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べつに食べたいわけではないんですが、
どこの部位でも食べられるもんなのですか?
(骨は例外ですが)

事件で「殺したあと肉を食った」というものもありますし、
死んだ人の脳をたべる部族もあったそうですが、
食べて病気になったり、腹を壊したりしないのかしら。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

>>死んだ人の脳をたべる部族もあったそうですが



それが原因で人食いの文化があったパプアニューギニアの部族では
クールー病という病がありました。

現在はクールーはクロイツフェルト・ヤコブ病と同じものだと
考えられています。

狂牛病が一時期流行りましたが、あの1つの原因として
牛に肉骨粉を餌として食べさせられていたためと言われています。
ご存知の通り牛は草を食べる草食動物ですが、育ちを良くするために
肉骨粉を食べさせていました。
この肉骨粉は牛の肉骨粉でした。つまり共食いをさせていたんですね。

人が人を食べクールーになり、牛が牛を食べ狂牛病となる。
どちらもプリオンが原因だという説が主流ですが
やはり、共食いを避ける機構が自然界にあるのでは?と
言われています。
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人間を食べても、ただのお肉なので特に問題はありません。


牛や豚などと同等の、食肉加工の処理を施せば。普通に加熱調理して食べる分には、特に健康被害は無いと思います。ただ…肉体的には問題無くても、その後に何らかの精神的疾患に陥る可能性は否定出来ません。

また日本国の法令では、食肉目的で他人を殺傷すれば傷害か殺人罪で捕まります。
既に死亡した人のお肉を分けて貰う場合でも、やはり法令で遺体損壊という罪に問われて捕まります。一応、合法的に人肉を得る方法が無きにしも在らずなんですが…極めて一般人にはハードルが高いので、通常は不可能と考えます。


P.S.
◆自分の爪を食べていたので卵巣腫瘍になった::
それわ「成熟奇形腫」と言う物で、妹さんが爪を食べていた行為とは一切関係有りません!
直接、質問文とは関係ないコメントを書き込むのはどうかとも思いましたが…。コレを見た不特定多数の人が、卵巣腫瘍という病気に対して誤ったイメージを持ってしまうといけませんし。何よりmonta47さんの長年の誤解も解いて置いた方が良いと思いまして…。

下記URLなどを参考にしてみて下さい。
http://plaza.rakuten.co.jp/hannjyuku/diary/20050 …
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こんにちわ、No.1の者です。

私は、経験者と記載しましたが、正確には、妹の体験談です。

妹は、自分の爪を20年間食べていたので、結果として卵巣腫瘍になりました。医師に聞いたところ卵巣の中に爪がたくさんあったそうです。
(手術で摘出した後、調査したそうです)

妹は父が爪を歯で切っていた(昔の人は爪切は使わず歯で切って外に吐き出していた)のを子供の時から見ていて吐き出さず、飲み込んでいたそうです。

なので、食べたのは肉ではなく爪です。

質問者様への回答で部位のどこでも食べられるか?

回答として、爪は食べない方が良いと思われます。
(特に自分の爪は)

皆様に誤解を与えてしまい、すみませんでした。
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倫理観をもって言えば、人肉を食べることは許されることではありません。


倫理観があるゆえに、まずくもなるのです。

ひどい話ですが、体験者の証言です。
その人は日本軍として、中国大陸で戦った。
夜、歩哨に立っていた時、なにか気配がおかしいと思い、声を掛けてみたが反応がない。それで銃を撃った。当たった。
たちまち銃撃戦になった。幸い気づくのが早く、有利な位置だったので、敵を六人殺したという。
後で上官からほめてもらった。
そして、「今日下の村で手に入れた豚肉があるから、褒美に食わしてやろう」と、酒と豚肉をもらった。
同年兵たちで、焼いて食べて飲んだ。美味かったという。
明くる朝、敵兵の死体の処理に行った。
穴を掘って死体を埋めようとした時、死体の尻の肉がそぎとられているのに気がついた。
それを見た一人の同年兵は、たちまちその場で吐いたという。
実話です。

日本軍の中で、人肉食いがあったのは有名です。
南方の島では、ひどい食糧不足となりました。
軍からの通達に「味方の肉は食わぬように」というのがあったといいます。通達があったということは、食ったということです。

人肉は、蛋白源としては食えます。しかし、食ってはいけないのです。
人肉を食って、戦地から帰ってきた人に対し、私たちは「罪」を犯したとは言えません。
人肉すらも食わす、戦争を憎まなければなりません。
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もちろん病変部位を食べたらやばいかもしれないけど, そこも含めて「ヒトという動物の肉を食べた」というだけのことです.


