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CO2は二酸化炭素、COは一酸化炭素、SF6は六フッ化硫黄…。
他にもありますが、これらは上記のような呼び方をしますが、
CH4はなぜメタンなのでしょうか。
四水化炭素と呼ぶべきではないのでしょうか。
メタンだけでなく、他のプロパンやブタンでも同じことが言えると思います。

A 回答 (7件)

歴史的に、そういう「特別の呼び名」があったかどうかの違いです。



「全体が分かってから、トップダウンで統一的・体系的に名前を付けた」
ものと
「全体が分かる前から、ボトムアップで個別に名前を付けていた」
ものがあるということです。

「二酸化炭素」を「炭酸ガス」とか、「塩化ナトリウム」を「食塩」とか、「塩酸」「硫酸」「酢酸」とか。
それだけ「身近にあった」ということです。

そもそも、もともとは「元素は原子が結合した分子でできている」なんて知る由もなかったのだから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど。
もともとメタンと呼んでいた何やらよく分かってはいないが、燃える気体の成分を調べたところ炭素が1つで水素が4つ結びついているということが分かったのでCH4として扱われるようになった。
的なイメージですか。
そういう背景があるなら納得できます。

お礼日時:2024/02/13 11:56

ところで水についてはどう思う?

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>日本語読みもあればギリシャ読み


<はい。
ドイツ語、英語、ラテン語と色々です。

メタン~1、エタン~2、プロパン~3・・・は世界共通です。
こういうものは「慣用名」と言い、正式名称前に一般で普及し
ているもので、そのままの方が便利だからです。

色々と混ぜこぜなんです。
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化学物質は誤解のある呼び方があると事故につながります。


メタンよりむしろ、もっと長い炭化水素を呼ぶときに問題になるから。
その流れでCH4はメタンになります。

誤解の少ない呼び方が生き残るのです。
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No.2です。

書き間違えました。
ブドウ糖はグルコースです。
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メタンくらいならそれで良いんですが、多原子になる有機の方が構造が複雑ですから、化学式だけでは区別がつかないんです。


例えば C4H8と書いてもシクロブタンなのかブテンなのか分かりませんから、区別がつくように命名法が定められています。
同じような例はフルクトース(果糖)とフルクトース(ブドウ糖)が同じC₆H₁₂O₆のように無数にあります。
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この回答へのお礼

なるほど、たしかに
「六酸化十二水化六炭素」
なんていちいち読んでいられないですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2024/02/14 08:36

CnH2n+2



nが1からメタン・・・これがギリシャ語の順番だからです。
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この回答へのお礼

日本語読みもあればギリシャ読みもあるということでしょうか?
その中で、ことメタンに関してはギリシャ読みだけが、日本の後世に残されたと言うことですか?

お礼日時:2024/02/13 09:37

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