1つだけ過去を変えられるとしたら?

はじめまして、35歳の独身女性です。よろしくお願いいたします。

私は、専門的な領域で研究とビジネスを行っております。(領域はご勘弁を)

今まで、男性と付き合ってきましたが、結婚する気にはなれません。ただし、自分の子を産み、育てたいと思います。(世に言うシングルマザー)
その子には可能な限り優れた資質を残したいと考え、すぐれた遺伝子を持つ男性の精子をいただき、人工授精したいと思います。
そのためだけの男女関係を持つことの煩わしさや後々の問題化も避けたいと思います。

父無子となりますが、後は本人の能力で優れた人に育つよう私が支えていきますし、人を頼みます。
その意味では、先ず、経済的条件はすでに整えました。また、考えられる事態に対する保険などの体制も備えました。
このようにして、出産し、一定期間は育児、その後は研究とビジネスに復帰することにします。

私は、一人の男性にすべての期待をすることは無理だと思うし、不満を持ちながらの人生は嫌です。また、恋愛での不倫など愚かしいことです。
したがって、求める内容によって、得られる最も適した方と付き合い、お互いに満足する関係がよく、結婚と言う制度でお互いを縛りあわない人生を送りたいのです。
ただし、結婚制度の枠内にいる方とそのような関係は絶対持ちません。それはルール違反だからです。不倫は嫌いですし、愚かしいから。

現実的な抵抗は大きいと承知していますが、そう言う生き方もあって良いのではないでしょうか。
このような生き方に対して、ご意見やアドバイスをいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (59件中1~10件)

別にいいんじゃない? とは思いますけど、気になる点を幾つか。



お幾つか判りませんが、一人で育てるってのは結構きつい気がしますけどね。結婚するのは安全保障の意味もあります。保険は親の代わりにはならないしね。あなたはたまたまお母様が健在でいらしたわけだけど。

子育てするとき、自分の育った環境が一番と思いがちなので、その点はさっぴいて考えたほうがいいかなと思います。

あなたは多様性と書かれているのですけど、人を排除するのを多様性とは言わないと思います。多分、価値観が偏るかなと思いますけど。他人として会って楽しくお話しするのと運命共同体として供に暮らすのは全く意味が違います。

躾けるときに父親と母親は役割を分担するわけですが (父親は厳しく、母親はフォローするみたいな)、それが一人の人物だとうまく機能しないですよね。どうするんだろうか?

あと、感性は人によって違いますので、父親が居ないことで深く傷つくかどうかは子供次第です。あなたが大丈夫だったから子供も大丈夫と考えるのは早計かと。

それでもあなたやあなたのお母様は立派に生きていると思うのかもしれませんけど、その条件は、男勝りの能力 (収入?) を持つことですよね。条件は厳しいわけで、計画どうり行くんだろうかって気はします。その子がどこかで躓いたらそれで終わり?

それと、生まれてくる子は女子限定でしょうか? 男児だったら男としての生き方はどこから学ぶ? 反抗期は誰に反抗すればいいんでしょうか?

男は女が女であるがゆえに愛しますけど、女はそうではないですよね。女性に十分な収入があって社会的にも独立していられるなら、男に愛される必要はないというのは論理の帰結として理解できますけど、それだと状況に流されてるだけで多様性の理解とは程遠いという気はします。

進化の話をされてますけど、人間が強いのは集団として能力を発揮できるからで、そういう意味では結婚してる方が強いわけです。そういう単純な話を見逃してるあたり、底辺な人間から見ると机上論かなという気がします。(あなたが弱いと言ってるのではなく、子供が男女関係を築けなくなるのではないかと思うのです)

後は、不倫の率は半分より低いし、その他いろいろ書かれてる理由もなんだかニュースの見過ぎじゃないかというのが感想です。

生まれてくる子供にとって、父親は害のある存在であると決めてしまって排除している辺りとか、エリート意識の辺りが違和感の原因かな。

とはいえ、親が偏ってちゃいけないわけじゃないので、だから止めろとは言いませんけど。

旧人類とか新人類とかいう発言がありますけど、まともに勉強してる人なら、こんな短い期間に遺伝に有意な変化があるはずがないのはわかりきってることで、変化したのは環境 (社会) だけですよね。で、社会の変化というのは揺り返すんで、今の方向でずっと進むわけじゃないのも、ちょっと勉強した人ならわかるはず。

