条件です)
貴方が車両保険に加入していれば、相手からの賠償金との
差額は貴方の車両保険の金額を上限に支払われます。
例えば、あなたの車両保険の加入金額が40万円なら
相手から25万円、残りの15万円が車両保険で支払われ、
修理代との差額の40万円は自腹です。
回答ありがとうございます。
もらい事故なのに自腹で払う必要があるなんて、悲しいです。
自分の車両保険を使用するということは、保険のお金がアップするんですね。。。
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