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昭和50年前後に小学校高学年の理科の授業で実験した内容で、再現してみたいものがあります。
非常に記憶が曖昧なのですが、試験管に入れた「食用のお酢」(たぶん)の中に、金属(確かアルミ)を入れ、その溶解の様子を観察するといったものだったと思います。このような実験をされた方はいらっしゃいますか?
確か、「酸」の実験だったような・・・?
そこで、
1:溶液と溶解の対象物は「お酢」と「アルミ」で正しかったでしょうか?
2:「お酢」レベルの「酸」で溶かせる金属はあるのでしょうか?
以上、関係する情報などでも結構ですのでお教え下さい。

A 回答 (5件)

アルミニウムは溶けます。

やったこともあります。
汚れている金属片の場合はきれいに磨いてからすぐに入れると水素の泡が出るのが見えます。
(危険なのですがアルミの表面を水銀で磨いてからですとただの水でも水素が出て行くのが見えるくらいで反応します。)

前の方の回答で鉛ですが、鉛は表面が酸化膜になっていることとワイン中の酒石酸などの有機酸で溶ける可能性はあります。酢酸鉛は味も甘いとのことでワインの甘味が増えるとのことです。ただし鉛のイオンは有毒で鉛中毒になります。古代ローマ人は鉛中毒が多く滅んだともいわれるくらいです。

なおアルミニウムも溶けた状態のイオンは生物によくありませんので、注意したほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確か実験では見ている間に水泡が出てきたので、「お酢」は相当な強さの「酸」なんだなぁと思った記憶があります。

お礼日時:2004/07/30 06:39

私は10円玉でやりました。

初めはくすんでいましたが、最後にはピッカピカになったのを覚えています。
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この回答へのお礼

有難うございます。実は私は1円玉だったように思います。その1円玉から泡が出て・・・・。というような強い記憶があったものですから・・・。

お礼日時:2004/07/30 06:41

>1:溶液と溶解の対象物は「お酢」と「アルミ」で正しかったでしょうか?


入手しやすい金属では、アルミと思います。

>2:「お酢」レベルの「酸」で溶かせる金属はあるのでしょうか?
亜鉛はどうでしょうか?

マグネシウムはお勧めできません。
粉末ですと扱いを間違うと、発火などの危険がありますし、発火してから水を
かけると更に危険な状態になります。

ただ、興味本位で実験の再現をするのはどうかと思います。
その理由の一つとしては金属が溶けた液をむやみに流しなどに捨てる事は感心しません。
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この回答へのお礼

有難うございます。実験後の後始末は仰るとおりですね。

お礼日時:2004/07/30 06:35

たぶん酢とアルミでよいです。


実際の生活では,【梅干をいれたアルミのお弁当箱に穴があく】といったことがあるそうです。
(私はやったことありませんが)

他の金属ではカルシウムも溶けます。
シャワーヘッドに白いものがついていたら,
それは水道水に含まれるカルシウムがこびりついたものですので,酢できれいになるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。シャワーヘッドの件は知りませんでした。参考になりました。

お礼日時:2004/07/30 06:33

マグネシウムなら溶けるのではないでしょうか。


また、かつて酸っぱいワインを飲むときに鉛のゴブレットを使って鉛を溶かしだし、味をまろやかにしたという話を聞いたことがあります。なので、鉛も溶けるのではないかと思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。
当時、「お酢」につけた「アルミ(or鉛?)」がその授業中に溶け出したといった記憶があるので、それを再現したいなと思ったしだいです。
「お酢」ではそんなに勢い良く解けませんかね?

お礼日時:2004/07/28 22:41

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