プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

映画「ガメラ対ジャイガー」で、ジャイガーの発する光線を
「一瞬にして町も人も円形に焼き尽くす恐るべき光線は、極超音波で物質の構造を破壊する恐るべきマグネシウム光線だろう」
「原理はきわめて振動数の高い極超音波でそれを武器にしていることがわかりました」
と説明しています。
これは荒唐無稽なものなのか、あるいはある程度の説明がつくものなのか。
もし擬似科学的に説明するとしたら、どうなるでしょうか?

A 回答 (3件)

#1さんのおっしゃるとおり、「マグニチュード」と「マグネトロン」を掛けた造語です。

マグネトロンは第二次大戦中にレーダーや極超短波の発生につかわれ、エチオピア戦線でマルコーニが実験してました。まあ、今で言う電子レンジですね。日本でも「く号兵器=怪力線(くわいりきせん)」を理研や住友電気(現NEC)が研究してました。もちろん物にはなりませんでしたが、1970年では、第二次大戦中の記憶がまだ生々しかったので(しかも情報はあやふや)、こういう発想が出たのでしょう。相手があまり動かなければ、開放型の強力な電子レンジの電磁波をぶつけることは可能ですが、出力の都合上大電力を必要とするのでどうしても発電所の付近での据え置き型の装置となり、動き回る怪獣に対しては、有効とはいえません。ただし、現代の技術での話です。
    • good
    • 0

マグネシウム光線


電球型のフラッシュバルブが登場するまでは写真撮影に使われていました
弁当箱の蓋と身を蝶番で繋いだような形のものです
90度に開いて下の箱にマグネシウムの粉末を入れます
シャッターと連動してマグネシウムの粉末が発火します
強烈な光と共にボンと音がして煙が立ち昇ります
その色から多分4千度以上だと思います
ジャイガー(トウゾクカモメ?)もマグネシウムの粉末を噴射したのでしょう
水を掛けると余計に燃えるので始末が悪い金属です
口から吐き出したら唾液で自分も燃えるような気がします
攻撃される側はもちろんする側にも危険な業ですねρ(≧ω≦)ρ
    • good
    • 0

最初に断っておきますが、「マグネシウム光線」では無くて、「マグネチューム光線」です。



語源はわかりませんが、地震のマグネチュードに掛けているようです。

超音波を物質に当てると、物質の分子が振動して、分子間引力を弱化・破壊し、物質の形態を壊すものと考えられます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!