年寄りの戯言ですが。

単純に「努力したけど結婚相手が居ないんです」って言い切っちゃったほうがわかりやすいかも。

この回答への補足

precog様 
この場をお借りして皆様へお礼申し上げることをお許しくさい。

ご回答いただいた皆様
私の質問に対して、60ものご回答を賜り、まことにありがとうございました。
いつ締め切ろうかと思いつつ、後を絶たないご回答で本日まで参りました。
いろいろなお考え、視点、貴重なアドバイスをたくさんいただきまして迷っていた事なども整理できました。
本当にありがとうございました。

これからは、自分を信じ、人を愛し、人間としての心を大切にして生きていきたいと思います。寄せ来る波は大きいと思いますが、その都度みな様から頂いたお言葉の数々を思いだして参ります。

大変お世話になりました。
心から感謝申し上げます。
ご健勝にてお過ごしくださいませ。

a22s30p

補足日時:2009/06/10 18:13
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この回答へのお礼

大変示唆に富んだご意見をいただき、ありがとうございます。
きちんと考えるべき点を整理、ご指摘いただきました。

人間の歴史がどのように動いて行くのかははかり知れませんが、この今の大きなうねりは変わるのか否かはわかりません。
しかし、せいぜい数十年の自分の人生は思う存分、行きたい方向で参りたいと思います。

それで失敗の上は構いませんし、悔いません。
未来から現在を見れるとよいのですが、それもできません。
むろん、生きるための備えはきちんと作りたいと思います。
変わる社会で完全な対応はありませんが、何かあっても子どもと暮らしていける程度の蓄積は作りましたし、さらに積みたいと思います。

経済より豊かな心、気持ち、文化、などをいかに高めるかに腐心したいと思います。

それに回答者様から頂いた新旧人類は私の生き方とはかかわらない領域のお考え方だと思います。

大変ありがとうございました。身を反省しつつ参ります。

お礼日時:2009/06/10 17:45

a22s30pさんの固い決意は伝わってきました。



私がひとつ疑問に思ったのは、これだけの決意があるのに
どうしてこのような質問をするのだろう??ということです。
決めているのならば産んでしまえば良いのでは・・・?

とらわれているのはシングルマザーかどうかということではなく、
母子家庭に偏見の目を持っている(ように思えた)「世間」に対して
ではないですか?

もし「母子家庭でも子どもは立派に育つ」=「私の家庭は立派だった」
ということを証明したい気持ちが少しでもあるのなら、
出産はやめておいたほうが良いと私は思います。
そうではなく、ほんとにもう純粋に赤ちゃんが欲しいんだ!!
というのであれば人工授精されればよいと思います。

今一度たちどまって、どうして子どもがほしいのかよく考えてみてください。
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この回答へのお礼

嬉しいご指摘でありがとございます。

純粋に子供を産みたいのです。
それを自分で信じ、実行する前の確認的な行為だったと思います。

多くの方々からのご意見が大変に参考になりました。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 17:10

シンポジューム?



ところで、研究とビジネス(この表現、しっくりこないなぁ)を継続するご予定なら、一定期間育児に専念するのは避けましょう。本当に研究に従事しておられるのなら、少なからず現場を離れること、つまりブランクを作ることが何倍ものマイナス要因になることくらいご存知でしょう。産休で切り上げて直ぐ復帰でしょう。
専門的な領域、そこでの研究だけでなくビジネスもなら、直ぐ復帰。
作ってしまったブランクを取り戻すには最低でも3倍の時間を要すると考えても良いでしょう。
ということで、35歳女性というのが本当ならば、さっさと人工受精して産まないと体力的にキツイですよ。産休で復帰するためにはさっさと人工受精。悩んでないで、さっさと米国に飛んで下さい。すでに10年以上前から女性サイドのリクエスト(体格や人種、学歴等)に応じて精子を提供するバンクがあったように記憶してますから、あとはお金を持ってゴー。

それ以前に、研究者たるもの、こんなところで質問していて大丈夫ですか?自分で答を出すのが仕事でしょ? 他人にこの程度のことでアドバイス下さいって大丈夫ですか? それにこんなに丁寧にお礼を書き込んでいて仕事に影響しませんか?
私の知るかぎりの大学や企業の研究部門にいる知人は、忙しすぎてろくに返事こないですけど。
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この回答へのお礼

