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第二次世界大戦後、日本はアメリカの占領地となり、
日本国憲法を施行しましたが、その中の平和条約、第9条に
違反するような、自衛隊が作られたのはどうしてでしょうか。
また、命令された日本はどうして拒否しなかったのでしょうか。
この頃の自衛隊には表と裏にどのような意味があったのでしょうか。
教えて下さい。宜しくお願いします。

A 回答 (7件)

戦後は焼け野原で、しかも、その焼け野原には、親や家族がいない、浮浪児が、物乞いしたり。

闇市が立ち、戦後の経済混乱で警察署にまで、放火、投石する不満分子の集団があり、食料難に子沢山、戦死した未亡人があふれ、戦地から引き上げてきた兵士も家族が空襲で死亡、という、警察機能、役所の機能もなく、無政府状態でした、マッカーサー元帥が率いるアメリカ軍のGHQも、あちこちでおきる、不満分子の暴動、デモ隊の鎮圧と日本が共産化しないために、警察予備隊を結成し、これを鎮圧に当てた、さらに朝鮮戦争で、米軍は、共産ゲリラから日本をまもるために、GHQが引き上げるときに、米軍が使用していたジープ、軍用トラック、機関銃、警備艇、航空機、などを日本の防衛隊に委譲して、日本が朝鮮半島から侵攻する共産ゲリラに対抗する自衛軍として、組織された、日本は戦争に負けてアメリカ軍に占領され、サンフランシスコ条約まで国会で決めてもマッカーサー元帥の許可が必要であったから、米軍は朝鮮戦争で、苦戦して38度線で休戦ラインを引くことで、アジアの共産化を食い止めたが、在日米軍の指令で統制できる日本人の自衛軍が必要だからです、これにより米軍の費用負担、基地の運営費、人件費が削減できるからです、自衛隊になった人は、旧日本軍の職業軍人で、失業者対策の意味もあった、
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下の二冊を読むべきです。



大嶽 秀夫「再軍備とナショナリズム―戦後日本の防衛観 」
http://www.amazon.co.jp/%E5%86%8D%E8%BB%8D%E5%82 …

増田 弘「自衛隊の誕生―日本の再軍備とアメリカ 」
http://www.amazon.co.jp/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A …
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法律が古くなっていても建前は合憲 本当は違憲


9条に手をつけるとうるさいのがいるから

手をつけて改正すると、徴兵制度が始まるかもしれませんよ。
貴方いきますか?軍隊に行かなければ、罰金年間100万なんて
裁判制度みたいに罰金50万
新たな徴税制度つくるかもね(^^;
自国守れなければ、国の形を体してません、それは属国か自治州でしょう。
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あくまで自説ですが、


憲法第9条の発想は日本人から提案したものだと聞いたことがあります。
いずれにしてもアメリカは当初日本の軍備解除を意図していたと思います。
しかし冷戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、キューバ危機などが始まって
米軍はあっちこっちに展開しなければならなくなり、日本の防衛を
米軍だけでやっていくのは厳しい状況になり、自分のことは自分でやってねと
なったのが自衛隊の発足です。一方日本の政治家の中にも日本が一流国と
してやっていくには自国の軍隊が必要だという思いがありますから、
拒否する必要は無かったのです。
ただし日本は当時は国家再建の途中ですから、できるだけ軍事費を
かけたくなかったので日米安保条約を結んで日本に米軍基地をおくことで
米軍の「虎の威を借りる」形をとったわけです。米軍としては北海道から
フィリピンまで太平洋の西の端に対共産圏防衛ラインを引きたかったので
これに応じました。本来は日本軍が米軍の家来になって対共産の防波堤に
ならなきゃいけなかったはずですが、日本側は第9条をたてにあくまで
国内の防衛だけだよーと言って最小限の自衛隊を作り、安保でアメリカの
軍事力を日本に置いて自国の軍事費負担を軽減したのだと思っています。
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アメリカは命令したのですか?



まあ命令されたか否かは別として、自衛隊がここまで大きくなったら憲法を改正して、軍隊として認めたほうがいいと考えます。
 いつまでも解釈だけで日本憲法を護持するのは欺瞞です。
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この回答へのお礼

すみません。あまり詳しいことは分からないので。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 19:04

当時のアメリカは不干渉主義を脱却して、世界にコミットする方向に変化している時代でした。

第二次大戦と戦後は日本を大きく変えましたが、アメリカもまた大きく変わったのです。

アメリカを大きく変えた原動力の一つがソビエトや中国などの共産主義の台頭です。

終戦後日本にやってきたGHQは日本の非武装化を目指していたのは明らかなのですが、その後の朝鮮戦争による共産主義の膨張、とくに太平洋への進出の意図が明らかになったために、日本に再軍備化させることにしたのです。
地図を見ながら読んでもらえると分かりやすいのですが、今でもアメリカはグアムに基地を持ち、沖縄(当時はアメリカ軍の占領地)に大きな駐留軍を置き、アリューシャン列島とアラスカを領土にしています。
ここに日本列島を加えると、中国とソ連(ロシア)が太平洋に進出してくるのを防ぐようにきれいに壁ができています。
これがアメリカが日本に再軍備化を求めた理由です。

朝鮮戦争の経緯を考えれば日本も共産国に攻められるかもしれないという意識はもっていましたので(実際には38度線で停戦)ふたつ返事で応じたはずです。

その後日米安保が整備されて、今に至っています。
最近は少なくなりましが、ソ連時代はソ連軍機の領空侵犯がたびたびあり、その都度三沢基地から迎撃機が出ていたのです。

また核兵器と大陸間弾道弾の時代に入りつつありましたので、日本は自国で核兵器を持たない以上、それを防ぐ手立てを考えなくてはなりませんでした。
ちょうどいま北朝鮮がミサイルを落とすぞーと言っているのと同じ状態だったわけです(ただし北朝鮮と違い、あからさまに挑発したわけではありませんが国同士の利益争いは戦争を辞さないという裏打ちがあって進展するものなのです)

このようなことがありながら、憲法9条があるために、国土防衛に限った戦力を有しているのです。自衛隊の違憲問題は考えなくてはなりませんが、日本の地政学的位置を考えると、安心して武力を放棄できるレベルではないのです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 19:02

「陸海空軍は持たず、必要最低限の武力(戦力)は必要なので違反しない。

」と。
その自衛隊ですが国防費は世界第6位だそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/23 19:01

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