「ヒトは雑食なので臭い」って見たことがあるんだけど, どこで見たんだったかなぁ....
なお, 「死者を食べる」という風習はいくつかの民族で見ることができます>#2. これは, 確か
・死後も「自分とともに生きている」ということを表すため
・死者の「すぐれたところ」を受け継ぐ (と考えられた) ため
くらいにわけることができたんじゃないかな. もちろん後者の場合には族長や優秀な戦士 (「優秀」と認められた敵の戦士を含む) など, 「すぐれた人間である」ことが前提です.
ついでにいうと「爪などが蓄積されることがある」のは #1 の通りですが, その理由は単純で「消化できないから」です>#4. とくに体毛は頑丈で, タンパク質分解酵素をもってしてもなかなか分解できないとか.
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ちょっと論点はずれますが、昔は出産の後、胎盤を取っておいて


調理して食べてた事もあるそうです。栄養補給に良いとか。
動物はよく羊膜と一緒に食べちゃいますもんね。

その「死んだ人の脳を食べる部族」にはプリオン病が多かったとか
聞いたことがあります。
確か、死者の血族が記憶や能力を受け継ぐ儀式として行っていたと
記憶してますが、やはり何かしらの病巣を食べればもちろんですが
体内で蓄積するとヤバげなものもあるんでしょうねぇ…
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すごい! #1の回答者さんは経験者なんですね!



冗談はさておき、食べたものが自分の遺伝子を持とうが他人の遺伝子を持とうが、全く関係ありません。消化吸収というのは化学的な作用によるものなので、遺伝子など区別できるはずもないからです。ですから仮に自分の肉を食べても、普通に消化吸収されます。基本的には他の肉と何ら変わりはありません。

おそらく質問者さんが聴きたいのは、狂牛病に代表される、異常プリオンの話でしょう。
かつて人肉を食べる習慣のあった部族に異常プリオンが見られたため、人肉を食べると異常プリオンが発生すると思われがちですが、これは根拠がありません。異常プリオンははじめから存在し、非常に感染しやすい為、人肉食のせいで広がってしまったというのがおそらく正しいです。

なお、人肉は美味しくないとよく言われますが、これは人肉を食べたいと思う人が現れない為の迷信だそうです。もしくは、「共食いは気持ちが悪い」という感覚が手伝って、「美味しくない気がする」のかも知れません。基本的に、自分に都合の良い栄養のあるものを美味しいと感じますので、完璧な栄養バランスである人肉は、実際にはおそらく美味でしょう。でも私は人肉食の経験者ではないので、正確には分かりませんけどね。
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まあ、かなり最近まで「敵の勇者」の肉(特に心臓)を食べると勇敢になれるとか信じられていましたね。


たかだか三千年前のギリシャで。
最近までそう信じていた部族はたくさん居ますね。
また、完全なフィションですが清水玲子さんの作品に「死んだら愛している人に食べてもらう」種族の話がありますね、泣けます。
そこの種族は食べることで魂が受け継がれると信ずるので、最も残酷な刑罰は遺体を誰も入れない谷底に捨てること。

実際にはクロイツフェルトヤコブ病が恐いから、食べませんけど、食べてみたいなー、自分の足でも切って食べるか。^^;
藤子 F.不二雄先生の短編マンガにありましたね。
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消化器に入っていくと酸や酵素で分解するし、死体の肉はそもそも細胞死を起こしている可能性が高いので、蓄積されることはないと考えられる。


また、人は自分と他人を見分けるリンパ球があるので、自分の肉を食べない限り、同じ細胞だと見られることは極めて少ない。

栄養分を含んでいるのは確かなので普通の肉と同じように吸収分解されるのが妥当だと思います。

腸などの内臓には大量のバクテリアが存在するので、死後一定以上経つと、タンパク質が分解されて有害な有機物ができると考えられる。
これは他の動物でも同じことなのでそれほど注意する必要性はないと考えられる。
戦争中の餓えで戦地で亡くなった人の肉を食べたという人がわずかに存在するようだが、味についてはまずいと回答している。
その他中国では犬なども食品として食べることがあるようですが、犬はおいしいが、猫は酸っぱくてアンモニア臭くてまずいようである。
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人肉食を習慣とする民族に、狂牛病のような症状をもたらす脳の病気(クールー)が蔓延しやすいともいいます。

そういう意味では、人肉食によって、そういう病気にかかる可能性はあるかと思います。とはいえ、そうした民族が滅びずに残っているということは、常に強い病原性や毒性があるわけではない、ともいえます。

肉そのものの質は、通常の哺乳類の肉と同じように蛋白質で出来ていますから、可食性としては「物質としてみれば」大差ないものと思われます。ちなみに、骨も、乾燥させ、砕いて粉にすれば食すること自体は可能かと思います。

もちろん、現在の社会的道徳や倫理、法律に照らし合わせて、実際に食することははばかれるでしょうし、おすすめもいたしませんが。
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