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オーディオ用接続ケーブルの製作実験で、エナメル被覆のリッツ線を使いたいのですが、端末処理にあたってエナメルの剥離にはどのような溶剤が必要か、またそれらは薬局などで入手可能かどうか、ご存知の方よろしくご教示ください。

補足。
一般的なペイント剥離液では歯が立ちませんでした。

A 回答 (5件)

化学の専門家ではありませんが・・・トップに出ていたので



No,1の方と同じ意見なのですが普通は半田ごての熱でだめでしょうか?IC用などの20Wクラスでは熱容量の関係で厳しいかも知れませんが(太い銅線の場合には熱をもっていかれれ温度が上がりません)60Wクラスなら可能だと思います。
半田付け前提なら断面側からもしくは紙やすりの番手の高いもので一部皮膜をはがして半田ごてを当てれば半田が皮膜と銅線の間にクサビのように入れていきはがれると思います。リッツ線はエナメル線をよったものなので1本づつ分けてやれば良いのではと思います。

下記のリンクは、東京特殊電線のサイトで端末処理が載っています。マグネットワイヤーはエナメル線の専門的呼び方と思ってください。別のページにはリッツ線の記述もありますがよってあるので量産的に簡単な端末処理が容易でないのか半田で溶けない種類の皮膜は使わない方か良いと書いてあります。うまくいかなければ具体的に皮膜の種類を確認するのも1つの方法です。

剥離剤は実務で経験がないのでコメントできませんが実験製作なら近くに大きな半田ごてはある可能性があるので借りて試すのが良いと思います。

参考URL:http://www.totoku.co.jp/products/magnet_wires/ca …

この回答への補足

皆さま、ご回答ありがとうございます。
こちらにまとめて書かせて頂きますが、まず質問文の説明不足をお詫びいたします。

詳しい経緯の記述はご容赦願いますが、今回はある事情(目的)により「加熱」や「機械的に削り取る」方法ではなく、「溶剤での剥離」を希望しております。
しかし、DIYショップ、金物店などで売られている日曜大工レベルのペイント剥離剤やラッカーシンナーでは、残念ながらエナメルを除去できませんでした。

何かで「ジクロロメタン?」「トリクロロ・・・?」とか言う薬品名を聞いたような記憶があるのですが、化学にはまったく疎いために、それらが溶剤であるのか、またNo.3さんの「クレゾール系」がどのようなモノであるのかも分かりません。

どなたか、剥離に適した溶剤をご存知でしたら情報提供をお願いいたします。

補足日時:2006/04/13 00:07
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そう言う理由ですか。

とりあえず「マグネットワイヤー 剥離剤」で検索されれば情報は出てきます。

前回も書きましたが実務での経験がなく具体的アドバイスはできませんが相当強い薬品であることが予想されます。取り扱いや廃棄のことまで購入先からアドバイスを受ける必要があると思います。

また、皮膜にも種類があります(ポリウレタンやポリエステルやそれ以上のものまで)リッツ線の皮膜を確認してその剥離剤が適用可能かも確認された方が良いとも思います。
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クレゾール系の溶剤で溶かすか、ワイヤーストリッパーで剥がす方法はではどうでしょうか。



参考URL:http://www.rakuten.co.jp/mk-online/608607/614003/
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アルコールランプやガスバーナーで焼いて取ります。


ただし、表面が酸化するので目の細かい紙やすりで取りますが注意しないと線を折ってしまいます。
http://www.swcc.co.jp/tamagawa/images/pro_8.pdf
上記URLにはエナメル線の取り扱いについての注意もあるので参考にしてください。

銅が赤熱している状態でメタノールの蒸気を当てると酸化銅が還元されるのできれいな銅になるかもしれません。
これをやる時はくれぐれもメタノールへの引火に注意してください。
http://www.tennoji-h.oku.ed.jp/tennoji/oka/2004/ …
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半田ゴテの熱で溶かす方法がよく採られているようですが、それでは駄目という事でしょうか。



また、利用した「一般的なペイント剥離液」が何であるかを書いておくと良いかもしれません。
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