プロが教えるわが家の防犯対策術!

 インド旅行などの際に、金属片をうっかり踏んだために足が以上に変形した少女を見ました。 自分も少しのかすり傷が腫れて膿んで、いつまでたってもなおらなかったことがあります。 江戸時代の本を読んでも、「ほんのすこし指を切ったら、金物の毒が回って死んでしまった」という記述がありましたが、この毒はなんでしょうか?

 日本では、子供が公園の錆びたブランコの鎖で指を怪我したり、包丁で指を切っても、そんなことになることはないと思うのですか。。。

A 回答 (3件)

カドミウム、ヒ素、水銀、鉛等の金属が健康を損なうことは広く知られていますが、


傷口から一回限で体内に入る程度の微量で急性の症状を起こす金属は有りません。
どの有害金属も長期間に渡る体内への蓄積の結果、症状が現れます。
カドミウムによる
イタイイタイ病、ヒ素中毒、水銀による水俣病がこの例です。
したがって、「金属毒による急性症状」というのは誤診と考えられます。

昔いわれたいわゆる金属毒はNo.2の方の言われるように、金属片による傷から化膿菌や
破傷風菌が入り感染することが原因です。衛生状態の悪いところや昔は傷の消毒や
感染防止の処置も悪く大事になりやすかったのです。

東京にトゲ抜き地蔵が有りますが、これもトゲの化膿から大事になることが無いように
との願いを掛けたものです。
破傷風は日本では年間100例前後で、その1/4は本人も気付かない小さな傷から感染しています。
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破傷風など現在でも我が国の各地に生息しています。


裸足で歩き回るのは、予め伝染病がない地域である事を確認してからの方が安全です。
なお、水銀や鉛の小片では大きな病気にはなりません。
第一次戦争後には体内に鉛玉を入れたままの元兵士が多くいましたが、平均寿命が短かったせいもあり大きな問題にはなっていません。
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鉛や水銀などの毒ですですね


他にも
多くの放射性金属は強い毒性があります
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