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よく会話の中で「孔明の罠」というワードを見聞きしますが、

諸葛孔明の読みから「こうめい」で読むのが当たり前とされつつも
「こうみょう」と読む人が意外に多くいますよね?
恐らく
「巧妙な罠」と誤解して巧妙と孔明をごっちゃにしてる気がするのですが、


こうみょうと読む事は間違いと言い切って他者に指摘して良いものなのでしょうか?


過去に、人々の誤解から、たった40年で意味が反転してしまった単語等
も意外と多いと聞きますし、
最早口語であれば「こうみょうのワナ」 「こうめいなワナ」と
変に交じって間違って使ってても特にみな気にしない有様の様で。

これは
どのあたりまでが間違いと言い切れるのでしょうか?
言葉の歴史などに詳しい方などいらっしゃいましたら
何か考え等を教えて頂けると幸いです。

A 回答 (3件)

>孔明の罠



横山三国志が出典みたいですよ。

http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_koumei. …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そこそこ昔にできてネットで普及した言葉だったのですね。
色々参考になりました。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/11 21:51

そもそも「孔明の罠」なる辞が「三国志演義」や「三国志」関連(古蹟案内を含む)以外で使われるか否かが疑問です。



「こうみょう」と入れて変換すると「巧妙」「高名」が出て来ますし、
「こうめい」と入れると「高名」「孔明」が出て来ます。

「巧妙の罠」(微に入り際に入り仕掛けられた罠)
「高名の罠」(良く知られた罠)
と云う積りで云っているようの気がします。

これが、蜀漢の丞相(諸葛亮孔明)の事を「こうみょう」と云っているのであれば、あれは「こうめい」と読むのだと指摘すべきでしょう。人名(固有名詞)ですから日本式に訛化しているとは云え勝手に読み方を変えて良い訳がありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

どうやらネットで普及して、私を含む20代あたりが特に喋り言葉で使っているのかもしれません。
高名の罠・・喋りの勢い的に諺と同等の使われ方なので
私の記憶にある範囲は、多分そちらではないと思いますが
その言い方も有るのですね。 記憶しておきます。ありがとうございます。

>勝手に読み方を変えて良い訳がありません。
そうですね。
もはや誤認が定着してしまった言葉なのだろうかと思いましたが、
まだ大丈夫なようですね。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/11 22:04

>よく会話の中で「孔明の罠」というワードを見聞きしますが



見聞きしませんけど?(^_^;

巧妙な罠というふつーの言葉があって、それを漫画が「孔明が仕掛けた巧妙な罠」という意味で孔明の罠、と表現するよーになったのです。

ふつーは、元が漫画から出た言いまわしだったなんて知りません

だから、巧妙な罠(こうみょうなわな)と話すのがふつーです。
その漫画が出る前の人はそんな言い回しがされる事なんて知りませんから、ふつーの会話に出て来る事もありませんし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%9B%BD% …


>こうみょうと読む事は間違いと言い切って他者に指摘して良いものなのでしょうか?

いいですよ
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

同世代の人達が、しばしば口頭で「こうめいのワナ」「こうみょうなワナ」だと
冗談まじりでよく喋る事と、
ニコニコ動画みたいな場で人が口頭で上のようなセリフを言うと
巧妙 孔明 両方が文字として飛び交うので疑問に思っていました。

今回の質問としては指摘してもよろしいのですね。

もうどっちの読みも定着している なんてオチがないかふと不安になりまして。
声の場合はどっちを言ってるか判断し難いでしょうけれど;

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/11 21:43

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