私は講義のコマ数は少なくしてもらっています。後は自分の仕事場で自分の時間を使います。
無論、一日のうち大半は仕事場におります。

現実には、そう簡単に人工授精の実行とはいきません。まだ、考えることもありますので。
米国の事情は存じております。おっしゃるように環境は整っていることを2度ほど現地で確かめましたし、母にもチェックしてもらいました。

時間の使い方でお叱りを受けました。一般的にはご指摘のとおりです。私の場合には、雑用がございませんので、頭休めの時間に書いております。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 16:39

何て言うか・・・切ない考え方ですね。


とても合理的で感情の入る余地が全く無いと思います。

AIDで生まれるということ
http://aid.hc.keio.ac.jp/kenkyu/kenkyu_040910.html

上記の記事を隅から隅まで良く見てみて下さい。
AIDをして生まれ子供と家族の苦悩が綴られています。
こういった悲しい現実もたくさんあって、それでもAIDで子供を
育てるというならば・・・私にはもうどうにも出来ません。

人工授精が悪い事でもありませんし、質問者様の生き方も
一つの生き方だとは思います。
しかし、AIDで生まれて生きて行く事が子供にとって本当に
良い事なのか・・・良く考えてください。

>今まで、男性と付き合ってきましたが、結婚する気にはなれません。ただし、自分の子を産み、育てたいと思います。

私は、ここに凄く質問者様の確執的な拘りを感じるのですが、
過去に何か嫌な事でもあったのでしょうか?
男性と何があったのかは私には分かりえない事ですし、それに
付いて深入りするような事はしたくありませんが、そういった
事を乗り越えて行く事も人生では必要な事なのですよ。
(質問者様自身の心の成長のために)

>私は、一人の男性にすべての期待をすることは無理だと思うし、不満を持ちながらの人生は嫌です。また、恋愛での不倫など愚かしいことです。
>したがって、求める内容によって、得られる最も適した方と付き合い、お互いに満足する関係がよく、結婚と言う制度でお互いを縛りあわない人生を送りたいのです。

私も不倫は愚かな行為だと思いますし、許せる行為ではありません。
そして、出来る事なら自分の理想の異性と結ばれたいです。

しかし、理想はあくまで理想でしかありませんし、理想通りの異性
なんて男性であろうが女性であろうが存在しません。
質問者様は今までそういった事を何でも自分の思う通りにしてきて、
これからもそうして行きたいと思っていらっしゃるように感じられ
ますが、人生は上手く行かない事の方が多いのです。
また、上手く行かないから悩んで考えて成長できるのです。

質問者様自身が自分独りで生きて行こうと思って生活して行くなら
私は止める気は全くありませんが、「夫は要らないから子供だけ
欲しい」といってその生まれてくる子供に、自分の考えを押し付け
るのは正直あまり賛成は出来ません。
また、その考えも夫婦関係の煩わしさから逃げているだけで、
そんな方が立派な子供を育て上げられるとは失礼ながら私には
どう考えても思えません。

本当に強き母親というのは、夫がダメダメでも子供のためなら
どんな事でも解決しようとする・・・そんな強さがあると思い
ます。
私の家は、父がだらしなくて未だに借金に負われているような
状況です。そして、私も亡くなった兄も喘息持ちでしたが、
へこたれずにここまで育ててくれました。
そんな母だからこそ尊敬もしてますし、老後の面倒を見ないと
と思わせてくれるのだと思います。
でも、ダメダメな父でもそこから私は学ぶ事が多かったです。
完璧な母とダメダメな父・・・この二人のどちらかが欠けて
いても今の私は無かったと思います。

優れた人が必ず良い訳ではないのです。
人は、失敗から学ぶ事の方が遥かに多いのです。
優れていない所もまた、子供にとっては勉強の材料になるのです。
完璧じゃなくても愛情のある生活がどれだけ子供にとって
幸せなことか、今の質問者様にはまだ分からないでしょうね。

もちろん、血は繋がってなくても家族になれる事もありますが、
自分のルーツが何処にあるのかわからないという傷を背負って
生きて行くのとはまた違うと思います。

以上、私のこの20年少々の浅い人生の中で、人の死や幸せとは
何なのかを考えてきた中での考えでした。
私の考えを「若輩者が何を言っているのか」と思って頂いても
それは仕方の無い事だと思いますが、どうか心の片隅にでも
残しておいて頂けると幸いです。
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この回答へのお礼

