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常々気になっていたのが、ダイビングするポイントというのはどのように開拓され、呼び習わされていくのか、ということなんです。
このあたりの経緯や、新規に開拓されたことのある方、また、その手順などに詳しい方の回答を希望します。

A 回答 (3件)

日本では地区の境界線や漁業水域、禁猟区などがありそれらの関係者との話し合いで了解をえるようです。


先にポイントを決めるのですがビジター(商売)を優先するので潮の流れ、天候にあまり左右されないポイントを決めます。
日本の場合漁業権があるのでポイント以外ではダイビングは密漁と判断されてしまいますね。
国内のスポットは全部ではないですが地元の漁業組合も関係しています。
以前聞いたのですがサイパンやグアムで戦争の残骸を売りにしているポイントもジャングルにあった残骸を沈めて漁礁にしているポイントもあるようです。
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この回答へのお礼

あ、「漁業権」ですか…。
そういえば殆どのポイントで「協力金」名目の経費を徴収したりしてますよね。漁師さんの生活のほうが大事、だから特定のポイントをクローズしたりしている場所もあるわけですね。よくわかりました。

お礼日時:2009/06/15 00:08

私が聞いたごくわずかな例で宜しければ参考までに。


・ビーチエントリーの場合、素もぐりの経験者や猟師さんとの会話から魚や地形のヒントをもらって実際にもぐってみる(伊豆)
・ダイビングショップもしくはダイバー同士の情報交換で得たものをヒントに何度も潜って魚の種類、潮の流れ、地形などを確認する(ハワイ)
・観光政策の一環として船を沈めて新しいダイビングポイントとする場合あり(アメリカ、オーストラリア、ケイマンなど)
・ヘリコなどで上空からまだ未開発と思われるポイントを調べ、環境庁にあたるところの許可をもらったら潜って地形など確認する(オーストラリア)

名前に関しては日本は不勉強ですが、外国の場合は地形が誰でも創造できる何かに似てればその名前だったり、結構多いのが一番近い陸地の北側とか南側とか、結構味気ないものが多いです(笑)
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この回答へのお礼

沈船は明らかに人工的に作ったポイントであることはわかるのですが、それ以外の場所となると、正直「人身御供」的な部分が多いと推察され、またボートエントリーのポイントなどは、開発に当たってどのような経緯で「ここにしよう!」なんてのが決まるのか、非常に不思議でした。海は広いし、まだまだ未開拓の場所はたくさんあるというところでしょうか?

お礼日時:2009/06/11 12:47

冒険家がまず体験・・・口コミで広がります。

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