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こんにちは、ぜひ知りたいことがありまして質問させていただきます。

アーク放電について研究しているのですが、実験条件において雰囲気ガスをアルゴンにするのはなぜでしょうか?

当たり前のようにいつも実験では雰囲気ガスをアルゴンで行っています。
ほかに窒素なども使用したりします。でもおもにアルゴンです。

アルゴンは希ガスで不活性ガスだから使うんだと先輩は言っていますが、いまいちアルゴンを使うことのメリットや特性がよく理解できていません。
自分が思うには不活性つまりほかの種類の物質と結合しないことからチャンバー内の雰囲気を変化させることなく実験できるからかなっと思ったりしています。
またいろいろ調べた結果空気中より高温が得られることもひとつの情報として知ることが出来たのですがその理由もわかりません。

やはりアルゴンを使用する理由をちゃんと理解した前提で研究していきたいので詳しいことをお知りの方がおられましたらぜひ教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アーク放電に限らず様々な実験で最も邪魔になるのは、反応性が高い空気中の酸素と水蒸気です。


そこで、空気を反応性が小さい気体に置換して実験します。

そのような気体としてよく用いられるのが窒素とアルゴンです。

窒素は安価ですが、アルゴンよりは反応性があります(特に高温で)。

アルゴンは希ガス(不活性ガス)ですから、まず反応しません。
アルゴンは希ガスの中では一番ありふれた気体で、空気に1%ぐらい含まれているので、他の希ガスに比べるとずっと安価です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
内容よく理解できました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/09 04:10

#1のお答えでは少し足りませんね。


やはりwikiに聞きましょう。↓「シールドガス」の処をお読み下さい。なぜ窒素ではいけないのか書いてあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
wikiで調べようと思ってもなんて検索すれば良いか分からなかったのですごく助かりました。
結構分かりました。ありがとうございます。

お礼日時:2008/05/09 04:08

以下のURLを参考にしてみてください。



http://unit.aist.go.jp/shikoku/pdf/h15sinpo-yous …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせてもらいました。

お礼日時:2008/05/09 04:07

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