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よくデッサンは描けば描くほど上手くなると聞きます。
では、平面構成、立体構成においてはどうなのでしょうか?
僕の経験上では、デッサンにおいては、それこそ枚数と作品レベルが比例しているように
平面構成、立体構成においては、ある程度経験をこなせば、その後たいていの人は同じレベルにとどまっているように感じます。
浪人生と現役生を比べても、デッサンにおいてはレベルの差は顕著だけど、
平面構成、立体構成においてはその差はあまり感じられないように思います。
そう考えると、美大受験で合否の差を決定する1番のポイントはデッサン力だと感じているのですが、どうでしょうか?

A 回答 (2件)

う~ん、どうなんでしょうね。


私も受験の時にデッサンや平面構成は練習しましたがあまり平面構成や立体構成は得意じゃないですね。

私の場合はデッサンが好きで平面構成、立体構成よりはるかに数をこなしています。
他の人の場合も受験や課題のために平面構成、立体構成をやったけど普段やらないので数を多くこなすデッサンが伸びる(伸びている)ように感じるのではないかな?と思います。

平面、立体構成はセンスや器用さによるところも大きいですしね。
それも原因かもしれません。
でも友人でデッサンは苦手だけど平面、立体が得意だった人は同じ学校のデッサンが上手い人は落ちたけどその人は通ったということもありました。

確かに受験課題としてはデッサンが一番見比べて評価をつけやすいとは思いますが一番のポイントになるかはその学校や受験方法次第ではないでしょうか?
しかし基本的に多くの学校が受験課題として採用しているのがデッサンですから重要なのは間違いないと思います。
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デッサンは単純に表現の「技術」の違いがわかりますが、平面構成などは表現の「感性」がわかりますよね。



見たものそのままを写すデッサンは、上達も早いですが、構成を上達させるのはなかなか難しいです。「平面構成、立体構成に差は感じられない」とのことですが、まさにそこは感性なのであなたの主観では違いがなくとも違う人が見たらまた違う感じをもつものです。

つまり、デッサンという「技術」は万人の評価はほぼ一致しますが構成という「感性」は評価が分かれやすいということです。
大学の学科によってどちらを重視しているのかは一概にいえません。特にデザイン科などは、表現の「技術力」よりもオリジナリティーのある「感性」を重視する傾向があります。また試験を採点する教授の「感覚」にもよるのです。(ここが美術の点数化できないとこですね)

どこかで習っていらっしゃるのでしょうから、目標の美大の過去の合格傾向をよく調べるといいと思いますよ。
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