大変に本質的で重い課題をいただきました。

私も無責任にペット・ベビーを生んで、あとは放置するようなことを考えてはおりません。
お父様がいらしての人生は、きっと素晴らしいものだったのでしょうね。

私は失敗は恐れませんし、今までに数限りなく失敗してきました。
ただ、夫と妻という制度、あるいは構造は私の人生として受け入れがたいので、このような生き方を考えます。
子供と父親との関係も同じです。
基本は産み落とす母性が育てるもので、父性はそれを支えるものでしょう。だから、代替可能と思います。
母の胎内から心音を合わせて母子関係が築かれる事実であり、父親は授精と母子の保護でしょうね。

子供にな対するとても大切なご指摘あおいただきましてありがとうございます。
私の方がよほど精神的若輩だと恥じ入ります。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 16:54

こんにちは。

いろんな考えの人がいるんですね。
より優秀な遺伝子がほしいというのは生物学的に雌がもつ本能なのでこういう考えもあるのかなと思いました。

質問者様のお母様は大変強く自立した女性だったのですね。
男性のようにたくましかったからこそ夫が必要なかったのでしょうね。
ただ、質問者様には「お父さん」が必要な時期もあったはずだと思いますが、、、。
質問者様は夫がいなくて楽かもしれませんが、お子様にはどんなに愛情を注いでも「お父さん」が必要な時期がくると思うのです。
死別、または離婚等でお父さんがいないのと、最初から必要なかったというのはどうでしょうか。
「お父さん代理」で毎回まかなえるとは思えませんが。

私の意見は旧人類の意見のようですので軽く聞き流していただけたらと思います。
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この回答へのお礼

いえいえ大変貴重なご指摘だと思います。

ご指摘のように母は非常に強くしなやかで両性にとって魅力的なん女性です。
私も子供の時から母を超えようとしてきました。

子の父の意味をもう少し考えます。

ありがとうござました。

お礼日時:2009/06/10 17:06

まるでアマゾネスですね。


質問者様は心から男性を愛した事があったのでしょうか?
それとも過去の恋愛のトラウマですか?
女は心の底から男を愛すると自然とその男の子供を生みたいと欲するものだと思います。
あなた様の文面からは、男性に対する愛情が全く感じられません。
男のいい所だけを、つまみ食いするような印象を受けます。

心の底から愛した男(女)でも何年かすると色褪せてきますし、ほころびも見えてきます。
そうなったら用済みでポイですか?
面倒な事は一切したくないから結婚もしないし関わりも持ちたくない。
自分に有益な男性さえとっかえひっかえいれば良いというお考えですね。
それも一つの生き方として・・・
結婚という制度に縛られたくないと言うならば、事実婚なり非婚なりやり方はいくらでもあると考えますが、本当の束縛は一つの愛なのではと思います。
愛するが故に、パートナーを束縛するという事ですが、それすらも面倒なので、パートナーは要らないから精子だけ頂戴ってところですか。
たとえパートナーがいても他の方々との交流や知的好奇心を刺激し合える関係は続けていけると思います。
そういう理解のある方をパートナーとして選べばいいのでしょ?
それとも、パートナー以外の方ともsexしたいという事ですか?
それならば、一人の方に決めるのは無理があるのかもしれませんね。
何にせよ、愛してもいない誰のものとも分からない精子だけをもらって、子を授かるというのは私にとって、鳥肌ものです。
生まれてきた子供はいつか自分の父親の事を知りたいと思う日が来ます。
特に男の子ならば、自分のルーツを知りたいと思うでしょう。
それが母親から「あなたは精子バンクからもらって来た子なの。父親が誰かなんて知らないわ。でも安心して、優秀な精子をもらって来たから。あなたは、私の子よ、それで良いじゃない。」といわれたら、混乱するでしょうね。
人には母性愛も必要ですが、父性愛も必要です。
たとえ、何らかの事情で離婚する事になったり、離れて暮らすことになったとしても、父がどんな人だったのか、あるいはどんな風に接してくれたのかは、とても大きな事です。
自分が小さくて記憶に残らない頃の事だったとしても、母親が後に「あなたのお父さんはこんな人だったのよ。」と話して聞かせてあげるだけでも、その子の中に父性愛は届くと思います。
あなた様はお母様から愛情をたっぷり注がれたかもしれませんが、お父様からのそれはゼロですね。
なのでこのような、偏った考え方が出来るのだと理解しました。
シンポジュームや会合も結構ですが、そんな時間と労力があるのなら、恋にうつつをぬかしてみてはいかがでしょうか?
心の底から良きパートナーを欲すれば、またその為の努力を惜しまなければ、必ず現れると思いますよ。
もし、その方があなたの言うところの全ての期待を満たしてくれる人でなかったら、それはまたその時考えれば良い事でしょ。
女性には出産のタイムリミットがあるので焦る気持ちも分かりますが、どうか愛を育んで下さい。
あなた様のお子様には是非「あなたのお父さんはこんな人。とっても愛してたのよ。」と言ってあげて欲しいですね。
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この回答へのお礼

