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国立大・文系の4年生女子です。現在就職活動中ですが、内定はありません。
このまま就職活動を続けるか、大学院に進学しそして公務員を目指すかで迷っています。

院進学→公務員を考えるようになったのは、就職活動を通してのことです。
きっかけは、ある会社の面接で仕事のアイデアを出すよう問われた時でした。
私は経済的な利益よりも、人や社会にとって役に立つか、精神的な利益があるかを優先する傾向があることに気付いたのです。
そして別の様々な会社の選考を受けるうちに、自分は民間企業で働くよりも、公務員となって公的サービスを支えたり、文化事業やまち作りに関する施策に関わりたいと考えるようになりました。
文化・芸術への関心が高く、大学での勉強もその領域に関係しているということもあります。

ただ、公務員という選択肢を考えるようになったのが遅く、
試験の対策をするにはもう間に合わない状況でした。
そこで大学院に進学し、院で勉強をしながら公務員対策を進めていこうと考えました。

院を考えたのは、公務員を目指す間の空白期間を作りたくないということもありますが、
それに加え、元々就職活動をする前から院には行きたいと思っていたからです。
しかしこの不景気もあり、諦めて就職活動をしていました。
ただ、もし公務員を考え今年就職しないのならば、どうせなら元々行きたかった院に行って、
あと少し勉強をしたいと思う気持ちが強くなりました。

ただもし進学した場合、万が一公務員試験に失敗したら、ということが心配です。
諦めて民間を受けようにも、院生、しかも人文系ということで、
就職は学部生よりも状況が厳しくなります。
それを考えると、やはり学部生のうちに何がなんでも就職しておくべきなのだろうか、とも思います。

就職活動を続けながら考えてみよう、一時の気の迷いかもしれないと思いながらずっと就職活動を続けていましたが、
院に行きたいという気持ちと、一方でのその将来性への不安が大きくなるばかりです。
院進学→公務員という方針が果たして良いものかどうか、ご意見をお聞かせ願えたらと思います。
宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

東京大学公共政策大学院(GraSPP)出身の者です。



ずばり、そんなに不安にならずに、ゆっくり考えればいいかと思います。

私は元々は理系出身でした。大学卒業後はIT系の企業に就職し、退職して東京大学公共政策大学院(GraSPP)へ入学しました。

GraSPPは国家公務員を養成するすることも一つの目的としているので、ホームページを閲覧されてはいかがでしょうか。

http://www.pp.u-tokyo.ac.jp/

お若いので、悩みながら自分の人生を選択していって下さい。それが成長するきっかけですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
公共政策大学院、というところもあるのですね。

確かに、焦るよりゆっくり考えた方がいいですね。
実は金銭面と親との話し合いで院進学の道は断たれつつあります。
ですが、学部→院→公務員のストレートコースだけが確実な人生というわけでもありませんし、色んな道があるということを視野に入れて、悩みつつ模索していけたらと思います。
不安でガチガチになっていましたが、気楽に前向きに構えていこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/14 11:48

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