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「<仏機不明>乗客らの生存ほぼ絶望的 機体まだ発見されず」
同機は暴風圏の通過を開始。だがこの直後、複数の電気系統の異常を示す10以上の通報を行っており、この故障で機が制御を失い、墜落した可能性が高いという。また機が落雷にあった可能性も指摘されている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090602-00000 …

もし落雷にあったらどうなるのでしょうか?
上記の記事では、電気系統に異常をきたすことを示唆しているのでしょうか?
車なら落雷でも平気と聞いているのですが。

よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

以前の私の回答です。

参照ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4219609.html

人間は雷のすべてを理解しているわけではありません。
ですので、雷対策に関して「絶対に安全(安心)」はないです。
ちなみに私は以前、飛行機に乗っていた者ですが、落雷を受けてまったく無傷の経験はありませんでした。
何らかの傷、障害等の被害がありました。(幸いにも人命に関わるような重大なものはありませんでしたが・・・)

>車なら落雷でも平気と聞いているのですが。
条件次第です。100パーセント安全ではありません。
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航空機には「static discherger (静電放電器)」が装備され、主目的と


しては空気摩擦等で帯電した静電気を常時大気中に放出し、無線関係に
ノイズが入らないようにすることと、周囲との電位を下げて落雷を受けない
様にしています。(積極的にそこに落とすためにある避雷針とは少し意味合い
が異なります。)また、構造各部はボンディングジャンパーでアースされ、
機体の電位を均等にしています。また、コックピットにはその名前どおりの
「サンダーストームライト」という、通常夜間は自動車と同様に暗くしている
コックピット内に明るい照明を点灯し、雷の閃光に目潰しを食らわないように
する装備があります。これらが雷用の装備と言えばそうなります。

実際雷撃を受けた場合は「ライトニングストライク」報告が乗員から挙げられ、
「機体のどこから入ってどこから出て、どんな損傷があるか」が調べられる事
になります。多くは外板に溶けたような跡が見つかったり、磁性体の金属部品
が磁化されて地磁気を使う方位計器に影響が出たりする程度で、即重大事故の
原因になった例の方が少ないと思います。恒常的に、と言うと言い過ぎですが
この「ライトニングストライク」自体はそう珍しい事でもないと思います。
この多くは全金属の機体の大半を占めるアルミ合金構造を流れるため、磁化も
されず、内部部品の損傷にもつながらなかったのだと思います。

こうゆう↓例も確かにありますが、当時燃料がJP-4という、戦闘機とかが
使ってるガソリンと灯油を混合したようなものだったので、今日旅客機が使ってる
ケロシン系(灯油と似たもの)とは事情が異なっています。
パンアメリカン航空214便墜落事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3% …

今回何も解ってないに等しいのですが、もしかしてひょっとすると、複合
材料を多用した最新機体の欠点が露呈した最初の事故ではないかと個人的に
疑っています。設計上で想定していたより雷に対する導電性が低かったため
に内部部品にまで大電流が流れたとか? そんなこたぁないかな...。
それより、早い段階で不時着(水)の可能性など一切触れず、初めから絶望視
している発表をしたエールフランスとサルコジの対応が私には不可解ですが...
彼らは何を知っててこう言ってるんでしょうか????
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飛行機に搭乗中に落雷の経験があります。

機外で光ったのはわかりました。落雷? と一瞬思ったのですが、音も記憶がない程度でした。何もなかった・・・? と思ったのですが、機長のアナウンスで落雷とわかりました。
落雷は時々あるようで、機に小さな穴が開くなど大したことはないことが多いようですが、エンジンのベアリングで放電すると焼きつくこともあるようです。飛行機は落雷への対策がありますから、落雷で危険な状態になることは多くは無いでしょう。

ただ、墜落例はあります。金沢市上空で自衛隊機が落雷で墜落、地上で死者がでていますし、それ以外でもあるようですね。上空から地上への放電に挟まれるようになると危ない、というのこ聞いたことがあります。
今回の原因・・・今は推定も難しい状況だと思います。
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とある科学・教育番組で同じ質問を答えていました。



飛行機製造会社では、色々な実験やシュミレーションを行って落雷しても大丈夫なようにつくっていると言うことでした。研究開発をしていると言うことより、その研究開発の為(だけ)に雇われている人がいるという事実のほうが驚きでした。研究者の方に言わせると、「100%大丈夫だと保証は出来かねるが、大丈夫なように日々研究を続けている」とのことでした。

尚、この番組では実際に嵐の中を飛んでみて実験しようとしたらしいですが、政府機関よりそういった状況下での飛行は許可できないと言われたらしいです。
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元エアラインパイロットの方がブログにたいへん詳しく書かれていますので、そちらを参考にされてください。



参考URL:http://good-old-days.cocolog-nifty.com/blog/2008 …
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自然(科学)に絶対はありません。



現象があって、その現象をよりよく説明する理論を採用する。これが自然科学です。

>もし落雷にあったらどうなるのでしょうか?

避雷針があるのでダメージはない。ということになってます。

矛盾する? いいんです。自然科学は事実を優先します。

>上記の記事では、電気系統に異常をきたすことを示唆しているのでしょうか?

可能性の話ですよね。先に翼が飛んだのかもしれないし。

>車なら落雷でも平気と聞いているのですが。

実験の結果の話ですよね。
平気じゃない事象が後から発見されるかもしれない。

落雷がどう流れるかはなかなか予測がつかないですからね。

避雷針も万能じゃないし、カバー範囲も良くわかってないし。
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