確かにアマゾネスかもしれません。
が、世界のあちこちの国ですでにはじまっている生き方です。

それを制度疲労した結婚と混同して考えるから、不興をかうのでしょう。
結婚が良ければそれもよし、多様で拘束されない生き方もよしではないでしょうか。
ただし、私はルール違反は致しませんし、それは愚かしいことです。

仰るように素敵な愛をこれからもたくさん育みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 17:02

私はその考え方、素敵だと思いますよ。



愛だの恋だのって、そういう俗世間的なことは、旧人類にやっててもらえばよいのです。

そういう旧人類的なことに流されず、かといって、子孫繁栄という生き物の義務を果たそうとする姿勢、とても賢いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうござます。

そのように仰っていただけることで、自分の思いの大事なところに自身が持てます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 11:53

そういう生き方もあるんだろうな、とは思いますし、


外野が何か言った所でお考えが変わるとも思えないので
それはそれでいいんじゃないでしょうか。

ただ、#28の回答を拝見して、少し母親像に違和感を覚えましたので
その部分だけ差し出口をさせて頂きたいと思います。

>私も、子から私の子で良かったと思って欲しいのですが、
それには自分を磨き、高めて輝き、愛情を持って
子の成長を手伝わせてもらうことかと思います。

自分を磨いて高めて輝くことと、母として尊敬されることは
必ずしも一致しないと思うのです。
私自身が母の尊敬できる部分を挙げるとすれば、見目が良かったり
自己研鑽に勤しむ姿ではなく、ただ私が彼女の娘だと言うだけで
全てを受け容れてくれる寛容さに尽きると思います。
もちろん、だめな事はだめと厳しく躾けられましたが、
節目節目に「あなたが幸せである事が私の幸せだ」と
実感させてくれたことは、私の人生の大切な宝物です。

自分を磨くことは、社会人として生きていく上では
前向きで向上心に溢れた素晴らしい行為だと思いますが、
こと「母親」という存在に限って言えば、
それは自分の事しか見ていない行為であって
子供にはさして重要でないのです。

私自身、子供の頃は「お母さんが女優さんみたいならいいのに!」
「外でバリバリ働いたらカッコいいのに!」と、罰当たりにも
思っていたこともありましたが、子を持って初めて
母が果たしてくれていた役割の大きさに気づきました。
ただ海のように、常にそこに在ってくれることこそ、
母親の本質のように感じますし、私もそのようになれたら、
と考えるようになりました。

もちろんお一人で育てねばならない以上、
物理的にそばにいることはできないわけですが、
>自分を磨き、高めて輝
くために、お子さんから目を逸らすことのないようになさって下さい。

そして、親の仕事は「子の成長を手伝う」程度の軽さではなく、
子供が社会の中で生き抜く力をつけさせる義務があるのです。
私も暗中模索ですから具体的には何も申し上げられませんが、
何を以って「優れている」とするかを明確にされた上で
育児に臨まれるべきだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

はっと、気が付きました。
母親について、もっとお大切なことが、ご指摘いただいたことだと強く思いました。
ありがとうござます。
私も母からた愛されてきましたが、その本質的なところはややもすると自分の意識に薄く、医師としての母の社会的な姿に気を奪われてきたと思います。

母親になるとの本質的なご指摘、ご注意、本当にうれしく存じます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 11:26

なんか回答がたくさん寄せられてて白熱してるので、どさくさにまぎれて(?)私にも一言、言わせて下さい!!私は質問者さんを応援します!


どんな形であれ、子供を欲しいと思うのが女性です。そして、できる限り有能な子孫を残そうとするのは本能以外の何ものでもありません。恥じることはありませんよ!
最近の女性が結婚・出産から遠ざかっているのは、本気でこの人の子供を産みたいと思える男性がなかなかいないからだと思います。このままでは日本は本当にいつか滅亡するのでは…とすら感じます(大げさでしょうか??)。質問者さんのように、愛する人には出会えなかったけど、子供は欲しい!と思う女性がいるというのは、日本の将来にとって間違いなく良いことです。世の中には子供を産みたくても産むことのできない女性も多いのです。その人たちの代わりに…とまでは言いませんが、子供を産むことのできる女性たちには是非、与えられた特権を最大限に活用してもらいたいと思います。
ところで、ちょっと表現は適切でないかもしれませんが、野生の動物の中には、繁殖期の一瞬だけ(!)一緒にいて、その時期が過ぎたらオスは知らん顔、メスがひとりで子育てをして巣立ちさせる…なんてのがよくありますよね?自然界において、基本的に、女性は一人で子育てをするだけの体力・能力が備わっているように感じます。質問者さんは手に職もあるようですし、金銭的に不自由しないなら、立派にお子さんを育てられますよ。日本人には未だに、両親そろってなんぼ…みたいな考え方が蔓延していますが、私の周りの片親の友人たちは皆ものすごくしっかりしていてまともです。逆に、両親そろって甘やかされた友人たちの中に、引きこもり、うつ病が散見されます。これって…??
様々な人たちが様々な経験・人生観を持っているので、意見は色々あって当然です。最終的には質問者さんの人生なのですから、ご自身で良いと思うように生きるしかないのです!海外に目を向けましょう!結婚という形にとらわれず、私生児を育てる女性は普通にいますよ。
精子バンク経由で生まれてきたらその子供がかわいそう?→生命・生まれ方に貴賎はありません!顔や学歴で結婚相手を決めるのも、知能指数で父親となる男性の精子を選ぶのも、結局は女性が自分と自分の子供(分身)にとって良いと思う選択をした結果であり、エゴに過ぎないのです。どっちが正しい、間違っているというような批判は当てはまりません。
父親の顔を知らないなんて子供がかわいそう??→父親の顔を知らない子供は世界中、星の数ほどいるんです。戦争もない、飢餓とも無縁な日本人の平和ボケな感想です。それこそ、『望まれず』に生まれてきた結果、虐待を受けて死んでしまうような子供に比べたら、質問者さんのお子さんは、間違いなく、質問者さんに『望まれて』生まれてくるのだから幸せ者です。しかも、地球上で最高レベルに治安が良く、裕福なこの国に。それだけ見ても、お子さんの人生はバラ色ですよ(少なくとも世界基準でみれば)!!
お子さんがいつか大人になって、異性と運命的な出会いを果たして結ばれたなら、質問者さんの命のバトンは次世代に受け継がれていきます。素敵なことです☆
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私の本旨を的確、明確にお書きいただき、ありがとうございます。
仰る通りのことです。
言いたいことが表現できず、ご回答くださる方々に考えが伝わらなくて困った居りました。
嬉しいです。ありがとうございました。

お読みしていて、ひょっとして同じ領域の研究者の方ではないかと思うふしがありました。

精子の劣化、人間関係の複雑化・多様性への希求など今、地球で起きている状況から考えると、ご指摘のように、生命、人間関係などを新しくしていかないと、いけない時代に入ったと思います。

本当にありがとうございました。
嬉しいです。

お礼日時:2009/06/10 11:18

俺が貴方の子供として生まれてきたら貴方が母親なのは嫌ですね。

父親の顔も知らずに生まれるのは可愛そうだと思う。貴方も同じように人工授精され生まれてきた子供だとしたら父親の存在もなく生きて行かなければなりません。父親が病気や事故で亡くしてしまったなら仕方ないと思いますが、生まれてきた子供が友達に「お父さんは?」と聞かれて「自分は人工授精で生まれてきたからわからない」と答えるのでしょうか?だとすればその質問をされる度に生まれきた子供は父親というものをどのように理解し、同級生や周囲で父親のいる家族をどういう受け止め方や考え方をするんだろうと思います。貴方自信は自分の事ばかりで子供の未来や幸せを真剣になって考えていない気がします。父親の存在、思い出がいない生き方をどう受け止めるか・・・今の時代はそうやって貴方の主張を言った所で周囲からは到底受け入れがたいのではないでしょうか?現代では難しいと思います。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございます。

現実の子供世界で起きるさまざまな反応を経て子は成長すると思います。そのくらいでないと、生きていけないと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/10 11:08
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